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コンフォートマスター インフレーターマット [ ┗ キャンプGOODS全般]

イージーロールエアーベッドの破損によって急遽浮上した、我が家の就寝問題。
一番安く済ますには破損したのと同じイージーロールツインエアーベッドを買い直す事ですが(そもそも、ツイン+クイーンの組み合わせにしたのもそういう理由だし)、4人家族に対してダブル+クイーンだと分割の比率が悪く隙間にハマっちゃう人が出て、家族の評判はイマイチ。
かと言って、テントエアーマット270に戻るのは破損した時の金銭的ダメージが大きいし(起毛面が修理不可なのも経験済み)

ここで一旦、エアーベッドから視点を外してみると、次にインフレータブルマットが候補に。
無難なのはコールマンのキャンパーインフレーターマット。ダブルサイズを2個買えばシングルを4個揃えるより割安。
但し、今までエアーベッドの経験しかない我が家。厚さ4cm程しかないキャンパーインフレータブルマットの寝心地には、若干の不安が。
予算的にもう少し頑張ると、6cm厚のコンフォートマスターのインフレーターマットがありますが、4個分だと、キャンパーインフレーターダブルマットにした時と比べて9千円近く違っちゃいます。
4cmで十分か6cmまで必要か、やっぱり実際にモノを見てみるのが一番というコトでワイルドなお店へ偵察に。

コンフォートマスターやキャンパーインフレーターマットそのものの展示は無かったんですが、1cm厚いWILD-1ブランドのSCインフレータブルマットがアメドの中に敷いてありました。
試しに横になってみると、エアーの入りがイマイチだったせいか、お尻に若干の底付き感が。
厚めのテントインナーを敷いた上ならば許容範囲かな、といった感じです。

ひとまずマットコーナーに戻り物色すると、目についたのがニーモのTuo 25L
厚みが十分で、これなら快適に寝れそう。
と、タグを見ると税抜き1,4700円のプライスが。
家族4人分で約6万円。流石にちょっとこれには手が出せません。

Tuo 25Lのスペックを確認すると、厚さは5.8cm。
コンフォートマスターは6cm。Tuo以上の厚さがあるならイイんじゃないの、というコトでカミサンと意見が一致。
コンフォートマスターに決めて゛手ぶら”(笑)で帰ってきたのが、4月の終わりの出来事でした。


5月の中旬頃になると、恒例のスポオソのセールがあると踏んだワタシ。

思惑通りセールのお知らせが来たところで、赤紙握りしめて

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コンフォートマスター インフレータブルマットを家族4人分、GETしてきたのでした。
(インフレータブルマットは在庫があったのですが、別件は在庫が無く結局注文するハメに...)
分っていましたが、4枚だと結構嵩張りますね。
積載方法を考え直さないと。


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色は黒でカッコイイんですが、ゴミが目立つかなぁ。
ポリエステルだけどコットン風の良い手触りの生地なんですが、それ故ゴミがくっ付きやすいのです。
コンフォートマスターのイメージカラーの、ブラウンでもよかったかなぁと思わないでも。


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我が家唯一の広い平面、寝室のベッドに4枚並べてみました。
改めてこう見ると、意外と狭い所に家族4人で寝てるんですねぇ。
長男も来年は中学だし、いつまですし詰め雑魚寝が続けられるんでしょうか(遠い目・・・)


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左がバルブを開けて10分放置しただけの状態、右がフーフーと空気を追加。
分りづらいですが、放置しただけだとディンプルが凹んでいて、空気を追加すると凸になります。(最初遠目に見て柄が違って見えたんで不良かと思ってドキッとしました)
ちなみに、あまり空気を入れ過ぎちゃうと、生地とフォームの接着が剥がれちゃうので要注意。

放置だけでも仰向けにそおっと横になる分には、ギリギリ底付きしないで寝れます。
追加するにしても、ワタシの肺活量で5吹き分入れれば十分。

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収納も膝でグイッグイッと押しながら巻いていくと、特に空気を吸引しなくても収納袋に余裕で入るように巻けます。
購入前は、ポンプが使えるように工夫しようとも思ってましたが、ポンプが無くてもなんとかなりそう。ポンプだってキャンプに持っていけば立派な荷物だし。
ただ、口で空気を入れると、水分で中がカビたりするらしい。
どうするかは今後の課題。


20140516_210334.JPG

6cmという厚さについては、フローリングの上で寝る分には十分な厚さです。
コンフォートマスターの特徴のひとつに、表と裏でフォームのカッティングによる固さが異なる点。
実はこれが秀逸で、単純に好みの固さを選べるというのではなく、特に柔らかい赤いカッティングフォームの方を上にして寝た場合、途中まではカッティングフォームの柔らかい感触があり、体重を掛けていくと、最後は黒いソリッドフォームがシッカリと体を受けて止めてくれる。
一見柔らかいんだけれど、ただグニャグニャなだけなのではなく、芯がしっかりしてるという、大げさに言うとフランス車のシートに通じるものがあるのです。(あぁ、プジョー 407のシートが懐かしい...)


20140516_211733.JPG

キャンプ生活にとって、『食う・寝る』はとても重要。
箱の大きさを見た時には、「安くてコンパクトなキャンパーインフレーターマットでも・・・」と一瞬思いかけましたが、ちょっと無理してもコンフォートマスターにしておいて正解でした。

それに、ダブルでなくシングルを選んでおけば、こんなのそんなのでも潰しがききますからね(笑)

 


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せんべい屋

やはりインフレーターマットに行きましたか、
コンフォートマスター選択は 流石です。

我が家は 半分の厚さ(3cm)のトラベルマットなので・・・・・・
下が芝生だった昨年 寝心地は大丈夫でしたが、
下が土や砂利だと・・・・・・・・・ちと厳しい?

今週末、富士山方面キャンプなので、確認してみますね。


by せんべい屋 (2014-05-21 16:50) 

katsumushi

>せんべい屋さん
ホントはコットの方が快適なんでしょうけど、手持ちのテントに家族4人分は並べられないですから...
コットは、ソロデビューまでとっておきます(笑)

富士山方面キャンプイイですねぇ。
是非、楽しんできてください。
by katsumushi (2014-05-21 21:27) 

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