AirMac Extremeで無線LAN拡張 [GOODS]
GALAXY Noteのwi-fi接続に不安が残る、我が家のトイレ事情。
無線LANの親機にはAirMac Extremeを使い、リビングに設置して運用。
これは昨年5月にiPad2を購入した際、中古で入手したもので第3世代品。
ちなみに、Extremeの前はAirMac Expressを使用していましたが、Expressの5GHz帯接続だと、iPad2の2階の寝室での接続に不安があったので、Extremeグレードアップしたワケ。
つまり、今と似たような状況が丁度1年前にあったのです。
それに習い、親機の見直しをするコトに。
調べてみると、AirMac Extremeは現在第5世代が発売されていて、第3世代から第4世代の変更点はアンテナ周り、第4世代から第5世代の変更点は450Mbps対応だとか。
ということは、現行のExtremeは、我が家で運用中の第3世代より無線通信性能がUPしている可能性があるかも、と思ったところで意識が遠くなり・・・
目が覚めると
AirMac Extremeが2台に増殖。
ええ、買いましたよ第5世代のExtremeを
値落ちが少ないApple製品、第3世代がそこそこの値段で売れることを見越しての暴挙。
さて、第5世代の実力の程はいかほどか。
第3世代と第5世代をリビングに並べて置いてGALAXY NoteのWifi Analyzerアプリでシグナル強度を測定。
まずは、Extremeから3m離れた所でのレベル。水色の36chが第3世代で、青の48chが第5世代です。
あんまり変わらないねぇ。
こりゃ、やっちゃったか?
GAKAXY Noteを持ってトイレに移動。
・・・
こっちも同じ。
はい、やっちゃいました。
結論、AirMac Extremeの第3世代と第5世代の電波性能に差は無し!
と、こんな結末じゃ悔しいので、もう少し足掻いてみることに。
AppleのAirMacはワイヤレスネットワークの拡張が可能なのでこれにトライ。
まずは第5世代をリビングに設置し(こちらをプライマリとする)、AirMacユーティリティでワイヤレスネットワークを作成。アップデートをクリックし再起動させます。
次に、第3世代を有線LANで接続し、AirMacユーティリティのワイヤレスタブをクリックし、ワイヤレスモードからワイヤレスネットワーク拡張を選択。
ネットワーク名のドロップボックスに、第5世代で作成したネットワーク名が表示されるのでそれを選択。
この際、『ワイヤレスクライアントを許可』にチェックを入れないと、クライアント(GALAXY NoteやPC等)から第3世代が認識できなくなるので注意。
設定を反映させ再起動。
第3世代から有線LANケーブルを抜いてもAirMacユーティリティで第3世代が認識できたらOKです。
第3世代をトイレに設置し(当然、有線LANは来ていないので未接続)電源投入。
GALAXY Noteで測定してみました。ピンクが第5世代のシグナル強度、水色が第3世代のシグナル強度
まずはリビング
レベルは低いながらも、第3世代のシグナルも確認できます。
さて、肝心のトイレではどうでしょう。
おっ、ちゃんと第3世代のシグナル強度が強くなってますね。
この後、家中調べてみましたが、第3世代・第5世代どちらかが-80dB以上をキープできていました。
第3世代を売る目論見は外れてしまいましたが、とりあえずトイレでGALAXY Noteを使いたいという希望は叶えることができたので、まぁまぁの結果としましょう。
ちなみに、ProBook 5220mを含め、第5世代Extremeに450Mbpsでリンクできる機器は我が家には無く、第5世代の売りである450Mbpsは宝の持ち腐れ状態。
MacBook Proは450Mbpsに対応してるんだけどねぇ。
おっと、危ない危ない(笑)
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