200A メンテナンス -ひとまず完結- [ ┣ ランタン]
200Aのメンテもいよいよ最終回。
点灯チェックです。
エネオスWGを給油しポンピング。
皮のポンプカップの感触は上々。
チェックバルブの交換を行っているので、ポンププランジャーからの空気や燃料が漏れていないかどうかチェック。
みねさんの方法をやってみたところ、空気漏れは大丈夫そう。
念の為、プランジャーの穴に火を近づけてみましたが、これもOK。
ちなみに、燃料漏れがあるとプランジャーの穴に火が点きます。
マントルを空焼きして点火。
無事点火しました。
ところが・・・
200A メンテナンス -タンク・たんく・TANK!- [ ┣ ランタン]
200Aのメンテも大詰め、いよいよ本丸のタンクに取り掛かります。
まずはタンク内の処理。
パッと覗いた感じではサビサビではないようですが、長い目で見て錆止めを施します。
使ったのは、
オールドコールマン通販ショップ.comさんのタンク錆落しメンテナンスセット
200A メンテナンス -チェックバルブ救出- [ ┣ ランタン]
さて、レンチ溝がナメられてしまっている200Aのチェックバルブ。
(ワタシがナメたんじゃありませんよ、既にナメられてたんです。ココは断固力説致しますw)
捨てる神あれば拾う神あり、世の中便利なものがありまして。
チェックバルブコネクトレンチverII(ハンドル付)
200A メンテナンス -チェックバルブの危機- [ ┣ ランタン]
グローブをPYREXに交換した200A、次のキャンプの予定も立っていないので、この勢いでもっと手を入れちゃいましょう。
まずバーナー部を分解していきます。
マントルを取り付けるバーナーチューブを緩めて外すと、
フレームトップのバーナー部が外れます。
次に、ジェネレータのジャムナットを緩めます。
ナットはインチサイズのようですが、11mmのレンチが使えました。
ただ、サイズが合わない工具はナメる原因となるので、純正のスーパーレンチかインチサイズのレンチを使うのが吉でしょう。
PYREXグローブにチェンジ [ ┣ ランタン]
コールマンのオールドランタン 200Aは、現在所有しているキャンプグッズの中でも一二を争うお気に入りになっておるのですが、少々残念なところがありまして・・・
それはグローブ(ホヤ)
ランタン自体は70年製なんですけど、付いていたグローブは
MADE IN CHINA FOR Coleman
GLOBE NO 200B043
というもので、どうやらリスペイスメント品のようです。
ワタシ、それほどオリジナル原理主義者ではないので、リプレイスメントでも構わないんですけど、
気に入らないのが、ロゴマーキングの位置。
高さが高すぎるんですね。
正面から見ると丁度マントル被っていて、何かこう、見た目的にバランスが悪いように感じるのです。
なので、オークション等で昔のPYREXグローブを探してたりしたんですが、それなりにいい値段がして、なかなか手が出せなかったのです。
そんな中、先日PYREXのグローブを、何とか頑張れる金額でGETできました。
赤いパイレックスロゴのRとランタンマーク。
このタイプは1961年から70年代までの間使われていたそうで、年代的にも、70年モデル200Aのオリジナルグローブの可能性は高そう。
ただ、安いのには訳があるワケで、
ハードシェルケース 288A763T [ ┣ ランタン]
オールドランタンの200A、年末のC&Cキャンプでデビューを果たしました。
ガラスグローブ持つランタンを、キャンプに持ち込むとなるとケースが必須になってきます。
私がGETした200Aには当時の箱が付いてましたが、流石にコレに入れて積み込むわけにはいかず、(ふたの部分が切り取られているし、何よりモッタイナイw)
コールマンのランタンケースをキャンプ直前にヤフオクで落札して、C&Cに持って行ったんです。
実はコレ、廃盤品なんですね。
現行の赤いランタンケースは、200Aを収めるのにMサイズだと高さ的にアウトで、Lサイズだとちょっと大きすぎ。
この廃盤品のMサイズだと200Aにピッタリなのです。
ところがこのケースにも問題があって
立てると前に傾いちゃってる。
直ぐにバタンと倒れるなんてことはありませんが、心理的にすごーく不安。
なので、次のキャンプまでに、再度ランタンケースを探すことに。
クラムシェルケース(当然これもとっくに廃盤)がカッコイイんですが、ヤフオクをチェックすると落札価格は1万円近くになっていて、ちょっと手が出せない。
更に探していくと、288A763Tハードシェルケースが200A用として使えるとの事、
キャンプ改造計画 -ランタン編- [ ┣ ランタン]
キャンプ改造計画、燃焼器具についてはマーベラスと508の2台体制でOD缶からの脱却が完了。
残るOD缶器具はランタン(厳密にはトーチがあるけれど使用頻度が低いので、手持ちのOD缶であと10年は戦える!)
メインランタンはホワイトガソリン(WG)のノーススターなので問題なし。
OD缶はサブランタンの5155ツーマントルLPガスランタンと、テーブルランタンのフロンティアPZランタン
テーブルランタンの方は、カミサンが部屋のインテリア用として置いている、アンティーク調LEDランタンを実用品に格上げすることに。
万が一倒しちゃったことを考えると、テーブルランタンは電池式の方が良いですからね。
あとは、LEDなので虫が寄ってこない事を期待して。
これが暗かったら、リバーシブルLEDランタンをテーブルに置けばいいし。
前置きが長くなっちゃいましたが、ここからの、5155ツーマントルLPガスランタンの置き換えについてが本記事の本題。
燃料の統一という点で、WGノーススターと同じ当然ガソリンランタンがターゲットに。
ガソリンランタンと言えばコールマン。
コールマンのガソリンランタンは、現行品ではノーススターの他には290Aと288Aと286A
サブランタンなので光量もそれ程要らない、値段も手ごろだしワンマントルの286Aでイイかなとも思ったのですが。
デザインがねぇ...
ノーススターが無骨なので、サブランタンは、もうちょっとオサレなやつ、こうグローブが丸っこくてさぁ。
折しも2014年モデルのシーズンズランタンが発売中されてます。
グローブ丸いしオサレなんだけれど、値段が・・・
31,500円はちょっと高すぎじゃないですかコールマンさん。
色も、今年のベージュはあまり好みじゃないのでシーズンズランタンは見送るコトに。
で結局、丸くてオサレなランタンというと、行きつく先は
200A 通称『赤ランタン』になってしまうんですね(笑)
ノーススター2000 [ ┣ ランタン]
我が家の今シーズンのキャンプは終了...
今更ながら、今シーズンから大物キャンプ用品を導入したのでその紹介を。
コールマン ノーススター2000ランタン (チューブマントルランタン) 2000-750J
実際購入したのは、去年の10月末。
近所のスポーツショップでセールをやっていたので、ガス缶等の消耗品と一緒に衝動買いしちゃいました。(ちなみに、キャンプ用品は家庭内稟議があっさり通ります)