286A 丸グローブ化とプラスアルファ [ ┣ ランタン]
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
と、苦手な型にはまった挨拶が終わったところで、新年最初の記事は久々のモノネタです。
グルキャンをするようになって、まともなキャンプ場レビューやモノレビュー記事が減ってしまって...
自己満の記事ばっかりではなく、少しでも読者の方のお役に立てるような記事を書かないと。
我が家のサイト用ランタンは、ホワイトガソリン(以下WG)を使用しています。
更に、サイト全体を明るくしたいので、オープンタープの時はノーススターと200Aの2台併用が基本スタイル。
ただ最近、ノーススターが大きくて荷物なのと、デザイン的に武骨過ぎるかなと思うように...
かといって200A 2台体制というのもちょっとツマラナイし、調光もしたいなぁと(200Aもチップクリーナーで調光はできますが、コールマンは推奨していないので)
オサレを目指したいならシーズンズなんでしょうが、このところ価格が高騰していて、中古品でもちょっと手が出せません。
ひとまず286Aの中古をヤフオクで落札しましたが、武骨さではノーススターとそれ程変わりません。
特に、個人的には円柱の寸胴のグローブがマイナスポイント。
ということで、286Aを丸グローブ化することに。
ただ、この改造はありきたり、先人ブロガーさんが何人も記事にしているので、役に立つ記事ではないという(汗)
フアロの効果はいかほどに? [ ┣ ランタン]
このようなガーデンライトが立っています。
10年前家を建てたときには周りに街灯が無かったので、唯一の明かりとして役立ってましたが、お向かいの電柱に蛍光灯の街灯が設置されてからは照明としてはそれほどちやほやされなくなり、お庭のお飾りとして余生を過ごしていました。
一方、去年から月1ペースでキャンプに行くようになってます。
で、キャンプといえば準備が必要となり(まぁ、手ぶらキャンプなんてものもありますが、今更ねぇ)、物置から道具を引っ張り出したり車に積み込んだりしなければなりません。
おととしまでのキャンプは区画サイトに2泊以上泊まる事が多く、12時から14時くらいの一般的なチェックイン時間に到着するように、8時,9時出発な感じで準備をしてました。
ところが、フリーサイトや1泊の場合は、いい場所を確保したり少しでも長くキャンプを楽しむためにアーリーチェックインを目指したりするため、5時,6時出発しないといけません。
となると、準備や積み込みは前日もしくは当日の早朝。
日が長い夏の間はまだしも、秋冬春は日が落ちて暗い中での作業です。
ここで再び脚光を浴びたのがガーデンライト。
ただでさえ積み込みがヘタクソなワタシ、少しでも明るい環境で作業したいものです。
ところが、いざ点灯してみようと思ってもなんの音沙汰も無し。
どうやら電球が切れているようです。
数年前ニュースか何かで、東芝やパナソニックの大手メーカーが白熱電球の製造を終了したというのを目にしていたので、LED電球を買うつもりで近所のHCへGO!
ちなみに、庭の外灯に付いていた電球は60W型のクリアタイプ。
電球売り場に行くと、確かにLED電球がズラッと並んでいます。
でも、パッと見並んでいるのはシリカ電球のように電球が擦りガラス状に白くなっているものばかり。
単純に明るくしたいだけだったら白いLED電球でも用は足りますが、ガーデンライトは庭のエクステリアの一部でもあるワケで、グローブの中に白い電球がポツンと浮かんでいる姿はカッコ悪い。
消灯している時のたたずまいも、クリア電球の雰囲気にはとても敵いません。
トイレの電気じゃないんだから...
よく探してみると、棚のの段にクリアタイプのLED電球。
パナソニック調光器非対応LED電球 「EVERLEDS」(クリア電球形・全光束810lm/電球色相当・口金E... |
惜しい!
