ロケハンキャンプ 2015 夏 [ ┗ その他キャンプ場]
ロケハンとは英語の"Location hunting(ロケーション・ハンティング)"を略した映画業界の言葉である。ロケ(ーション)の訳は場所、野外撮影、ロケ地(撮影する場所)で、それをハンティング(捜す)ということから、ロケ地を捜すというのがロケハンの本来の意味である。
ただし、TV番組のコメントなどで聞かれるロケハンはロケ班と書き、「ロケ(撮影)をする人たち」という意味で使われていることが多い。
(出展:日本語俗語辞典)
ただ、体感的には映像関係に限定されずに、広い範囲で下見という意味合い使われているようです。
というか、使っちゃっいます。
6/13・14の1泊で某キャンプ場へロケハンに行ってきました。(本番のネタバレになるので、場所については現時点では伏せさせてもらいます)
ご一緒したのは
ゆらパパ&赤帽ファミリー
かつを父子
sonic-z父子
やぎまるこ母子
ワタシは初ソロお泊りです。
先にぶっちゃけてしまうと、ロケハンキャンプと題しながら、ロケハン的なお仕事はゆらパパさんに押し付けて、ワタシは単純にキャンプの部分をを楽しんできただけ。
ゆらパパさんありがとうございました。
このキャンプ場はなかなかに区画が狭く、1区画分の幅だとムササビウイングサイズのタープでも厳しい感じ
幸か不幸か、区画の区切りはただラインが白線が引いてあるだけなので、私たちのグループに割り当てられた区画内ではラインを気にせずタープを設営。
ゆら家サイト
タトンカ 3 TC+ユドゥン
ゆらパパさんは最近はユドュンがお気に入りだとか。
ただし、1か月後、いや1週間後には、新人が気に入りのあの子になっている可能性は否定できません。
かつを家&やぎまるこサイト
ヒルバーグ20UL+ナロ4GT(かつを)+ホンダ エレメント(やぎまる子)
緑大好きミドラーコンビ。
空いた時間にお邪魔したんですが、とても居心地がよかったです。
色のせいなのかお二人の人柄なのか。
ここに緑のモノを持ち込むと、「あれっ、これ自分のだっけ?」と不安になるので注意が必要です。
ちなみに、頂いた飲み物はティーバッグの緑茶。
キャンプ場でティーバッグの緑茶飲んだの初めて(笑)
sonic-z&katsumushiサイト
スノーピーク HDタープシールドヘキサPro.M+エルフィールド デュオPro.(sonic-z)+ビッグアグネス フィシュフックUL2(katsumushi)
写真には写ってませんが、この後タープ下にsonic-zさんのマルチファンクションテーブル+シェルフコンテナが展開されスノーピーク色が濃いサイトとなりました。
ちなみに、シールドヘキサPro.Mはこの日を境にワタシの元からsonic-zさんのところにお嫁に行きました。
大事にしてもらうんだよ。
今回のソロデビューをきっかけに、サイトに男色を出してみようと思い、おニューのギアを投入してみました。
尾上 マルチスタンドとフォールディングラック
フォールディングラックに乗っているモノが男色を出し切れていませんねぇ...
