石打丸山で復帰スキー [お出かけ]
パロインキャンプに参加して以降、急激に色々な方と出会うようになりました。
その方々の多くはブロガーさんだったりインスタグラムをやられてたりします。
で、実際にお会いする前にブログを拝見したりしているわけなのですが、皆さんもブログを読む時って、読みながら頭の中でその人をイメージするのではないでしょうか。
また、その人のブログだけでなく、一緒にグルキャンした方の記事にその人が出てたりすると、更に容姿まで含めてイメージできたり。(だいたいブログ主が写真を撮るので、自分のブログでは、自分が写っていない)
そして実際にお会いする機会があったりするわけですが、顔を見た瞬間は、まぁ大抵
『なんか思ってたのと違う...』
となるのです。
私の場合、イメージとピッタリ合ったのは髭茶髪さんと物欲15号さんだけ。
お二方とも他の方のブログ記事によく登場(当然、顔にはボカシ入り)しているので、全体像的には正しくイメージできてたというのはあるのですが。
ただ、これまたよく登場する物欲41号さんやkamome78さんはイメージとは違ってたので、体型や服装から想像する顔とボカシの下の素顔は必ずしも一致するわけではありません。
更に、そこからお話してみると、次に見た目とのギャップが発生します。
顔を見て『この人と夜道で会ったらドキッとするかも』というような人がすごくいい人だったり。
ブログのイメージ
見た目の印象
実際のキャラクター
この3つがピタッと合う方は、ホントに稀だと思います。
だから面白いんです。
イメージを覆えされた驚き。(まぁ、イメージ通りならイメージ通りでそれはそれで面白いんですけどね)
そして、実際にお会いした本当の顔はバラエティ豊か。
共通点はキャンプやソト遊びが好きというコトだけ。
性別、年齢、職業、性格、年収(これはネタです)み~んな違います。
多様化の時代です。
リングウィルスにより単一の個体として収斂し、増殖した貞子は、高山ワクチンで滅亡するのです。
なんのこっちゃ。
あ、ひとつ共通点があるのを思い出しました。
これはたまたまなのか、キャンプやる人の共通点なのか分かりませんが、
出会った人は皆、気遣いに溢れている。
そりゃ、正直に言えば人により程度は違いますよ。
でも、私がこれまで接してきた人間の基準で考えると、皆さん平均以上の気遣い上手、もてなし上手なのは間違いありません。
そんな気遣いに溢れたパロインメンバーに誘われて、2月1日に石内丸山へ日帰りスキーに行ってきました。
今回ご一緒したのは、かつをさん父子、sonic-zさん父子、ひろパパ&ひろママさん夫妻。
ひろパパさん、ひろママさんとはパロインでニアミスしていますが、今回が初めましてになります。
我が家は、私と子供達の父子で参加。
我が家のスキー事情は、私が8年ぶりで、子供達はなんと初めて。
そもそも、次男が生まれたことによりスキーは一時中断。
次男がキャンプに行ける年になったところでキャンプデビューし、何となくスキーを再開するタイミングを逃しそのまま時が過ぎたのでした。
去年の夏に、増えたキャンプ用品の置き場を確保する際
「もうスキー行かないでしょ」
のカミサンの一声で、板とストックを残し(残したというより処分するのが面倒だったw)加水分解の恐れのあるブーツとメンテ用品を処分したのでした。
そんな折、かつをさんがスキーに行くという事を聞きつけ、何故か急に思い立ってご一緒させてもらおうと思ったのが事の始まり。
で、どうせ行かないだろうなと思いつつ(うちの子達はスキーってキャラじゃないのです)ダメもとで子供達に一緒に行くか聞いてみると。
「行く!」
と予想外返事。
おーそうかそうか、と子供達のスキーデビューが決まったのでした。
ご一緒したと言っても、皆さんはお子さんも含めスキーの経験が豊富。
一方、もともとへたっぴな上に、スキー初めての子供を二人も面倒見なくてはいけない私が、そんな方々と一緒じゃご迷惑をかけるだけなので、ゲレンデでは別行動とし、我が家はいし丸くんキッズパークでまずは板を履くところから練習するコトに。
ところが、この日はあいにくの天候で
スキーデビューには辛い状況。
子供達は直ぐに
「もう、スキーなんてヤダ!」
なんて言い出すと思ったのですが、「休憩する?」と聞いても「ううん、滑る」と楽しんでる様子で一安心。
お昼のカップラーメンを休憩所で食べたところで、前日からスキー場をハシゴしていたひろパパさん&ひろママさんは先に上がられました。
今度は一緒に滑りましょう。
残った家族でもうひと滑り。
かつをさん達にリフトを誘っていただいたのですが、子供達はまだちょっとリフトに乗るのは怖いらしく、我が家は再度いし丸くんへ。
上の方はだいぶ吹雪いていたようで、小一時間ほど経ったところでかつをさんからの「上がって駐車場で待ってます」のLINEメッセージが入ったので、我が家も上がる事に。
慣れないスキー&いし丸くんから駐車場まで距離があったので、だいぶお待たせしちゃいました。
やっとのこと駐車場に戻ると、着替えを終えたかつをさんとsonic-zさんが、私の車の雪下ろしをしていてくれました。ありがとうございます。
ね、気遣いに溢れる方々でしょ。
子供達のスキーセットと私のブーツをレンタルショップに返し、戻ってきたところで、今度は温かいスープとココアを入れていただきました。重ね重ねありがとうございます。
やっぱり、気遣いの塊です。
我が家の帰り支度が終わったところで解散。
自宅に着いた後、子供達に「またスキー行きたい?」と聞くと
「うん、行く!」
との嬉しい返事。
正式に我が家にスキーが復活した瞬間でした。
私の初スキーも石打でした。
その時の用具のことを言っても信じないでしょうから、敢えて触れませんが。
上野から夜行列車で行って、民宿泊というコースで10回以上行ったかな。
その後は草津万座から志賀高原、蔵王、北海道、と転々しましたね。
「私をスキーに連れてって」の頃にはスキーを卒業していました。
by papamama (2015-02-07 15:50)
>papamamaさん
まさか、竹スキーって事はないですよね(笑)
>「私をスキーに連れてって」の頃にはスキーを卒業していました。
私のまわりのスキーヤーは、まず間違いなく私をスキーに連れてっての影響を受けてます。
by katsumushi (2015-02-08 22:55)