モカ・コーヒーからエスプレッソへ：まーいいか：So-net blog

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モカ・コーヒーからエスプレッソへ　[コーヒー] [編集]

先日、うちの長男がこのようなことをやっていました。
デジカメを動画記録モードにして、パソコンのスピーカーに近づけてるんです。

実はこれ、私も子供の頃同じようなことを経験済み。

ラジカセをテレビのスピーカーに近づけて、歌謡曲の録音。
当時、小学生のお小遣いじゃなかなかレコードが買えなくて(汗)
録音中に親が喋ったりすると

「ちょっと黙っててよ！」

なんて怒ったりして。
ザ・ベストテンで、青いサンゴ礁や、スニーカーブルースや、ルビーの指輪を録音したのは良い思い出です。
やったことある人、正直に手を上げるように！

そして現代。
写真のデジカメは長男にあげたもの。
彼は、パソコンでYou Tubeを再生し、デジカメの動画記録モードでYou Tubeの音楽を録音(実際は録画)してたんですね。

私の時はTV放送だったので、繰り返し聞きたければ録音しなければいけなかったのですが、You Tube は好きな時に聞けますよね。
彼が聞くのは家にいる時だし、自分の3DSでYou Tubeを見る方法だって知ってます。
わざわざデジカメなんかに録音する必要なんてないんです。

ではなぜそんなことをするのか？

実は、我が家には『ゲームやパソコン(iPad含む)等の画面を見る遊びは1日2時間まで』というルールがあるのです。
そこにはパソコンやDSでの動画鑑賞も含まれます。

そこで彼は考えたのでしょう。
「ルールに含まれていないデジカメを使おう！」

うまくルールの隙を突いてきました(笑)

しかしまぁ、30数年前とやっている事は同じですが、機材が全く違うのが面白いですね。
コンピューターとカメラがTVとラジカセの代わりになるなんて、当時は夢にも思わなかったでしょう。

と、長めのどうでもいい話が終わったところで本題。
キャンプでエスプレッソが飲みたくなり、眠っていたマキネッタを復活させたのですが、人の欲望というのは恐ろしいもので．．．

最初のうちは、マキネッタで淹れたモカ・コーヒーを喜んで飲んでました。
いや、正直にいうと、美味しいと自分に言い聞かせて飲んでました。

というのも、マキネッタで淹れたモカ・コーヒーは、エスプレッソマシンで淹れたエスプレッソとはやっぱり別物なんですね。（以降、マキネッタで淹れたコーヒーはモカと呼びエスプレッソマシンで淹れたコーヒーはエスプレッソと呼ぶことにします）
私の淹れ方や豆が悪いのかもしれませんが、エスプレッソより酸味があり、その分苦みやコクが少ない。
私、ドリップコーヒーならブラックOKなのですが、エスプレッソだとブラックは無理。
モカもちょっとブラックでは飲めないので砂糖を入れると、砂糖の味が勝っちゃってコーヒーの味がイマイチ楽しめません。
あ、これはあくまでも私の好みなので、モカファンの方はお気を悪くしないでください。

それと、キャンプではドリップコーヒーも飲みたくなります。
ミルは携帯性を重視してポーレックスを持っていくのですが、ドリップとマキネッタでは粉の粗さが違うので粗さの調節をする必要があります。
ポーレックスの粗さ調節がやり辛いのと、豆を挽くたびにどっち用の粗さに設定したかチェックするのが面倒なんですね。チェックし忘れて粗さ加減間違えたこともあるし。
かといって、ドリップ用とマキネッタ用に2個ミル持っていくのも荷物になるし。

で、ポチッちゃいました。

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価格：10,300円（税込、送料込）

ハンドプレッソ
電気不要の、アウトドアにピッタリなハンディ型エスプレッソマシンです。
実はコレ、最初に発売された時から気になっていた逸品。
楽天のポイントが貯まったので、ここがチャンスと思い切っていっちゃいました。

コイツのポイントはカフェポッドが使えるコト。
つまり、ポーレックスはドリップ専用にできるワケなのです。
あとはやっぱり、お手入れが楽な点。
マキネッタは、抽出後の粉の掃除がちょっと面倒だったのですが(アウトドアでは特に)、カフェポッドは外してポイするだけ。

早速レビューといきたいところですが、無駄な前置きのせいで記事話が長くなっちゃったので、次回に持ち越し(笑)

タグ：ハンドプレッソ