VANGUARD Sydney 27 [GOODS]
欲しいなぁと思い続けて、早7年。やっとGETしました。
と、本題に入る前に恒例の前置きを。
お散歩や犬OKのお出かけに、ミニチュアだっくすのららを連れて出る際、手ぶらってワケにはいきません。
ワンコのお出かけバッグを常に持ち歩いています。
私の場合はこれ
ららがやってきてすぐ、19×22×13cm程ののショルダーバッグを買いました。
バッグの中身は
トイレシート,ポイ太くん(うんち処理袋),マナーポーチ,霧吹きボトル(こびりついたうんち流し兼、飲み水入れとして),緊急用おやつ,トレーニングトリーツ入れ,等が入ってます。
最近はP330も常駐。
まぁ、ららは基本お散歩のときはトイレをしないので(うちに帰ってきて、一目散にトイレトレーに乗るなんてこともw)、トイレグッズの出番はほとんどないんですけどね、犬飼いのマナーとしては手ぶらで犬を連れて歩くわけにはいきません。
で、キャンプやちょっとしたお出かけの時は、このバッグにプラスしてD7000を持って歩きます。
すると、右肩にワンコバッグ、左肩にD7000と肩紐がX攻撃(笑)になって、ビジュアル的に少々難が...
それに加え、元々ちゃんとしたカメラバッグというものを持っていなくて、これまで、一眼レフボディと交換レンズを持ち歩く際は手持ちのリュックやトートに入れてしのいでたんです。
でも、普通のリュックやトートだと、バッグの中でレンズがゴロゴロして宜しくない。
というワケで、ららをダシにして、この際ちゃんとしたカメラバッグを買おうと決心した次第。
決心したと言っても高いモノは買えないので、数千円台の中からのチョイスです。
ちなみに、デザイン的には、あまりカメラバッグカメラバッグしていないものが好み。
VANGUARD Sydney27-Olive
Sydneyには一回り小さいSydney22というモデルがあり、どちらにするか結構悩んだのですが、大は小を兼ねる理論でSydney27に決定。
と、ここまではネットでのカタログスペック調査。
デジタルモノならば安いところを探してポチるところですが、身に着けるモノは現物見ないとねぇ、というコトでヨドバシカメラへ。
実際目にしたSydney27、想像よりも大きく、一瞬Sydney22にするかどうか悩んだのですが、値札を見るとなぜかサイズが大きいSydney27の方が安い。
ここで、貧乏人根性が炸裂!グラム単価で考えるならSydney27の方が得だよねと、Sydney27に決定。
ところが、ここからまた難問発生。
それは何色を選ぶかです。
SydneyのラインナップはBurgundy(赤),Blue,Oliveの3色。
Burgundyはオッサンが持つには恥ずかしいので早々にパス。
残るは、BlueとOlive
これは悩んだ。普段パッと買っちゃう私が15分も悩んだんですから(笑)
結局、『もしかしたら通勤に使うことがあるかも』と再度貧乏人根性が炸裂し、無難なOliveを抱えレジに。
前面の小物入れ。
ポケットがあるので、スマートフォンやメディア等薄いものを入れるのに便利。
カラビナには何を引っ掛けようかな。
ペン刺しは、スマートフォンがある今、最近ペン自体あまり持たないからイマイチ使い道が無いなぁ。
体に当たる面には、ちゃんとパットが付いてます。
仕切りの収納ボックスは取り外し可能。
メッセンジャーバッグとしても使えますね。通勤にも(笑)
カメラの液晶が当たる部分にはクッションも付きます。当然、これも取り外し可能。
手持ち品の中で嵩張るものの一式を、入れてみました。
ちなみにsydneyはクイックアクセス・システムといってフラップ(ベロ)を捲り上げなくても中身が取り出せます。
仰々しい名前がついてますが、要するにベロにファスナーが付いただけなんですけどね。
でもまぁ便利です。
Sydney22じゃなくてSydney27を選んだ理由の一つが、AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8Gが入ることだったんですが、この通りバッチリ。
上の写真のD7000には、F-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDを装着してありますが、これもはみ出さずに入りました。
それと、スピードライトのSB-600。
あと、薄いレンズなら1個くらい入りそう。
まぁ、こんな望遠ズーム2本とスピードライトだけの組み合わせで、出かけることはまずないんですけどね(笑)
こちらは、ららのお出かけ仕様。
D7000には、万能選手のAF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VRを装着しています。
サイドには、500mLペットボトル収納可能なメッシュポケットがあります。
もう1本レンズを持っていきたい or 万が一水漏れしたら嫌だという場合には、こっちに霧吹き突っ込む予定。
ところで、このVANGUARDというメーカー、聞きなれない方もいるかと思います。
去年、グリーンビュー丸山オートキャンプ場に行く直前に、これまで使っていたSLKの三脚が壊れてしまった(エレベーター固定ネジが割れた)ので、急遽三脚を買う羽目になったんです。
突然の出費であまり予算もかけられないしというコトで、量販店で見つけたのがVANGUARDの三脚。
Espod Plus 234AP
安かろう悪かろうで割り切って買ったのですが、これが思いの外良かった。
開脚角度は3段階あるし、クイックシューは付いてるし、石突きはゴムとスパイクを切り替えできるし、簡易の水準器は付いてるし、それなりにガッチリしてるし。
使い始めてまだ1年経っていないので、耐久性は未知数なんですけどね。
というコトで、実はsydneyを選んだのも、まずはVANGUARDで探してみようと思ったら、ちょうど良いのがあったというワケ。
これまでは、よほど気合を入れた時意外は、頻繁にレンズを付け替えてまで撮影してはいなかったというのがホントのところ。
せっかく、念願のカメラバッグを手に入れたことだし、なるべく複数のレンズをつれて撮影に出よっと。
あ、それに三脚もね(笑)
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