ガラスはクリアですが、LED回路を組み込むために根元の白い部分が大きくなってます。
発光部のデザインも頑張ってフィラメントを模しているけれど、やっぱり、本物のフィラメントのノスタルジックなたたずまいには及びません。
う~ん、と思いつつ隣の棚を見てみると
あるじゃないの!クリアタイプの白熱電球。
しかも、お値段200円。
【ELPA】長寿命クリア電球 60W形 E26 L100V57W-C |
ここで暫し悩みました。
LED電球にすれば数年で(もしかしたら1年程度で)電球の値段+電気代が白熱電球より安くなる事は分かっています。
考え抜いて出した結論は、
クリア電球と200円を握りしめてレジに向かいました。
やっぱり、デザインは譲れません。
これからもクリアタイプの白熱電球は作り続けてもらいたいと思います。
なんて去年の秋の出来事を無理やり前置きにして、照明つながりの本編に突入します。
200Aのお化粧直し [ ┣ ランタン]
で、家族が寝静まった後自宅に帰ってくると、
キッチンにこういうものが置いてあるわけです。
写真写りがイマイチですけど、美味しいですねぇ豚肉の生姜焼き。
ここで悩むのが、これをどうやって食べるか。
作ってからだいぶ経つのですっかり冷めちゃってます。
更に、肉の脂が固まって、このまま食べると脂がネチャネチャと気持ち悪い。
かといって、このままレンジでチンするとキャベツとトマトがホカホカで、これまた違和感あり。
ここで選択肢の登場です。
A.キャベツとトマトのフレッシュさを優先し、このまま食べる
B.豚肉の脂を融かし熱々の肉を楽しむため、レンジでチンする。
C.キャベツとトマト豚肉全てをベストに楽しむため、豚肉を別の皿に移してチンする。
ワタシの答えは
D.豚肉の脂がギリギリ融けるくらいに、ぬるめにチンする
ぬるい選択でスミマセン。
うまく間を取ったつもりが、結局どれも中途半端な味に...
極めてどうでもよい、サラリーマンの悩みが終わったところで本題です。
メンテナンスも完了し、バリバリ現役で絶賛使用中の70年式バースイヤー200Aですが、このところ変化がでてきました。
キャンプの足元の見張り番 [ ┣ ランタン]
年始からのPICA富士西湖の記事を読み返してみましたが、ネガティブな内容が中心なので至ってツマラナイ文章です。
一方、その前の月裏の記事は、我ながらの事なのでオモシロイとまでは言いません。
が、両者の文体はだいぶ違います。
西湖記事は従来の私の文体そのものですが、月裏は物欲文体寄りとなっています。
この差はドコからきているのか?
通勤途中に物欲ブログの過去記事を読み漁っている(最近はkamomeブログの過去記事もつまみ食いw)のは変わっていないので、西湖記事が影響されたっていいハズ。
原因は他にありそうです。
西湖記事と月裏記事の違いといえば、場所と気分が良かったかどうか。
場所のせいなのか、気分が良かったからなのか切り分けたいところですが、最初に参加したビバーク状態の月裏もその状況を楽しんでいる節がありました。
よって、『月裏=楽しい』がガッチリ結合されており、切り分け作業は困難を極めます。
と、本文と全く関係ないどうでもいい与太話から入ったのは、今回はこんなの買いました(しかも去年の秋に)という、これまたどうでもいい記事だからです。
本文と関係ない話から入るのは、これまた物欲ブログと同じですね。
スミマセン、これはちょっと確信犯です(汗)
但し、伝説の前説王(誰だかはしりませんw)並みに場を温める効果を持つ物欲ブログの前置きに対し、私のは劣化コピーです。
劣化して加水分解しちゃってます。
加水分解、なんて嫌な言葉なんでしょう...
バースイヤー200Aの再メンテ [ ┣ ランタン]
ボロボロだった64年製200Aのレストアは、消耗品ほぼ全とっかえで生まれ変わりました。
その絶好調になった64年製を触った後だと、愛する70年製バースイヤー200Aに不満が出てきちゃいました。
不満点は、メインバルブの固さと燃料の吸い上げ。
燃料の吸い上げというのは、圧が掛かっていない状態からポンピングした後、クリーニングティップを開く前に一度メインバルブを全開にしないと燃料が出ないようになってしまって。
点灯しちゃえば安定するんですけどね。
まずは、固いメインバルブに手をつけます。
メインバルブのナットを緩めれば解消すると思いますが、同時に燃料が漏れる恐れも。
ここは長い目で見て、グラファイトパッキンを交換しちゃいましょう。
200A レストア -完結編- [ ┣ ランタン]
点灯チェックまでクリアし、チェックバルブ交換も済ませ、万全となったかに思えたレストア200Aですが、メインバルブナットのネジ側を見ると薄っすら濡れている感じが。
メインバルブから燃料が漏れちゃってるようです。
こりゃいかんと思い、メインバルブのナットを締めこむと、燃料の漏れは治まったのですが、今度はバルブホイールの回転が渋くなってしまいました。
渋い度合いは、メインバルブを回す指が痛くなる位。
単純に指が痛いだけなら我慢すればいいんですけど、いざという時に素早くメインバルブ締められないのは、安全上問題あり。
メインバルブのグラファイトパッキンを交換すれば、この問題が解決しそう。
というコトで、最後のレストア項目はグラファイトパッキンの交換です。
メインバルブナット奥に見える黒いのが、グラファイトパッキン。
交換するには、まずこれを外さないと。