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胆石との戦い いよいよ退院編 [徒然日記]

手術後3日目編はこちら
12月29日
6時
今日は退院の日だが看護師さんが体温血圧を計りにくる。
ここでとんでもない数値が出たら退院が伸びるかも、と思いちょっと緊張。(結果は正常値)

6時30分
退院の支度を始める。
多分8時に先生の回診があるだろうから、お腹を見せやすい病院衣のままの方がいいかなとも思ったけど、回診が遅くなったらその後の着替えがバタバタしそうなので先に着替えることに。
回診時間になったらシャツのボタンだけ外しておけばいいだろう。

7時30分
正真正銘最後の病院食。

IMG_3651.JPEG

ご飯、納豆、焼売、サラダ、キャベツの味噌汁、ヨーグルト
ちなみに、納豆とヨーグルト用の醤油は50%減塩だった。やっぱり塩分には気をつけていようだ。
しょっぱかったお吸い物も、減塩的な調味料を使っているのかもしれない。

8時
遅れることなく先生が回診にやってきた。
退院日だからなのか、回復室で回診をしてもらったときの4人の医師が登場。
院長に傷を見てもらい
「うん、綺麗だね。退院おめでとうございます」言ってもらう。
病院の人は傷口見て『綺麗』以外の感想はないのだろうか。
海老食べて『プリプリ』っていうぐらいの定番ワードになっていると思うのだが。
「ぐちゃぐちゃな傷口だね」って言われた人がいたらコメントください(笑)

8時30分
看護師さんがきて
「それではかつむしさんリストバンド切りますね」
と言って、患者認識用リストバンドを切ってくれた。
本当は切る瞬間を動画に撮りたかったんだけど、引かれそうな気がして言い出せず(苦笑)
リストバンドを切ってもらった瞬間、テープカットされた高速道路の気分になり、感極まるものがあった。
まぁ、6日間寝てダラダラしてただけだけど(笑)

9時
前日、事務員さんが概算書を持ってきたとき
「9時に精算書をお持ちします」
と言っていたので、カミサンには『9時頃迎えに来て』とLINEしておいたんだけど、9時を過ぎても事務員さんはこない。
看護師さんから
「9時半には病室を空けてください」
と言われていたし、カミサンはもう着く頃だろうし、と少々ヤキモキ...

9時10分
事務員さんが精算書を持ってきた。
と同時に、カミサンからも『着いた』のLINEがきてホッとする。
ちなみに、精算書の金額は概算より少し低くなっていた。
やっぱり食事負担金が別請求になっていたようだ。

クリスマスを含む(笑)6日間過ごした病室にさようなら。

IMG_3654.JPEG


1階ロビーでカミサンと合流し精算金を受け取り、窓口へ支払いに。
支払い方法は、窓口で入院預かり証(10万円分)を渡し、一旦10万円を返してもらってから、改めて精算書の金額を払うという面倒くさい方式。
10万円の差額を払えばよい気がするが、建前上手続きが必要なのだろう。
精算が終わったところで
「保険の診断書をお渡ししていいですか」
と聞くと、
「すみません、次回外来時の診察をしないと正式に退院したことにはならないので診断書は書けないんです。次回外来時にお持ちください」
とのこと。
(ちなみに、次回外来の日付けが記入された予約票は、精算時に他の書類と一緒に渡された。こっちの都合は聞いてくれないんだ。まぁ、仕事休める日だったからよかったけど)
う~ん、そうすると給付金がもらえるのは次回外来時以降か、だいぶ先だなぁ...

入院セットに入っていたピレンアンダーハーフは使わなかったので、最後に売店で返金してもらい退院の手続きはすべて完了。
カミサン運転のMPVで家に向かう。

帰りの車内
「ジムニーなんだけど」とカミサン
「え、何?(すごく嫌な予感)」
「どこかの駐車場で当て逃げされて運転席側の後ろが凹んでるんだよね」
「えー」

帰宅後、右リアドアとフェンダーの間がそこそこガッツリ凹んだジムニーとご対面。

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保険給付金が出ても修理費でチャラかぁ。

晴れ晴れした気持ちで帰宅するつもりだったのに、どんより曇り空の退院となったのだった(おしまい)


もうちょっとだけ続きます


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