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相変わらずの遠回り、結局焚火台は・・・ [ ┗ キャンプGOODS全般]

普通、キャンパーって焚き火好きですよね。
焚き火がやりたくてキャンプに行く人も多いでしょう。

ところが、ワタシはそれ程『焚き火命』ってワケではなく(笑)
夏なんかは焚き火やらない方が多いです。
あっでも、焚き火、好きは好きですよ。
炎見てると飽きないし。
ワンコのトイレや散歩だで朝が早い分、早く寝ちゃうから焚き火を楽しむ時間があんまり無いってのはあります。

あと、BBQもあまりやりません。
うちの子達、肉が好きじゃないので。(普通の家だと肉の争奪戦になるのに...)

そんなコトもあり、これまでは、焚き火に対する投資は少ないものでした。

最初に買ったのが、尾上のフォールディングBBQコンロ

収納サイズがA4とコンパクトだし、使用サイズも我が家にとっては必要十分。
やろうと思えば焚き火もできたし。


転機が訪れたのは、ダッチオーブンの購入。
流石に尾上でダッチを使うのは厳しいかなと。

そこで、ユニのファイアグリルを購入。
オーブン料理の鉄板用として、ファイアグリルオプションのエンボス鉄板が既に手元にあったし、買ったダッチもユニの10インチスーパーディープだし、ムリせず手が出せる値段だし、何の迷いもなくファイアグリルを選んだのでした。

ただ、心の奥底にはずっとアイツが...


それから2年経ち、
去年の秋のアルパカストーブを皮切りに、トルテュ、スチベル、インフレーターマット、キャンバススリングチェアと荷物の増加・肥大化が進むいっぽう。
冬キャンプに向けてまたちょっと肥大化する予定もあり、ちょっとここでスリム化が図れないかと。


そこで、再び焚火台に焦点が。
ユニのファイアグリルは収納状態でも結構厚みがあって、積載時に気になってたんです。
あ、いや、アイツの存在がなければ、そんなもんだと思ってたでしょう。


そう、そのアイツとは


20140907_143217.JPG

スノーピークの焚火台


今更、ワタシがレビューしたって邪魔クサいと言われる程、鉄板の逸品。
なので、四の五言いません(笑)
一度使っちゃうと、このピカピカには2度と逢えなくなるので、最初で最後の記念撮影。

選んだサイズはM
ファイアグリルからのチェンジだとLも射程に入りますが、店頭で見たLの本体よりもグリルブリッジLの大きさに圧倒されて、「これはアカン」と(スミマセン、エセ関西弁です...)
それに、将来的にソロキャンすることも考えて、ファミリーでもソロでもそこそこ使えるMサイズとしました。


購入したのは、正確には、焚火台Mスターターセット。

20140907_143426.JPG

焼肉はあまりやらないと書きましたが、たまには肉も食べたいし、秋はやっぱりサンマも焼きたいし。
となると、焼アミとグリルブリッジが必要で、単体の焚き火に付属のナイロンケースだと強度的に不安。
それに、直火禁止サイトではベースプレートも必要だし。
炭床は諸説ありますが、標準サイズは持っておきたい。
で、お得なスターターセットに、(スターターセットにはナイロンケースが付かないので、厳密にはお得とは言えないかもしれませんが、帆布ケースがあればナイロンケースは不要ですから)焼アミPro.MとグリルブリッジMを加えて。

スターターセットと、焼アミ、グリルブリッジで約3万円。
普段だったら躊躇しちゃう値段ですが、楽天ポイントとプロバイダ乗換えのキャッシュバックでほぼ持ち出し無しで買えたのと、楽天スーパーセール中で気持ちが大きくなって、ポチッと。


全くレビューしないのも何なので、ファイアグリルとの比較をば。

20140907_143658.JPG

焚火台としてのサイズ(薪の置ける面積)はファイアグリルの方がひとまわり大きいです。
焚き火目的がメインで、ファイアグリルサイズ必要だったらLサイズを選んだ方が吉かもしれません。

20140907_143607.JPG

焼アミ自体の大きさは、それ程変わりませんね。
むしろ、ファイアグリルは4隅がデッドスペース(ユニは保温スペースと、逆に売りにしてますが)なので、焼ける範囲はMサイズの方が上かも。
当然、家族4人の我が家的にはMサイズで十分。


20140907_143856.JPG

エンボス鉄板に加え、ダッチ置きとして使っていたファイアグリル用ヘビーロストル。
とりあえず、ピッタリ載ります。
どうやって使うかは・・・・・まだちょっとわかりません(笑)


おっと忘れてました、肝心要の収納サイズ。
広げた後で、焚火やBBQでに使う分には特に不満がなかったファイアグリル。
焚火台に買い替えたのに収納サイズが悪化してたら、散財した意味がありません。


20140907_142234.JPG

正面からの大きさはあまり変わらず。
ファイアグリルの方がスクエアな形状なので、若干有利か。


20140907_142407.JPG

問題の厚みは、焚火台の完勝。
ちなみに、焚火台は(本体、ベースプレート、炭床、グリルブリッジ、焼アミ)を収納し、ファイアグリルは(本体、足、付属ロストル、焼アミ)を収納した状態です。


20140907_142642.JPG

厚みもさることながら、ファイアグリルを別売の収納ケースに収めた時のブカブカ感も気になってたんです。(収納ケースの説明では、ファイアグリル2台収納可としてますが、1家族でファイアグリル2台使う方ってあまりいないと思うんですね。それよりも1台をピッタリ収めていただきたいです)
焚火台の方は、バックルが2か所でピチッと閉じられて気持ちイイ。

ユニフレームって、全体的に収納ケースが残念なんですよね。(あ、ダッチケースはなかなか秀逸ですよ)
トートタイプで、口が1か所だけバックルで止めるような。
もうちょっとピチッと収納できるケースだと、積載時の印象もだいぶ違うと思うのに...


尾上コンロを買った時には、とっくに焚火台は販売されていて、存在も知ってました。
が、その頃のワタシからすれば、焚火台に1万円以上出すなんて酔狂の極み。
でも結局、焚火台に行きついちゃったワケです。
スチベルみたいに。

あえて外すなら別ですが、長くキャンプやるつもりだったら、少々値が張っても流行り廃りの無いイイモノ買った方が結局安くつくんですね。
まぁ、これはキャンプGOODSに限らず、何にでも言えそうですが。


さて、来週の3連休はキャンプの予定。
三景園に引き続き南アルプス方面です。

新しくなった焚火台で、秋の味覚を炭火で楽しんでみましょうかね。


 


タグ:焚火台M
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