AVアンプがやってきた [GOODS]
AVアンプ選びも大詰め、後は試聴を残すのみです。
量販店ですが、オーディオ機器の品揃えの良さそうなお店に向かいました。
ところが、ピュアオーディオ機器はきちんと試聴室があって、スピーカーとアンプを切替えて聞き比べができるのですが、AVアンプは様子が違います。
メーカー,モデル毎にセットが組まれていて、そのセットでしか試聴できないみたい。
そんな状態で、しかも私の耳じゃアンプのキャラクターなんて分かるわけない(涙)
試聴して決めるのは諦めました。
それよりも、ビックリしたのは視聴用で流れていた、Blu-ray版『イノセンス』
とにかく情報量がスゴイ!
AVアンプそっちのけでしばらく見入っちゃいました。
あ~、Blu-rayプレイヤーも欲しい~ PS3って安くなったんだっけ?おっと、危ない危ない(笑)
話が飛びましたが、新しいAVアンプは結局これになりました。
YAMAHA DSP-AX863
決め手になったのは、YAMAHAが誇るCINEMA DSP
しがないサラリーマンにとって、決して安くはない10万円のAVアンプ選びですが、オーディオの世界では所詮入門クラス。
サラウンドソースと2chソースを両立するには、ちと荷が重いです。
どちらを選ぶかで機器選びはおのずと決まってきます。
私の場合、今の環境では音楽をじっくり聴くのはなかなか難しい。
それに、映画だったらカミサンやチビ助も観るし効果も分かりやすいでしょう。
という事で、映画視聴を重視して、サラウンドに定評のあるYAMAHAにした訳です。
ONKYOやDENONやマランツは、じっくり音楽を聴けるようになるまでしばらくお預け。
DSP-AX863は9万円以下で買えたので、予算がちょっと余りました。
あまったお金で、センタースピーカーを新調。
DENON SC-C33SG
今まで使っていたSC-C33の後継機種です。
SC-C33は、5.7cmコーン型ウーファー×4 / スーパーツイーター×1
と、かなり小径でキワモノ構成でした。
理屈上、小径の5.7cmユニットでも複数個使えば中低域の音圧が確保できるはずですが、実際に聞くとどうも中域の(低域はSWにお任せ)音圧が足り無い感じ。
AVアンプでゲインを上げても映画やドラマでセリフが聞きづらい事があり、セリフがメインのセンタースピーカーにとっては致命的でした。
SC-C33SGは、8cmコーン型ウーファー×2、2cmソフトドーム型ツィーター ×1
と、いたってオーソドックスな構成。
本当はSC-C55SGにしたかったのですが、横幅がAVラックに収まらず断念(涙)
購入報告だけで大分長くなってしまいました。
今回はここまでにして、レビュー記事はまた後日・・・
おめでとうございます!
YAMAHAって、垢抜けた印象がありますよね。
最近はYAMAHAカラーってブラックが主流なんですか?
ヘアラインの純シルバーという印象がありますが、もう古いのかな・・・
CINEMA DSPというのが良く分からない(汗)ので、レビュー記事楽しみにして勉強することにします。
by matsu (2008-05-03 01:28)
>matsuさん
ありがとうございます。
といっても、matsuさんの方が大きな買い物してらっしゃるので、それに比べたら子供のオモチャみたいなもんです。
あっ、コペンもオモチャでしたね、「大人」の(笑)
>最近はYAMAHAカラーってブラックが主流なんですか?
今のところ主流はシルバーやゴールドですが、某掲示板を見るとブラックの人気がジワジワ増えてきているようです。
80年代のオーディオブームの頃はブラック一辺倒で、一部のハイエンド機がシルバーやゴールドでしたよね。
流行り廃りは繰り返すといったところでしょうか。
by katsumushi (2008-05-06 20:54)