キャンプアンドキャビンズ那須高原 2012 -3日目- [ ┣ キャンプアンドキャビンズ那須高原]
キャンプアンドキャビンズ那須高原でのキャンプ3日目。
キャンプでは早起きして、散歩がてら写真を撮るようにしているのですが、このキャンプ場は残念ながらロケーション的にいまひとつで。
3日目も寝坊を決め込むつもりでしたが、5時過ぎにミニチュアダックスのららに起こされちゃったので、ららの散歩も兼ねカメラ片手に場内を散策。
センターハウス
この雰囲気は好きです。
普段なら誰かしらいる、ジャブジャブ池＆売店前もこの時間は人影なし。
ある意味、レアな写真（笑）
うちのサイトとちょうど逆サイドに位置する、電源無しのドッグキャンプサイト。
こちらの方が木々に囲まれていて、夏場ワンコにとっては優しいかも。
散歩から帰ってきてボーっとしていると、家族が起きてきたので朝食をとることに。
朝食は、前日移動パン屋さんで調達したパン。
我が家はパンにはウルサイのですが（休日の朝は必ずパンなのです）、美味しくいただきました。
朝食後、子供達がまたジャブジャブ池に行きたいというので、水着を着せて支度。
と、ここで
ツチノコ発見！
気持ち良さそうですねぇ（笑）
ツチノコ（らら）の手前に見えるのは、ららを迎え入れた日に買った、折りたたみ式のキャリーケース。
奇しくも、ウェザーマスターカラーで、テント・スクリーンタープとお揃いの色に。
子供達はジャブジャブ池で勝手に遊んでるので、ららを連れてドッグランへ
ドッグランの入り口にはウ○チ袋が置いてあります。
ちなみにこの袋は、100円モーニングサービスの食パンが入っていた包装袋のようです。
広さは10m×25m程度で、小型犬が走り回るのには十分すぎる広さ。
ちょっとした障害物もあって、アジリティトレーニング的な事もできます。
ららは障害物に興味無いようで、あちこち匂いを嗅ぎながらブラブラ。
呼び戻ししても、『ん、なんか用？』とトコトコ歩いてくるだけ。
せっかく貸しきり状態なのに．．．
暑いからしょうがないですね（苦笑）
ららの匂い嗅ぎも終わったところで、ジャブジャブ池へ。
でも、ワンコはジャブジャブ池には入れません。
ジャブジャブ池で遊ぶ子供達を見つめるらら。
実はらら、小型犬には珍しく子供好き。
自宅でも、近所の子供達が遊んでいるのを、窓から眺めるのが日課なのです。
仲間に入りたいのかな？
ジャブジャブ池の脇にはクリスタルハンターというプレイスポットがあります。
お昼まで時間があったので、子供達に聞いてみると「やりたい！」との声（まぁ、普通やりたくないとは言わないか）
洞窟の砂に埋められた宝石を、ふるいにかけて探していきます。
採れた宝石は、2個選んでお持ち帰りできます。
お昼の時間になったので、サイトに戻りららにお留守番をお願いして、キャンパーズキッチンへ
この日のお昼は、メキシカンバーガー作りへ参加して手作りするのです。
まずは、ひき肉とバンズが配られ。
ひき肉はハンバークっぽい形なのでこれをそのまま焼くと思ったら、
タマネギとメキシカンスパイスを加え、
袋の上からモミモミし、
袋に空気を入れ、コロコロさせて丸くします。
名前が呼ばれたら、鉄板のところへ行き、コロコロ肉を押しつぶしながら焼きます。
焼きあがったらトッピング。
トッピングの材料は、チーズ・トマト・タマネギ・ハラペーニョピクルス・ソース・マスタード・なんかカリッとしたやつw
私は味覚がおこちゃまなので、ハラペーニョは控えめに（汗）
バンズを乗せて、メキシコ国旗楊枝を挿したら完成！
メキシカンハットとコスチュームを着ければ気分はもうアミーゴ（笑）
昼食の後は、サイトに戻りオヤツの準備。
卵と牛乳と砂糖とバニラエッセンスを丸い容器に。
これを、水を張ったダッチオーブンに入れ、
竹串で少し隙間を開け、蒸す。
もうお分かりですね、プリンです。
今回は上火が必要ないのでツーバーナーで加熱。
細かい火加減は、やっぱりツーバーナーが楽チン。
蒸しあがるまで暫しお昼寝・・・・・・
と、いきたいところですが、パテシエ（笑）にはまだひと仕事残ってます。
砂糖と水を煮詰め、
色がついてきたら熱湯を投入し、
カラメルができました。
そこうしているうちに、プリンの方も蒸しあがり、
ちょっとすが多いですが、でかプリンの完成。
一口食べてみると、あれっあんまり甘くない。
本のレシピ通り作ったつもりですが、砂糖の分量が少なかったかも。
更に、子供達のテンションもやけに低い。
聞いてみると、想像していたプリンとだいぶかけ離れていたようです。
彼らが想像していたのは、プッチンプリン的なモノのだとか。
え～、そんなの家のキッチンでだってできないよ．．．
失意のまま、でかプリンの3/4を黙々と処理。
夕飯の下ごしらえとして、食材にオリーブオイルを塗り網に干したところで、お風呂に出発。
お風呂は前日同様さくらの湯。
