スノーピーク チタンミルクフォーマー [コーヒー]
無印津南から持ち込んだマキネッタで、キャンプでエスプレッソを楽しむようになりました。
ただ、カミサンはミルク無しのエスプレッソは苦手なのでカプチーノに。
カプチーノにするにはミルクフォームが必要なので
このようなミルクフォーマーを使ったんですが、キャンプで使うにはチト問題が...
ミルクフォームを作るには、牛乳を温めてからミルクフォーマーでシュコシュコしますが、このミルクフォーマーはガラス製なので直火NGなんですね。
なので、ミルクジャグで温めてからミルクフォーマーに移し替えないといけない。
移し替えが手間だし、何よりミルクジャグが荷物。
ミルクフォーマーの取っ手が邪魔でスタックもできないし。
ガラス製なので、持ち運びも注意しないといけないし。
まぁ要するに、キャンプ向きじゃないって事。
家庭で使う分には、電子レンジで温めて使えるから便利なんですけどね。
あと、作れるミルクフォームの量が少ない(1人分)ってのも、ちょっと不満。
というコトで、新しいミルクフォーマー探しを。
楽をしたければ電動のこんながありますが、早朝のキャンプ場で『ウィ~ン』とやったら迷惑ですからね。
やっぱり、手動でシュコシュコやった方が雰囲気も出るし。
手動で直火に掛けられる、って条件で選ぶとほとんど選択肢が無くて、
スノーピーク チタンミルクフォーマー
に結局落ち着いちゃいました(笑)
フタの部分は乗っかってるだけなので、持ち運び時にバラバラにならないようにする意味でも収納ケースが付属するのは有難い。
カップ内側には01から03まで目盛りが振ってあります。(プレスなので外側からも見えますが、外側からだと字が裏)
01で100mlのようです。
01に位置にはmilkの表示。
少ない気もしますが、入れ過ぎると溢れちゃうんで控えめなんでしょう。
プレス部はこんな感じ。
ステンレスメッシュのエッジはシール的な働きをするので、使っていくとヘタリそうですが、消耗パーツとして買えるみたいなのでひと安心。
ガラスミルクフォーマーに100mL入れてみたら、MILKの線の倍くらい入りました。
というコトは2人分作れるかな。
実戦投入する前に、キッチンでお試し。
先にマキネッタでエスプレッソを作り、ミルクフォームを作ります。
マキネッタは保温性が結構あるので、ミルクフォーム作る時間位なら熱々。
ミルクフォームのコツは、絶対に牛乳を沸騰させない事。
65度がベストのようですが、難しいですね。(エスプレッソメーカーのスチームだとミルクジャグの手感で分りますが、直火だと触れないですからね)
回数こなして、感覚で覚えないと。
ミルクが温まったらシュコシュコタイム。
最初はゆっくり10秒、後は20秒だそうです。
ちなみに、シュコシュコする際はフタと一緒にカップを押さえる形になりますが、カップは熱くなっているので手袋が必要です。
最初にしては、思った以上にきめ細やかなミルクフォームが出来ました。
270mLのグラスに、多めのソロ(約50ml)のエスプレッソを注ぎ、出来上がったミルクフォームを投入。
なみなみ入れて、ミルクフォームは気持ち余りました。
100mLの牛乳から、250mLのミルクフォームが出来ました。
カップはまだ余裕があるので、150mLぐらい牛乳を入れると2人分作れそうですね。
さて、今週末からの3連休、関東地方の天気は大丈夫そうですね。
我が家も、このスノーピークのミルクフォーマー持って、ウエストリバーに行ってきま~す。
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