胆石との戦い 入院初日編 [徒然日記]
検査から手術日決定編はこちら
12月24日
入院当日、手術前に病院から指示された持ち物
・入院預り金10万円
・各種同意書等の書類
・下着（病衣は病院からレンタル、1日100円）、羽織るもの
・タオル5枚以上
・バスタオル3枚以上
・ティッシュペーパー、ビニール袋
・カップ、箸、スプーン
・石鹸（ボディソープ）シャンプー
・スリッパ
・電子体温計（ガラス製は不可とのこと）
・イヤホン、ヘッドフォン（相部屋では音の出る機器はイヤホンで聞かないといけない）
と、スマホ、iPad mini、文庫本8冊を、電車deキャンプ用に買ってあったミステリーランチのミッションダッフルに詰めて病院に向かう。
12月24日
入院当日、手術前に病院から指示された持ち物
・入院預り金10万円
・各種同意書等の書類
・下着（病衣は病院からレンタル、1日100円）、羽織るもの
・タオル5枚以上
・バスタオル3枚以上
・ティッシュペーパー、ビニール袋
・カップ、箸、スプーン
・石鹸（ボディソープ）シャンプー
・スリッパ
・電子体温計（ガラス製は不可とのこと）
・イヤホン、ヘッドフォン（相部屋では音の出る機器はイヤホンで聞かないといけない）
と、スマホ、iPad mini、文庫本8冊を、電車deキャンプ用に買ってあったミステリーランチのミッションダッフルに詰めて病院に向かう。
13時
入院初日、受付で書類と入院預り金10万円を提出。保険の診断書は返される。
ナースステーションの前まで行き血圧と体重の測定。家が近い看護師さんから声をかけられる。
まずは病室に向かう。途中でトイレの説明、ちょうど一人の男性が出てきた。
病室はトイレから一番遠い201号室（4人部屋）
既に一人入院者（1号さんと命名）がいるようだ。
病室で病院衣に着替え、荷物を広げ待っていると看護師さんが呼びに来た。処置室に移動。
その際、持ってきたバスタオル3枚のうち2枚、フェイスタオル5枚のうち4枚を徴収される。なるほど、預けるから名前書くんだ。
入院時の説明等を受ける。
家族構成（同居していない親の事も聞かれる）それぞれの年齢を聞かれる。長男と次男の年を間違えたような気もするが、まーいいか。
何の意味があるのか分からないが、趣味についても聞かれる。（看護師さんも「まぁ、決まりなのでw」と）
趣味はアウトドアと答えると、看護師さんは「え〜キャンプとかやるんですか。すごいですね、やってみたいなぁ」と興味がある(風)
「この後うがいの練習をするんですがその前に売店で買ってきてほしいものがあります」
入院予約時に説明された手術セットを購入。7000円ちょっとそこそこなお値段。
手術セットの中身は、腹帯(2枚)、大人用紙おむつ、吸い飲み、ピレンアンダーハーフ、脱脂綿。ちなみにピレンアンダーハーフ（←何者かは不明w）は未使用だと返金可能とのこと。
売店から処置室に戻り説明の続き。
入院セットの中から吸い飲みを出してうがいの練習。『うがいなんかねぇ』と思ったけれど、翌日うがいの大切さを思い知らされるとは知らずに...
