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ウェザーマスター STドーム/270 + トンネルスクリーンタープ [ ┣ テント・タープ]

我が家にとっては思い切った買い物となった、ウェザーマスター STドーム/270 と トンネルスクリーンタープ。
せっかくなので簡単なレビューを。

最近、キャンプ場でコールマンのテントとスクリーンタープを見渡すと、連結して設営されている割合が多いです。
雨のときは勿論、そうでなくても寝るときにタープからテントにササッと入れるのは便利ですからね。子供がいるなら尚更。

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ということで我が家でも、余程設営に無理が生じない限り、このように連結して設営するのがスタンダードになりそうです。
まぁ、そもそもウェザーマスターに買い換えたのは、『連結したい』っていうのが一番のポイントだったし。

ところで、上の写真には間違いが(汗)



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トンネルスクリーンのキャノピーがテントの上に被さっている部分です。

下の写真(河口湖でのウェザーマスターデビュー時)は正しいバージョン。

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こっちは、キャノピー先端の茶色の部分がテントの上に被さっていません。
茶色の部分は、メッシュサイドパネルのスカート部なんですが、間違っている方はメッシュサイドパネルとキャノピーが一緒になっちゃってます。
正しいセッティングはメッシュサイドパネルは巻き上げて、キャノピーだけをテントに被せるのが正解。
最初は、真面目に説明書を見ながらやったんですが、2回目は不真面目(笑)だったので間違えちゃいました。
一見、どっちでも良さそうですが、後々痛い目にうコトに...


テントとスクリーンタープの接続にはタープ付属のジョイントフラップを使うのですが、テントとタープの位置関係が悪いと、ピッタリいい感じに接続することができません。
説明書には、位置関係等の細かいところまでは書かれていないので、この辺は自分で試行錯誤するしかありません。
左右に関しては、当然左右均等になるように置けばよいのですが、問題は奥行き。

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このように、テントのメインポール先端が15cm程度タープ側に食い込むようにするとGOOD (但し、これはあくまでもSTドーム/270とトンネルスクリーンタープの組み合わせです)


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この位置関係すると、テントのサイドポール用エンドクリップのリングに、ジョイントフラップ下端の黒いフックを引っ掛けることができます。


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ジョイントフラップにピッタリ沿うように、タープサイドのフラップ下端のループをペグダウンすると、更に吉。


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真面目にペグダウンするとロープだらけになりますね(笑)
風がなければ手抜きしてもいい気がしますが、パンッと張った幕体が好きなので、時間がおしてても真面目にやっちゃいます。


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ウェザーマスターシリーズのスクリーンタープは基本的にインナーポール構造なので、幕体の内側にポールがあります。
タープ内部からの見た目的にはマイナスですが、物が引っ掛けられるので機能的にはプラス。(上の写真では蚊取線香がぶら下がってますね)


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無印津南では、ヘキサの下にリビングを作ったのでスクリーンの中はご覧のようにがらんどう(汗)
ここにリビングフロアシートを敷いて、じべたりあんリビングにしてもいいかも。


今回の記事は無印津南でのキャンプを元に書きましたが、1点問題が。
津南のキャンプではとにかく蛾が多くて、暗くなってランタンを点けると沢山の蛾が寄ってきましおた。
一応メインランタンのノーススターはタープから少し離して設置したのですが、食事をしているヘキサの方にも飛んできて。(ちなみに、ノーススターの周りはとても近寄れず、まさにヒッチコックの『鳥』状態w)

我慢できずに、早々に食事を切り上げメッシュを下ろしたトンネルスクリーンに逃げ込んだのですが、蛾が侵入してきました。
メッシュサイドパネルのスカート部には若干隙間がありますが、その隙間より明らかに大きい蛾がスクリーンの中を飛び回ってるのです。


翌日、確認してみると蛾の進入経路が分かりました。

20110822-145538.JPG

ジョイントフラップとトンネルスクリーンの接続部に

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結構大きな隙間が開いているのを発見。
津南から帰ってから気付いたのですが、記事の前半で展開したキャノピーの話がここに繋がるワケです。
つまり、メッシュサイドパネルを巻き上げることで、この隙間が、巻き上げられたメッシュサイドパネルである程度埋められるのではないかなと。
事実、きちんと設営した河口湖では蛾が侵入することはありませんでした。
まぁ、河口湖は元々蛾が少なかっただけなのかもしれませんが。


さて、ウェザーマスター STドーム/270 + トンネルスクリーンタープ、正直言ってタープを設営し終わった瞬間は、想像以下のサイズに「失敗したかも」と思ったのですが、それがきっかけでヘキサの開放感を知ることができたのも事実です。
もし予算があって、大きなスクリーンタープコアなんて買ってたらヘキサを追加するなんて発想はなかっただろうし、仮に買ったところで、ヘキサとスクリーンタープコア両方を設営できるキャンプ場は大分限られそう。


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結論としては、ウェザーマスター STドーム/270 + トンネルスクリーンタープは怪我の功名という意味も含めて大正解。

そして、今年のキャンプ記事はまだちょっと続くのでした・・・


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