冬キャンプの寝床事情 改良というか改悪というか [ ┗ キャンプGOODS全般]
ワタシ、皆さんが引くくらい英語ができなくて。
それでも年に2回くらいは英語を喋る方と仕事をすることがあって、その時は、英語ができないとなぁと思い勉強本を買ったりするのですが、案の定3日坊主...
そんな中、続けられているのが
映画のDVDを英語字幕で観る方法。
DVDによっては字幕が端折られていることがあるので、スクリーンプレイで補完です。
翻訳も付いてるし。あ、リーディングもできないから翻訳が重要だったり(汗)
元々ストーリーを知ってるので、セリフが頭に入ってきやすいです。
それと、好きな映画をチョイスしてるので何度観ても飽きません。
ただちょっと問題があって、よく出てくる表現が
『Bullshit!(嘘つけ!)』TOP GUN
『What are you lookin' at,butthead?(何見てんだ、このバカ)』B.T.T.F.
だったりして(笑)
こんなお下品な言葉、ケンカ売る時しか使いようが無いですね。
一方、お上品な方は
『Your Highness.(女王閣下)』STAR WARS
この先、女王に逢うコトがあるのでしょうか。
と、どうでもよい前置きが終わったところで本題。
ひとまず完結したはずの冬キャンプの寝床事情ですが、少々変化がありました。
我が家の冬キャンプの暖房器具であるアルパカは、外気温が氷点下の時にトルテュ内を13℃位にする能力があります。
13℃あれば凍える事はありませんが、ダウンが欲しくなるギリギリの温度です。
これを打開するには、アルパカと武井バーナーのダブル体制がベストでしょう。
ただ武井とひとくちに言っても、301Aだって4万円するのでパッと買えないし、子供達の火傷対策もしないといけないし...
そこで白羽の矢が立ったのが、セラミックファンヒーター。
我が家はまだ電源サイトからは離れられないので、いっその事、電源に頼ろうというワケです。
キャンプに持ち運べるサイズのセラミックファンヒーターは、大抵1200Wで強/弱の切り替え付き。
一方、電源の供給源であるキャンプ場の電流容量は10A(1000W)の所が多いです。
年末に行ったPICA富士西湖も10Aでしたし。
そうすると、1200Wのセラミックファンヒーター持って行っても能力を出し切れないんですね。
そんな折、kuroazukiさんの記事を読んで、これだと思いマネっこ購入。
サイズはこんなにコンパクト。(キャンパーさんにはOD缶と並べた方がサイズのイメージ湧きますよね)
これなら荷物が多い冬キャンでもそれ程負担になりません。
20Aのキャンプ場なら2台持っていけば良いワケだし。
2台を離してレイアウトした方が、効率よくトルテュ内を温められますしね。
まだ1台しか持ってませんが。
で、実際に、トルテュのリビングスペースでアルパカと併用して使ってみた結果。
う~ん、効いているかどうかイマイチよくわかりません。
温風を直接浴びれば温かいんですけどね(笑)
夜寝る時に遊ばしておいてもしょうがないので、トルテュのインナーに入れてみたところ、これが大正解。
ちなみに、我が家のホットカーペットは500W、ワタシ用の電気毛布が40W。
ホカペは最大で使う事は無いので、インナー内でミニセラミックヒーターと併用は可能です。
インナーテントの中って寝るだけじゃなくて、着替えたり寝る前にくつろいだりするわけで。
確かにホカペは温かいんですが、インナー内をの空気ごと温めた方が更に快適です。
1点心配だったのがヒーターのファンの音ですが、音量的には武井バーナーの燃焼音よりは静かな印象。(武井君持ってませんが、ひとのを聞いた記憶でw)
音が気になって寝れないようなレベルではないと思います。我が家の神経質度基準ですが。
トルテュのリビングに居ると、インナー内でヒーターが点いているかどうかわからないくらいなので、少なくとも、深夜隣近所のテントに迷惑になる事は無いでしょう。
ホカペとセラミックファンヒーターのダブル体制。
あまりにもインナー内が快適なので、電源サイトからの卒業が、逆に一歩後退しちゃったのでした(苦笑)
タグ:セラミックファンヒーター
へ~え、こんな小さなファンヒーターがあったのですね、
これなら、噴出し口も上にあるので、
シュラフやら荷物のある テント内でも便利そう、
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。
by せんべい屋 (2015-01-19 16:43)
>せんべい屋さん
このサイズなら、積載の隙間にスポッと入れられるますよね。
>これなら、噴出し口も上にあるので、
そうそう、噴出し口が上にあるのもポイントなんですよ。
こちらこそ、よろしくお願いします。
by katsumushi (2015-01-19 21:33)