次は剃毛。『ははぁ〜ん、これが噂の剃毛プレイってやつね』（どんな噂だw）
毛は全部剃られるのではなくへそ毛からギリギリ下までと太股の付け根あたりまで。
その次はおへその掃除をしてもらう。
これは胆嚢摘出ブログを読んで知っていたので特に驚きはなし。
その人は、恥ずかしいから前日自分でやってきたと書いていたが、昔へそのゴマを取ると炎症起こすからいじらない方がいいと聞いたことがあるので、私は一切掃除しないでプロに任せることに(笑)
まぁ確かに、おへその掃除をしてもらうとくすぐったいような恥ずかしいような微妙な気持ちにはなった(笑)
腹腔鏡手術はおへそからも機材を入れるそうな。まぁ確かにおへそのところは肉が薄いから手術用の穴を開けるのは理にかなっていそうだけど、手術後おへそがどうなるかちょっと心配ではある。
最後に下剤を飲まされて終了。
部屋に戻って本を読み始める。
最近はネット記事やらYoutube、SNS等のディスプレイばっかり見ていて、紙の本を読むという行為は久しぶり。
1号さんが車椅子に乗せられ病室を出て行く。どうやらこれから手術のようだ。
ちなみに、1号さんはトイレで入れ違いになった人だった。
しばらくスマホをいじっていると201号室におじいさん登場（命名2号さん）
漏れ聞こえてきた看護師さんの問診によると、3年前くらいにここに入院したことがあるとのこと。
1つ面白かったのが喫煙についての問診。
「お煙草吸われますか?」
「3年前にやめた」
「やめる前は何年間吸ってましたか?」
「今70だから何年かなぁ」
「大体でいいですよ」
「50年くらいか...」
「18歳ぐらいからですかねぇ」
「えっ、あ、17かな16かな?」
「は〜い、分かりました〜」
2号さんは、未成年のうちから吸ってるというと怒られると思ったのかな。
もうさすがに時効だろう。そして、2号さんの吸い始めは15歳と見た(笑)
16時
「シャワーの時間です」と呼ばシャワー室まで案内される。
湯船はないけれど、さすが洗い場は広い。普通のシャワーと違っていたのが、椅子が机に座るような高さが椅子だったこと。
普通の低いお風呂椅子だと、立ったり座ったりが大変な人がいるだろうから、これはなるほどな～と思った。
シャワーが終わったら、部屋に戻り読書の続き。
1号さんはもう部屋に戻っていた。簡単な手術だったのかな？
部屋にも慣れてきたのでいろいろいじってみる。
初体験の電動ベッドはなかなかよく、頭を上げた体勢で本を読むのが楽だ。自宅にも欲しいくらい(笑)
18時
突然食事が運ばれてくる。
前日夜から絶食だと思っていたのでうれしい誤算。なんてったって今日はクリスマスイブだし。
1号さんには夕食は無いらしい。手術の後だし当たり前かな。（ちなみにこの病院は消化器科専門なので手術は内臓系だけ）
よくわからないけど2号さんも無い感じ。
相部屋でひとりだけ食べるのは心苦しいので、なるべく音を立てないように食べた。
味とメニューは、クリスマスイブ感は皆無のThe病院食って感じ。病院食初めてだけど(笑)
21時
消灯。
とは言っても普段の生活スタイルからしてそんなに早く寝られるもんでもなく。
幸い、ラジオ・テレビ、側灯は22時に消せということだったので22時までは起きていていいと判断し、22時まで本を読んだりスマホをいじったりして眠くなるまでうだうだ過ごす。
寝る前に看護師さんに「眠れないようでしたら睡眠薬ありますよ」と言われたけれど、それほど緊張していなく普通に眠れそうだったので「大丈夫です」と答えて就寝。
入院準備のお買い物にいびき対策で耳栓を買っていたけど、1号さんは無音、2号さんは許容範囲内だったので耳栓は使わずに。
もしかしたら、むしろ私の方がいびきでうるさくした方だったかも。そうだったらごめんなさい...
手術当日編に続く
入院初日、受付で書類と入院預り金10万円を提出。保険の診断書は返される。
ナースステーションの前まで行き血圧と体重の測定。家が近い看護師さんから声をかけられる。
まずは病室に向かう。途中でトイレの説明、ちょうど一人の男性が出てきた。
病室はトイレから一番遠い201号室（4人部屋）
既に一人入院者（1号さんと命名）がいるようだ。
病室で病院衣に着替え、荷物を広げ待っていると看護師さんが呼びに来た。処置室に移動。
その際、持ってきたバスタオル3枚のうち2枚、フェイスタオル5枚のうち4枚を徴収される。なるほど、預けるから名前書くんだ。
入院時の説明等を受ける。
家族構成（同居していない親の事も聞かれる）それぞれの年齢を聞かれる。長男と次男の年を間違えたような気もするが、まーいいか。
何の意味があるのか分からないが、趣味についても聞かれる。（看護師さんも「まぁ、決まりなのでw」と）
趣味はアウトドアと答えると、看護師さんは「え〜キャンプとかやるんですか。すごいですね、やってみたいなぁ」と興味がある(風)
「この後うがいの練習をするんですがその前に売店で買ってきてほしいものがあります」
入院予約時に説明された手術セットを購入。7000円ちょっとそこそこなお値段。
手術セットの中身は、腹帯(2枚)、大人用紙おむつ、吸い飲み、ピレンアンダーハーフ、脱脂綿。ちなみにピレンアンダーハーフ（←何者かは不明w）は未使用だと返金可能とのこと。
売店から処置室に戻り説明の続き。
入院セットの中から吸い飲みを出してうがいの練習。『うがいなんかねぇ』と思ったけれど、翌日うがいの大切さを思い知らされるとは知らずに...
