北軽井沢スウィートグラス 2012 -1日目- [ ┣ 北軽井沢スウィートグラス]
夏休み最後のキャンプは、8月24日から26日の3日間、北軽井沢スウィートグラスで過ごしました。
スウィートグラスは、キャンプデビューから毎年通っている唯一のキャンプ場。
正直、スウィートグラスはやり尽くした感があったので、eオーブンを堪能した段階で卒業かなと思ってました。
ところが、その時はまだ全然予想していなかった、ミニチュアダックスのららがやってきたことで、気になっていた柵付きのグラスガーデンサイトを利用してみようと思った次第。
チェックイン時案内されたのは、ダイニングコテージ隣のP-7サイト。
サイト裏はキャンプ場の外、右側はダイニングコテージなので、比較的プライベートが確保されている良い場所です。
広さは、約12m×13mと十分。
柵があるので、柵を越えられないような小型犬なら、サイト内はノーリードOK。
写真左の黄色い袋(サイトの写真は撤収時に撮ったものです悪しからず、黄色い袋はゴミ袋)の奥に見えるのが電源。
車の前方に見えるのが、ピクニックテーブル。今回も設営・撤収時の荷物置きとして大活躍(笑)
中央奥に見える、石の脇にあるのは水道。
やっぱり、サイト内に水道があると超便利。
嵩張るウォータージャグ持っていかなくていいし。
まぁ、念の為積んでいきましたが。
広さ、設備とも文句無しですが、1点問題が。
このサイトの名前、グラスガーデンなんですよね。
ところが、上の写真を見てわかるように、サイト中央は芝が剥げちゃってます。
ちょっとこれは看板に偽りあり。
テントやタープを設営頻度が高い中央は、芝にとって過酷なことは理解できますが、それなりに高いお金を取ってグラスガーデンと名乗っているからには、頑張って整備してもらいたいものです。
少々愚痴っちゃいましたが、そのままの流れで地面チェック。
芝が生えている所はこんな感じ。
地面自体は良好で、テント付属のプラペグでも特に問題ないでしょう。
というより、ここでプラペグが使えなければどこで使うんだ(笑)
逆に、ネイルペグだと効きが弱いかもしれません。
芝が剥げた中央部は、土の上に砂が乗っている状態。
テントや人の足で締められている分、芝生部分よりは固めですが、こちらも別段神経質にペグを選ばなくてもOK。
台風でもこない限り、お好きなものをどうぞ。
設営完了。(写真は2日目のものですが)
ちょっと広すぎて、もったいない気もしますが、ららが楽しそうに走り回っていたので良しとしましょう。
2家族ぐらいで利用すると、丁度イイと思います。
実際、犬連れでない方は、2家族がほとんどでした。
設営中、ロープを咥えてっちゃったりしてイタズラしていたららも、芝の上で一休み。
人間の方は、休む間もなく夕食の準備です。
前回のキャンプで炭に痛い目にあったので、今回はちょっと炭にも凝ってみました。
オガ備長炭(オガ炭)
備長炭といってもあの備長炭ではなくて、オガクズを圧縮加熱成形したもの。
性質が白炭(備長炭は樫の白炭)に似ているからそう呼ばれるそうな。
オガ炭は、一般的なホームセンターではあまり取り扱われていませんが、最近炭火焼肉店でよく使われると言えば、「あ、あれね」と思う方もいるでしょう。
オガ炭は白炭と同様に、火が熾きづらい反面火持ちがイイ。
更に、安い黒炭のように熾きた炭がボロボロ細かくなることもない、大きさも均一で火力の目安にし易い、などダッチオーブンの上火によさそう。
ただ、問題があるとすると、今回のキャンプではダッチオーブンの出番が無いということ(笑)
今回のキャンプ料理のテーマは炭焼き。
結局、炭が大切なのには変わらないんですが。
火が熾きづらいということで、前回残った黒炭でサポート。
着火剤→黒炭少々→オガ炭の順でフォールディング炭火おこし器内に積んでいき着火。
黒炭のみより時間は掛かりましたが、 30分程ほおっておいたらしっかり火が熾きました。
一度熾きてしまえばこっちのもの、上の写真の炭でこの日の料理でおつりがくるくらい。
そんなオガ炭で焼いたのは、
焼き鳥。
我が家的には、炭焼きの肉といえば焼き鳥がランキングNO1料理なのです。
野菜は、タマネギとアスパラのホイル焼き,焼きシイタケ,焼きピーマン。
締めは
でで~ん、和牛サーロイン!
家族4人でこれ一枚だけです。
焼き鳥でお腹を膨らませ、美味しいものをちょっとだけ作戦(笑)
とろけるように柔らかくて、おいしゅうございました。
焼くだけの簡単料理だったので後片付けも楽に終わり、寝る前にコーヒーを飲みながらリラックス。
翌日の朝に備えて、10時過ぎに就寝しました。
2日目に続きます。
コメント 0