撮影ブースも世代交代 [GOODS]
世代交代を果たした、デジタル一眼レフカメラ。
それはそうと、日課にしているデジカメWatchをチェックしていると、ある新商品が目に飛び込んできました。
エバーグリーンの撮影キット・フォトスタジオです。
撮影ブース自体は、以前自作済み。
作った当初は、我ながら良い出来だなと自画自賛しました。
でもねぇ、何と言うか、もうぶっちゃけちゃうと
撮影に入るまでがメンドクサイ...
一応組み立て式にしてますが、リビングに置くほどのスペースは無いので、別の部屋の収納庫にしまってあり、持ち出すのがメンドウ。
組み立ても、天板と横枠の間にプラ板を挟み込むのがメンドウ。
バックスクリーンが画用紙なので、シワシワにならないように扱うのがメンドウ。
と、メンドウ三昧なのです。
結局、ここ一番の撮影しか出番がなくなってしまったのです。
そんな折、見つけたのがこの撮影キット・フォトスタジオ。
何てったって、値段が安い。1,999円と破格。これまでのこの手の撮影ブースは5,000円以上はしたのですから。
すぐさま、上海問屋の通販サイトでポチり。
7/16現在、品切れとなっているほどの人気ぶり。
それでは、組み立ててみましょう。
マジックテープて留められているカバーを、ペリペリッと剥がします。
天井面、側面のスクリーンを広げて
立ち上げます。
スクリーン同士はマジックテープで固定。
スクリーンは光がうっすら通るくらいの透過性。
バックスクリーンは、白・黒・赤・青の4色。
個人的にはグレーもあったら満点でしたが、それまで望むのは贅沢かな。
試しに、赤のバックスクリーンをチョイス。
バックスクリーンと本体も、これまたマジックテープでくっつけます。
90度手前に回転させて、完成。
組み立て所要時間は、5分もかかりません。
強いて難点を挙げると、バックスクリーンがたたまれて収納されているので、折り目が付いてしまうコト。
バックスクリーンは布地なので、アイロンを掛ければ折り目は消えるでしょう。(裏地はナイロンっぽいので、長時間アイロンをあてるのは注意)
とは言え、毎回アイロンを出すのは面倒なので、クルクル巻いて収納したいところ。
寸法は、およそ40cm四方
1/144 HGUCガンダムを置くとこんな感じ。
ちょっと試し撮りしてみます。
D7000にSB600を取り付け、天井バウンスさせての手持ちと、超手抜きスタイル(笑)
バックスクリーンのシワが気になりますが、それなりに撮れました。
白地に白い機体だとぼやけてしまうので、バックスクリーンをチェンジ。
うん、黒だと締まりますね。
但し、黒い布地の質感が出てしまっているのが、スケール感を損ねちゃってるかな。
せっかく自作した撮影ブースがお蔵行きになるのは少々悲しいですが、使わないんじゃ意味が無いですからね。
新しい撮影ブースをなるべく使ってあげて、旧ブースが成仏できるように祈ります。
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