ところが、さくらの湯に着くと『定休日』の看板が。
気分は夏休みモードなのでうっかりしてました。木曜日というのは、ここの定休日でした。
あわててキャンプ場に戻ると、超スーパーボールすくいが終わった直後。
キャンプ場にも露天風呂があるのですが、スーパーボールすくいが終わった後は、そのままお風呂に入っちゃおうと考える人が多く、案の定既に激混みに。
我が家の面々は、基本的に混んでいる所は苦手なのです。
しょうがないので、この日はシャワーで済ますコトに。
シャワーから帰ってきてごちゃごちゃやっていると、時間は18時半。
イベントデッキへ向かいます。
最後の参加イベント、ビンゴパーティ。
去年は外れちゃいましたが、今年はどうかな。
ららもカミサンの膝の上で行方を見守ります。
さてこのビンゴパーティ、ビンゴ用紙は4枚つづりになっていて、ゲームも4回戦あります。
つまり、賞品も4個（正確には、残念賞の景品もあります）
まず、１回戦目・・・外れ（賞品はコールマンのスティチピクニックテーブル）
2回戦目・・・外れ（賞品はコールマンのクッカーセット）
まぁ、そもそも我が家は昔からくじ運はからっきし。
カミサンと子供達はドキドキしてたようですが、私ははなっから期待せず、雰囲気だけ楽しめればいいかなと。
3回戦目、カミサンのビンゴがリーチに。
さすがの私もちょっとドキドキ。
そして・・・
「ビンゴー！」
なんとカミサンビンゴ当てちゃいました。
ところが、他のデーブルからもビンゴの声が。
ビンゴが複数出た場合は、更にくじ引きが待っています。
我が家は長男が代表してくじ引きに挑戦！
おっと残念、外れちゃいました。
残念賞はキャンプ場オリジナルペアマグカップでした。（数字の11と14の間にインクがあるのは、ドキドキし過ぎたカミサンの手が震えたからｗ）
ちなみに、3回戦目の賞品はコールマンパルテノンコンボ（バーナーとパーコレータ・マグカップのセット）
シングルバーナーは持っているし、パーコレータはあまり好みじゃないので、結果的にマグカップの方が嬉しかったり。（負け惜しみじゃなくて本心ですよ）
最後の4回戦目の賞品は、コールマンの折り畳み自転車。
最後だけあっていろいろな意味で大物。
「あれ当たったって、荷物いっぱいで車に積めないじゃん」「宅急便で送れば」「あ、ナルホド」
なんて会話をしているうちに終了。今回はリーチも掛からず。
ところで、去年雨に降られたこのキャンプ場、今年は雨らしい雨には降られていません（夕方ちょっとパラついたりはしましたが）
そう言えば、ららを連れたお出かけでは概ね晴れ。（出先から帰る途中で雨に降られ、洗濯物を出しっぱなしにしていたカミサンが観念した時も、自宅に帰ると雨が降っていなかったり）
今回もビンゴを出したカミサンの膝の上にはららが。
ということで、ららは我が家のラッキー犬に認定されました（笑）
これからもよろしくね。
ビンゴパーティも終わりサイトに帰ると、遅い夕飯の支度。
ちょっと変化球でちゃんぽん。
本当は煮込みラーメンにしたかったのですが、この時期は煮込みラーメンの素的なものが売っていなかったので、近いところでちゃんぽんに路線変更。
（煮込みラーメンの素が無いとカミサンから聞いた時点で、せんべい屋さんのちゃんぽんが頭に。せんべい屋さんありがとうございます）
ダッチーオーブン料理の方は燻製。
鋳鉄製だと燻製はにおい移りが気になり躊躇しちゃいますが、黒皮鉄板は洗剤でガシガシ洗えるので、気にしない気にしない。
と言いつつも、ダッチオーブンの内側をアルミホイルで養生。
チップは無難にブレンドを使用。
具材は、ササミ・ウインナー・カマンベールチーズ・カマボコ
ササミは中の方があまり味がせず。レシピ本にはマリネ液に漬けこむと書いてあったのですが、手間の関係上パス。これが敗因でしょう。
ウインナーは想像通りの味。普通に美味。
カマンベールチーズは、美味しいのは美味しいのですが、味が濃厚になりすぎて沢山は食べられない感じ。
実は一番美味しかったのがカマボコ。風味が抜群でした。
イベント盛りだくさんだった3日目も終わり。
4日目は涙の最終日です。
ツチノコ、良くウチのもそうやって伸びてました。笑
ららちゃん、可愛いですね～。
盛り沢山なキャンプ場なのですね。これならウチもソロデビュー
できるかも。と思ってしまいます。
一時期燻製も随分ハマりました。練り物の燻製って美味しいですよね。
by ま。 (2012-08-21 12:23)
>ま。さん
ツチノコはダックスの定番ポーズなんですかね。
ま。さんにとっては物足りないと思うかもしれませんが、ご家族にとってデビューするにはおススメの場所です。
とりあえず、バンガローかキャビンに泊まって、Golf君の積載量と相談するのもいいかもしれませんね。
ひと家族分の洋服とか、意外と馬鹿になりませんから。
by katsumushi (2012-08-23 00:05)