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カリタ ダイヤミル [コーヒー]

最近、血糖値の高さが指摘され、ご飯の量を控えめにしたり間食をやめたりして、口が物足りなく思う事が多くなりました。
その口の物足りなさを補うために、コーヒーを飲む頻度が増加。(基本ブラックで)

豆は焙煎済みを買ってますが、粉だと直ぐに不味くなっちゃうので、豆の状態で購入して飲む前に都度ハンドミルで挽いてます。
使っているミルはカリタのKH-5

値段も安いし、掃除もしやすいし、そこそこ良く挽けるので特に不満も無く使ってました。

そんな中、先日カミサンが「このミルどぉ?」と聞いてきたのがカリタのダイヤミル。

ダイヤミルの存在自体は夫婦共に知ってましたが、値段が高いのと、色が黒で可愛くない(カミサン談w)ので手を出すほどじゃなかったのです。
別件でネット通販サイトを見ていたカミサン、ダイヤミルに赤が存在することを知って話を切り出してきたのでした。
冒頭に書いたように豆を挽く頻度も増えてるし、ハンドルが縦回しなので楽かなぁと思い。

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ポチってしまいました。


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蓋をあけると白い色が目に飛び込んできます。
この白には何か意味があるんでしょうかね?コーヒー豆の油分で直ぐに茶色くなっちゃいそうな気もしますが。
ちなみに、蓋の開け閉めはちょっと重め。


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豆の挽き加減は横のダイヤルで調整できます。
が、目盛等は無し。
分解清掃する度に試し挽きしないと、粗さが分からないです。
ツマミの根本がギザギザのノッチになってるので、一番締めたところから何ノッチ分と覚えておけばいいかも。


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裏にはスポンジが貼ってあります。
重さ自体も結構あるので、他のミルのように、ハンドル持たない方の手でしっかり本体を押さえなくてもハンドルは回せます。
まぁ、一応手は添えますが。
3箇所穴が開いているので、場合によっては土台にネジ止めしちゃえば完全に片手フリーにできますね。
まぁ、ネジ止めはしませんが(笑)


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粉受けは木箱になってます。
ここの焼き印が、唯一のカリタの証。

ただし、この木箱も外観上の唯一の残念な所でもあって。

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チリが合っておらず、下の方に結構な隙間が。
でも、ダイヤミルは相当なロングセラーらしいので、古き良きっていうコトで、こういう細かいところをチクチク指摘するのは無粋かな。


外観上は、縦回しのハンドルが存在感ありありでグオングオン回すイメージなのですが。


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実際に並べてみると、KH-5のハンドルの腕も結構長くて、ハンドルの回転半径はKH-5の方が大きかったりします。
そもそも、箱を開けて出てきたダイヤミルの現物を見てまず思ったのが、「思いの外、小っささ!」
それだけ存在感のあるデザインというコトでしょうか。


実際に使ってみた感想は

◆力は必要ないけれど、挽くのに結構時間が掛かる
イメージ的には、ハンドルを回す回数はKH-5の倍くらい。
回す力が必要ないのと、縦回しなので疲れない(横回しは回す時に脇が開くので、肩と肘が疲れる)ので疲労度的にはどっこいどっこい。
時間的には、お湯を沸かしているうちに挽けてしまうので、伸びたといってもまぁ許容範囲内。

◆掃除は大変そう
臼歯の構造が複雑なので内部に粉が溜まりそう。
更に臼へのアプローチも豆投入口だけだし。KH-5は下の粉受け外すと臼歯むき出しになるので掃除がしやすいんですね。

ランタンやストーブ同様、メンテも楽しみのうちだと思えば問題ないでしょう。

◆細挽きはNG
ツマミを一番締めてもそれ程細挽きにはなりません。
エスプレッソ用は言うまでもなく、水出しコーヒーがギリギリくらいでしょうかね。
まぁ、エスプレッソのハンドミルは、ポーレックス一択ですが。

◆挽き目の揃い具合はまあまあ
KH-5よりは挽き目は揃っています。
ただし、その差が味に出ているかどうかは分かりませんでした。おバカな舌に涙...

◆何はともあれオサレ
半分インテリアとして、キッチンカウンターのいい場所に鎮座しています(笑)


ダイヤミル、これで都合3台目のミルになります。
所持しているミルは、基本的には頻繁な挽き目の調整向いていないので、ドリップ用はダイヤミル、水出し用はKH-5、エスプレッソ用はポーレックスと使い分けていこうと思います。


このところ増えてきた豆の消費量。
経済的なことを考えると、生豆をキロ単位で買った方がお得なんですよね。
次は、自宅焙煎が気になる今日この頃・・・

 


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