相棒の助っ人増強(天照編) [GOODS]
2週間前になりますが・・・
「今度の土曜日、チビ助の幼稚園の盆踊りだからよろしくね」とカミサン。
ふ~ん、もうそんな時期なのね。
ん、盆踊り?
盆踊りツ黴 夜 暗い D80の内蔵ストロボじゃ不安 外付けスピードライト欲しい
去年の盆踊りはE4300で挑んだのですが、光量が全然足りず。
その経験から、外付けスピードライトの光量が必要だと思ったわけです。
そんな訳で、
スピードライト SB-600
買っちゃいました。
そもそも、外付けスピードライトはマクロレンズと並んで、次に欲しいカメラグッズの最右翼でしたし、来年の正月の親戚集合写真撮影までに買おうと思ってたので、買う時期が早まっただけなのですが。
ただし、衝動買いは衝動買いなので年度予算が付いてなく、軍資金は虎の子のヘソクリから捻出。
SB-600を買われた人は大体そうだと思いますが、SB-800までいっちゃうかで悩みました。
SB-600とSB-800、ガイドナンバーと機能で比較するとSB-800の方完全上位で、SB-600の出る幕はありません。
特にSB-800の内蔵キャッチライト反射板はかなり魅力的な機能。
その分、SB-800は若干大きくて重いのですが、致命的な差になる程じゃないです。
なんて悩んだフリはしてみたものの、ヘソクリはSB-800まで届かずあっさりとSB-600に決定。
仮にSB-600に不満を感じてSB-800を買いなおしたとしても、SB-600はワイヤレス増灯撮影に使えるので無駄にはならないし。
D80に接続すると結構な迫力。
SB-600の重量は300g(電池含まず)ですが、重心が高くなるせいか数値以上に重くなる気がします。
長時間持ち歩くとキツイかも。
外付けスピードライトの効果の程は・・・
被写体はミニ助のぬいぐるみと、仮組み放置のMGケンプファー(いつになったら完成するのか...)
ちなみに、それぞれマルチパターン測光で露出補正は無しです。
◆ストロボ発光無し
光源は天井の蛍光灯のみです。
不自然な感じはありませんが、シャッタースピードは1/15。
静物ならアリですが、動き回る子供はブレブレで写真にならないでしょう。
◆D80の内蔵ストロボ
いかにも、「ストロボ撮影しました」って感じの写真です。
背景にキツイ影が落ちてます。
あと、キリンの青い首輪?の右がストロボ光の反射で横長に明るくなってます。これはE4300では更に顕著でした。
内蔵ストロボの小さい発光面積の弊害ですね、私はこれがイヤで今までストロボ撮影を敬遠してました。
◆SB-600 直接光
このように、発光部角度は90度にて撮影
雰囲気は内蔵ストロボと同じです。
SB-600の発光部位置は内蔵ストロボより高くなるので、背景の影が下に伸びてます。
内蔵ストロボでみられた横長の反射光は殆どみられません。
SB-600 バウンス
発光部を上に向け、天井へのバウンス。
ただし、こちらはシャッタースピードが1/60ですしSB-600の光量にもまだ余裕があるので、動きのある被写体ならもっとシャッタースピードを上げられます。
ということは、室内での子供撮影には威力を発揮するでしょう。
少し遊んでみただけでも、外付けスピードライトを追加で撮影に幅が出るのが感じられました。
今まではストロボは必要悪だと思ってましたが、ただの食わず嫌いだったようです。
というより、ストロボ撮影って面白い!
もうちょっと遊んでみて、続きをレポートしてみようと思います。
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