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salut! 2段ガーデンシェルフの改造 [ ┗ キャンプGOODS全般]

我が家のキャンプで小物のディスプレイとして使っている、

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salut!の2段ガーデンシェルフ

安くてイイんですが、そのままでは折り畳みできないのがネック。
(ビスをいちいち外せば畳めるけど、キャンプ場でドライバー持ち出すのチョットねぇ)

そこで、ワタシなりに改造して折り畳みできるようにして使ってましたが、たいした工作じゃないので特に取り上げませんでした。

最近同じものを購入されたひじきさんが改造されるという事なので、参考になればこれ幸いと記事にすることに。


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柱の上部は丁番になっていて、この部分の構造は折り畳みには好都合。


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棚を柱に止めるのがビス止めなんですよね。
この部分を改造して、折り畳み式にします。


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棚をビス止めする位置にφ1.5cmの丸棒をビス止めします。(角棒の方が安定性がよさそうですが、イイ寸法の角棒が無かったので)
本当は、この丸棒を簡単に着脱できるようにするとだいぶコンパクトにできるのですが、いい方法が思いつかなかったのと強度が必要な部分なので、今回は見送る事に。


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丸棒の上に下段のスノコを乗せて、ハイ終了!



というワケにはいかないんです...

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上段のスノコの渡し材が丸棒の上に乗ってしまい、不安定このうえ無い。
そこで、上段のスノコにも手を入れることにしました。

上段のスノコから渡し材を剥がして、(接着剤とピンネイルで留まっているだけなので、スノコ板を金槌で叩けば外れます。見た目汚くなっちゃいましたが、裏側なのでキニシナイキニシナイ)

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渡し材を少し内側に寄せて、再びスノコ板に取り付けます。
今考えれば外側の方が良かった気もしますが、まぁ、機能的にはどちらでも大差ないでしょう。


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上段の渡し材を内側にして支柱がすぼまる方向を抑制し、下段の渡し材を外側にして支柱が広がる方向を抑制することで、バランスを取ろうと思ったのですが、いまひとつ安定感に欠けたので、


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下段のスノコの渡し材に1.5cm弱の隙間を開けて角材を追加。


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外側の渡し材と内側の追加材で下段の丸棒を挟み込む形にして、支柱の広がりとすぼまりを抑制。


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持ち運び時は、畳んだ支柱の間にスノコを入れ、ベルクロテープで留めるようにしました。
ただ、折り畳み式にしたといっても、コーナンラックより面積では大きいです。
まぁ、でもここまでがワタシの知識と技術では、ここまでが精一杯(汗)


上の写真をみてお分かりでしょう。
丸棒と追加材の色を塗ってみたんですが、いまひとつ本体と色が合ってません。
しかもムラムラだし。
組み立てだ状態だと目立たないので放置してたんですが、人様に見せるのはハズカシイってのも記事にしなかった理由なのです。
なので、色への突っ込みはご遠慮ください(笑)


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『もっとコンパクトになる折り畳み改造したぞ』という方、いい方法教えてくださ~い。

 


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コメント 2

ginchanx_5150

こういう一工夫が出来るって、凄いですね♪
これ以上スマートに折りたためないと思います^^/
by ginchanx_5150 (2014-11-23 09:15) 

katsumushi

>ginchanx_5150
私が参考にしているブログの方々は、一から折り畳みテーブル作っちゃったりしてるんですよ。
そういうひとは、凄い方法でコンパクトにしちゃうと思います。

by katsumushi (2014-11-23 17:59) 

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