SSブログ

水草水槽への道 -生体導入編- [アクアリウム]


水草が入ったら、お次は生体。
夏の水温対策が発端の水草水槽立ち上げ、本格的な夏が始まる前に生体を移動する必要があります。

外部ろ過の2034はプラティ水槽で立ち上げ済みなので、魚だったらすぐに入れられると思うのですが、ソイルは立ち上げ初期にアンモニアが出るなんて話も聞くので、まずはHANABI 2匹を斥候部隊(パイロットフィッシュ)として投入。



1週間後、斥候部隊は元気に泳いでるのを確認。
いよいよ、レッドビーを除いた本隊を投入。

サテライトで水合わせ


35cm水槽から40cm水草水槽への移動は、スドーのサテライトを使用。
一時期は入手が難しかった、ヒット商品です。
産卵箱,弱った固体の隔離,レッドビーの選別と使い道は色々ですが、特に、今回のような水槽立ち上げの際の水合わせ用としては秀逸なアイテム。(生体が元いた水が水槽に混ざるので、ショップで生体を買ってきた場合は使えませんが)
時間をかけて水あわせする場合、エアチューブによる点適法が一般的ですね。
ただ、それにも欠点があって、時間を掛け過ぎると酸欠を起こす危険性があると思うんです。
その点サテライトは、エアリフトで水槽との間で水を循環させているので、エアレーションしながら水合わせしているようなもの。
夜寝る前にでもセットしておけば、翌朝、じっくり水合わせされた生体がいるわけです。あとは水槽にドボン。
あ~、楽チン楽チン。


さて、魚が出て行った35cm水槽。
残った生体は、レッドビーのみ。ある意味、ビー水槽が誕生した事になりますね。
すると、35cm水槽に異変が・・・







稚エビがワラワラと

稚エビがウジャウジャ(笑)

この写真内だけでも、10匹以上は確認できます。
たぶん、水槽の中全体では30~50匹はいるんじゃないでしょうか。
魚と同居していた時は、身の危険を感じて隠れてたんですね。(実際、危険だったし)


35cmこのままビー水槽としてしまいたいところですが、この水槽は夏場の水温上昇が心配。
繰り返すようですが、40cm水槽を立ち上げたのは、ビーの為。ここに置いておいて、水温上昇で全滅するような事があれば本末転倒。
それに、ビー引越し後は2階のプラティが入居する予定。夏の2階の温度は半端なく、なるべく早く引っ越しさせたいし。


ま~とりあえず、40cm水槽のビー受け入れ体制が整うまで、35cm水槽をつかの間のレッドビー水槽として楽しんでみようと思います。


nice!(2)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 2

コメント 4

zero

サテライト、こんな使い方もありましたか・・・・
by zero (2009-07-06 19:31) 

katsumushi

>zeroさん
zeroさんは、レッドビー飼育で使ってるんでしたっけ。
記事にされているように、排水音は気になりますね。
水合わせ用途だと、短期間なので音はスルーできますが、実は今、水合わせ以外で使ってます。

早く記事にしたいのですが、なにぶん筆が遅くて...

by katsumushi (2009-07-08 00:27) 

りまめ

高級エビ、増えましたねー。
これはロト6よりも効率がいいかもしれないな。(爆)
by りまめ (2009-07-10 14:45) 

katsumushi

>りまめさん
残念ながら、うちのは低グレードな子達なので、お年玉年賀はがきの切手シートみたいなものですが...
ただ、夏場は暑さでエビの生存率が下がるので、エビ相場は上がるようです。
今がチャンス!?(笑)
by katsumushi (2009-07-12 07:09) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。