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緑のあいつがやってきた [アクアリウム]

思わぬレッドビーの抱卵ラッシュで、リセットのタイミングを逃した本水槽。

実は、抱卵が発覚する前に物欲大魔王が目を覚ましてしまったのです。
理性を取り戻した私の目に、こんなロゴが飛び込んできました...

pro?


アクアリストが、緑の器具と聞いて頭に浮かぶのは、外部フィルターの定番メーカー「エーハイム」

エココンフォートプロ2034

エーハイム エコ コンフォート プロ 2034

遂に、外部フィルターに手を出しちゃいました(汗)
2034のスペックを見ると、流量:500/h(50Hz),適合水槽:60~75cm(約57~114L)と、本水槽のレグラスR-350(約20L)にはかなりのオーバースペック。
じゃぁ、なんで2034を選んだのかと言えば、

チャームさんのセール品で安かったから

水槽サイズ的には2211あたりが丁度良いのだろうけれども、2211が5,490円、2034が5,999円と、たった500円の差。(セール後の今では2034は10,400円と、2倍近くになっちゃいました)
しかも、2211の付属ろ材がフィルターパッドなのに対して、2034はサブストラットプロ レギュラーが2L。
その代わり、2034の排水はシャワーパイプでは無くオーバーフローパイプとなっています。あとで述べますが、これには思うところがあり特にデメリットには感じられず。


さて、念願の外部フィルター。
リセット延期の本水槽が現在置いてあるのは出窓。水槽下にスペースが取れないので、外部フィルターは設置できません。(リセットついでに場所移動を考えていたのです)

遊ばせておくのは勿体無いので、プラティが引越しした30cm規格(約12L)水槽で使ってみるテスト。


付属品その1

付属品です。
これらプラス、ろ材のサブストラットプロ レギュラー 1L袋×2が付います。
ちなみに、左下のスポンジプレフィルター2個入りは付属していません。(別途注文しました)

そのスポンジプレフィルターなんですが

スポンジプレフィルター

デカイ!
左側の小さいのは、テトラの外掛けフィルターのストレーナ用スポンジ。
小型水槽ではテトラのスポンジでも存在感があるのですが、それより更に大きいとなると・・・
チョット考えないといけないかも。


付属品その2 -コンテナ&ろ材

ろ材コンテナ&サブストラットプロ レギュラー
無印エコ コンフォートとプロの違いが、青いプレフィルターの有無。
これのおかげで、 2234(エコ コンフォートM)と2034の濾過槽サイズは同じなのに、ろ材コンテナは2234の3個に対して2034は2個。


サブストラットプロ

コンテナにサブストラットを入れると、1L袋の6~7割程度入ります。
中央のリングろ材は、外掛けフィルターに入れておいた物です。バクテリア立ち上げの手助けになる事に期待。


もう一杯?

2段目のコンテナに袋の残りのサブストラットを入れると、余剰スペースは活性炭フィルターパッドと細目フィルターパッドで埋まってしまう位しかありません。
結局、サブストラット 1袋丸々余っちゃいました。思ったより、ろ材が入りませんね。
ろ材の絶対量を必要とする人は、無印エコ コンフォートを選んだ方が吉でしょう。


30cm水槽と2034

30cm規格水槽とのツーショット。
流石60cm水槽以上用、存在感ありすぎです。プラティ2匹ぐらいだったらこの中で飼えそう。


小型水槽で外部フィルターを使う際、一番気になるのが水流の問題。
流量が多すぎて、水槽が洗濯機状態となる恐れがあります。
シャワーパイプを上手に使えば、エアレーションを兼ねて水流を殺せるようです。

が、エーハイムの緑のシャワーパイプが水槽内で「でーん」と目立っているのは、あまり好みじゃない。そもそも、水槽内に無機質な物は極力置きたくないんですよね。


そこで登場するのが、

ポピーグラス・出水用

Do!aqua ポピーグラス・出水用 PP-1

ADAのビギナー向けブランドDo!aquaの製品です。
チビ助が掬ってきたメダカの飼育から始まった、お魚趣味。エーハイムに続いて遂にADAにまで手を出してしまいました(汗)

ガラスのポピーグラスだったら、目立たなく水流を殺す事が出来そうです。(まぁ、ガラスだってそのうちコケや水垢で汚くなるんでしょうけど...)

給水側のパイプも、でかいストレーナ用スポンジも含めて手を入れたいのですが、とりあえず今回のテストでは付属品をそのまま使います。


水槽に給排水のパイプ類をセットして、2034のタップに接続。
さて、いよいよ外部フィルターのスタートです。
まずは、タップを開けマルチハンドルを上下して呼び水開始。


「おー、2034に水が流れていく~ ・・・・・ あれ?」


水槽の水が...

2034内に水が満たされたら、水槽の水位がこんなに下に(笑)
この後、足し水をしたら、4L近く入っちゃいました。
とすると、単純計算で、水量が12Lから16LにUPした事になりますね。これは嬉しい誤算。

2034は、このまま暫くプラティ水槽で運用して立ち上げた後、本水槽のリセット時に移動させる予定です。



<自己訂正>

セッティング終了後よく調べてみると、ろ材コンテナの蓋部分(下の写真の黄色線部)に活性炭フィルターパッドと細目フィルターパッドが収まるようです。


20090506-165519_01.JPG

つまり、ろ材コンテナの下2段には丸々サブストラットを入れることが出来るので、サブストラットは0.7L×2=1.4L入りそう。

次回メンテナンスするときに、サブストラットを追加しようと思います。


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コメント 2

TSU-KA

水槽の場所確保して60規格にグレードアップするんですね?
わかります(笑)
僕は2234使ってますがすこぶる調子良いですよ、静かだし。
ポピーグラス良いですね~
めっちゃ欲しいです。。
by TSU-KA (2009-05-21 22:23) 

katsumushi

>TSU-KAさん
う~ん、残念ながらカミサンとの勢力圏争いには勝てず、60規格を置くスペースが確保できません(涙)

一時期は、水換えが楽だから小型水槽で十分と思ったりもしたのですが、レイアウトをやろうとすると、小型水槽の方がセンスが必要ですよね。

>ポピーグラス良いですね~

最近、アクア関係の金銭感覚が麻痺してきました。
よく考えると、ポピーグラスの値段ってテトラあたりの60水槽と変わらないんですね。
だからって、60水槽買うわけでもないのですが(笑)


by katsumushi (2009-05-23 01:09) 

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