次は剃毛。『ははぁ〜ん、これが噂の剃毛プレイってやつね』（どんな噂だw）
毛は全部剃られるのではなくへそ毛からギリギリ下までと太股の付け根あたりまで。
その次はおへその掃除をしてもらう。
これは胆嚢摘出ブログを読んで知っていたので特に驚きはなし。
その人は、恥ずかしいから前日自分でやってきたと書いていたが、昔へそのゴマを取ると炎症起こすからいじらない方がいいと聞いたことがあるので、私は一切掃除しないでプロに任せることに(笑)
まぁ確かに、おへその掃除をしてもらうとくすぐったいような恥ずかしいような微妙な気持ちにはなった(笑)
腹腔鏡手術はおへそからも機材を入れるそうな。まぁ確かにおへそのところは肉が薄いから手術用の穴を開けるのは理にかなっていそうだけど、手術後おへそがどうなるかちょっと心配ではある。
最後に下剤を飲まされて終了。
部屋に戻って本を読み始める。
最近はネット記事やらYoutube、SNS等のディスプレイばっかり見ていて、紙の本を読むという行為は久しぶり。
1号さんが車椅子に乗せられ病室を出て行く。どうやらこれから手術のようだ。
ちなみに、1号さんはトイレで入れ違いになった人だった。
しばらくスマホをいじっていると201号室におじいさん登場（命名2号さん）
漏れ聞こえてきた看護師さんの問診によると、3年前くらいにここに入院したことがあるとのこと。
1つ面白かったのが喫煙についての問診。
「お煙草吸われますか?」
「3年前にやめた」
「やめる前は何年間吸ってましたか?」
「今70だから何年かなぁ」
「大体でいいですよ」
「50年くらいか...」
「18歳ぐらいからですかねぇ」
「えっ、あ、17かな16かな?」
「は〜い、分かりました〜」
2号さんは、未成年のうちから吸ってるというと怒られると思ったのかな。
もうさすがに時効だろう。そして、2号さんの吸い始めは15歳と見た(笑)
16時
「シャワーの時間です」と呼ばシャワー室まで案内される。
湯船はないけれど、さすが洗い場は広い。普通のシャワーと違っていたのが、椅子が机に座るような高さが椅子だったこと。
普通の低いお風呂椅子だと、立ったり座ったりが大変な人がいるだろうから、これはなるほどな～と思った。
シャワーが終わったら、部屋に戻り読書の続き。
1号さんはもう部屋に戻っていた。簡単な手術だったのかな？
部屋にも慣れてきたのでいろいろいじってみる。
初体験の電動ベッドはなかなかよく、頭を上げた体勢で本を読むのが楽だ。自宅にも欲しいくらい(笑)
18時
突然食事が運ばれてくる。
前日夜から絶食だと思っていたのでうれしい誤算。なんてったって今日はクリスマスイブだし。
1号さんには夕食は無いらしい。手術の後だし当たり前かな。（ちなみにこの病院は消化器科専門なので手術は内臓系だけ）
よくわからないけど2号さんも無い感じ。
相部屋でひとりだけ食べるのは心苦しいので、なるべく音を立てないように食べた。
味とメニューは、クリスマスイブ感は皆無のThe病院食って感じ。病院食初めてだけど(笑)
21時
消灯。
とは言っても普段の生活スタイルからしてそんなに早く寝られるもんでもなく。
幸い、ラジオ・テレビ、側灯は22時に消せということだったので22時までは起きていていいと判断し、22時まで本を読んだりスマホをいじったりして眠くなるまでうだうだ過ごす。
寝る前に看護師さんに「眠れないようでしたら睡眠薬ありますよ」と言われたけれど、それほど緊張していなく普通に眠れそうだったので「大丈夫です」と答えて就寝。
入院準備のお買い物にいびき対策で耳栓を買っていたけど、1号さんは無音、2号さんは許容範囲内だったので耳栓は使わずに。
もしかしたら、むしろ私の方がいびきでうるさくした方だったかも。そうだったらごめんなさい...
手術当日編に続く
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