このあたりをどうするかが今後の課題です。
設営が終わったところで、何となくお昼にします。
ワタシは、お昼の定番となったたこ焼き器deアメリカンドッグ風を何となく作りました。
ロケハンなので写真は無しです。
ロケハンなのでという言葉は便利なことに気がついたので、これからちょくちょく挟んでいきます。
何となくお昼を食べたら、特にやることも無いのでノンビリします。
ロケハンキャンプなのでロケハンの仕事があるハズだと突っ込まれそうですが、ノンビリできるかどうかチェックする立派な仕事です。
今月のFielder誌の『アウトドア道具考』で紹介されていた、キャンパススリングチェアを持ってきていたので、イス寝できるかどうかついでにチェックしてみました。
寝顔を見られるのが恥ずかしくて寝れませんでした。
ロケハンなので、本気で寝てしまうと任務が全うできないと、自制心が働いたのかもしれません。
自意識過剰のオッサンは気持ち悪い、とも思いました。
ゆらパパさんとカツをさんが夕食の支度を始めたようなので、ワタシも何となく動き出します。
ロケハンなので本気は出しません。
埼玉が誇る、サイボクハムのゴールデンポークの肩ロースみそ漬けを焼くだけです。
流石、ゴールデンポークいい仕事します。
ただし、お財布的にはちょっとだけ本気を出す必要があるのがたまにキズです。
サイドメニューには豆腐料理。
最近我が家では豆腐アレンジメニューに凝っていて、これが現時点での1番。
食べるラー油に刻みザーサイを和えて豆腐に乗せ、ごま油をかけ韓国海苔を散らします。
かつをシェフはいぶりがっことクリームチーズ
一流シェフは、変化球も切れ味が違います。
何と、クリームチーズは自家製だそうで。
クリームチーズって、買ってくるもんだとばかり思ってたのですが(笑)
やぎまる子さんはエビのアジアンサラダ。
久しぶりのパクチーはタイ出張を思い出しました。(確か突然の出張でお出かけ中止したんだよなぁ...)
そういえば、ヤギの千代ちゃんはパクチー食べるのかしらん?
ゆらパパさんは冷製パスタイタリアン風と
牛テールスープ。
冷製パスタはバジルが効いていて、イタリアの風を感じました。(行ったことないけど)
牛テールはお肉トロットロでほっぺたもトロットロ。
sonic-zさんは十八番のソニピザです。
今回初めて一緒にキャンプをして知ったのですが、生地から作られてるんですね。
流石作りたての生地、モチモチサクサクで美味しかったです。
料理が揃ったところでかんぱ~い!
とここで、hironnpaさんがサプライズで登場!(リンクはしつこく張り続けます)
ただ残念なことに泊まらずに帰るとのコト。
またもやモーコーご馳走できず... また今度ね~
美味しい料理に舌鼓。
もうこの頃には、ロケハンなんて使命はM78星雲の遠い彼方に飛んで行ってしまい、ふつーにキャンプを楽しんでます。
お腹がいっぱいになった子供達は花火大会を開催。
子供達が花火に夢中になっている間に、かつをさんが自慢のシマノのクーラーから凍ったフルーツを取出し、ゴリゴリとマッシュ攻撃を加えています。
いったい何が・・・
何と!アイスができちゃいました。
これには子供達も大喜び。
大人はビックリ。
やっぱりスイーツでもこの人には敵いません。
せめて、サンデーをパフェと呼んでもらえるように鍛錬しないと、かつをさんの背中も見えません。
宴会場から離れたところで、やぎまる子さんがなにやら焼いています。
出た!
ワタシの大好物の人妻の牛タン。
安定の肉厚柔らかで、毎度毎度ごちそうさまです。
お腹がいっぱいになった後は、ゆら家サイトに移動し、焚き火にあたりながらトークタイム。
泡盛が入ったゆらパパさんの独壇場。
相変わらずスケールの大きなお話で楽しかったです。
話が盛り上がっているところでしたが、翌日早く起きるために、ワタシは一足お先にテントに潜らせてもらいました。
おやすみなさいZZzz..
-翌日-
5時半に目覚しをかけたのですが、5時前には自然と目が覚めちゃいました。
実は、この日は家庭の事情で、7時にはキャンプ場を出ないといけなかったのです。
早く片付く分には越したことがないので、そのまま起きて、まずはテント内の片付け。
あらかた撤収が終わったところで、起きて片付けをしていたかつをさんにコーヒーを淹れてさしあげます。
今回は陰険キャンプではないので、かつをさんの片付けの足止めをしようという意図はありません。
コーヒーの餌付けについても、かつをさんはアイスコーヒーで既に餌付け済み。
純粋にコーヒーをご一緒したかっただけです。
他の人もコーヒーを淹れて差し上げたかったのですが、起きてくる気配がないので、時間に余裕をみて7時前にキャンプ場を出ることにしました。
帰り際、ロケハンってことを思い出し、だれも撮ってないだろうアングルでパシャリ。
最後の最後で使命感を果た気になり、後ろ髪を引かれながらも帰宅の途につきました。
キャンプ本番に続きます。
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