ひとまずコンプリート [ ┗ キャンプGOODS全般]
キャンプライフも今年で4年目、大体のグッズは揃えてきましたが、基本的なモノで入手していないのがありました。
私自身は、キャンプデビュー時から欲しかった(というか、キャンプでは必需品だと思ってた)のですが、
『嵩張って重いから必要ない』とカミサンの稟議が下りず...
車を買い替えて、積載量がUPしたのと、クレジットカードのポイントが貯まったのとで、今回晴れて購入の許可が下りたのです。
ユニフレーム ダッチオーブン10インチスーパーディープ
値段が安く、ダッチオーブン(DO)を育てる楽しみもある鋳鉄品と悩みましたが、我が家の使用頻度では、ブラック・ポットになるまでキャンプを続けられるかどうか怪しいですし、手入れが面倒で持ち出さなくなったというのでは本末転倒。
少々奮発してユニの黒皮鉄板にしました。
付属品はこちら
DO本体の他に、スタンド・底網・レシピBOOK・DVD
オプションとして、これらも併せて購入
ステンレスリフター・皮手袋(コールマン ソリッドレザーグローブ/L)・底上げネット
それと、1枚目の写真のキャリングケース。
う~ん、正直リフターとキャリングケースは付属しておいて欲しかったなぁ。
ただでさえ、ユニの製品は定価販売で値段が高めなのだから。
底上げネットは、燻製や蒸し物など料理の幅を広げるのに加えておきたいオプション。
いきなりキャンプ場でデビューさせる前に、家の台所でシーズニングを行います。
DO本体と蓋をコンロで、20分ほど空焼き(強めの中火)
クリアラッカーが焼ききれたら、オリーブオイルを入れてクズ野菜を炒めます。
とここで、トラブル発生!
チンチンに熱せられたDOにオリーブを入れすぎて、DOから炎が上がったのです。
(この時、『あ、火事になる。キャンプどうしよう...』と、この期に及んでもキャンプの心配をするバカな自分がいましたw)
辺りを見回しても消火器は無し。
ここで目に入ったのが、この後の工程で使用するクズ野菜。直前まで冷蔵庫に入っていたので、冷えているのです。
あたふたとDOにクズ野菜を投げ込むと、炎は鎮火。
そのまま、クズ野菜を炒めてシーズニング続行。
炎の被害は、レンジフードのフィルターが焦げただけでした。
(「丁度フィルターが汚れてたんで替えようとおもってた、後で替えておいて」とカミサン。ハハハ...)
炒めたクズ野菜を取り出して本体を洗い、火にかけて水分を飛ばします。
そのあと、オリーブオイルを薄く塗ってシーズニング完了。
蓋の縁が綺麗に焼けました。
ちょっと嬉しい♪
さて、ダッチオーブンの準備はOK
あとはキャンプにGO!
と締めたいところですが、実は、この記事を書いているのはキャンプから帰ってきた後なんです。
この記事をUPした足でキャンプに行きたかったのですが、キャンプの準備がおしてしまい、間に合わず(汗)
というコトで、次回はキャンプの報告記事です。
次のキャンプに行くまでにはUP・・・・・できるとイイなぁ(笑)
ユニフレームのダッチオーブン購入おめでとうございます。
私の付き合いのある業者さんの商品が売れるのはなんとなく嬉しいものです。
かく言う私は双葉工業さんのSUSダッチオーブンを頂いてしまったので、それを愛用しております。使わなかったらプレゼントしてくれたT社長に怒られそうで。
ダッチオーブンで煮込み料理を作ると、味が良くしみて美味しくできますよ。
春先や秋~初冬のキャンプには必需品ですよ。
焚き火とセットで。
じっくりダッチオーブンと付き合ってあげてください。
by ほがしぃぶるー (2012-07-29 22:12)
>ほがしぃぶるーさん
ありがとうございます。
SOTOのSUSもちょっと迷ったんですが(実売価格はそれほどかわらないし)、SUSだと『家庭用お鍋』っぽいなぁと。
すみません、完全にイメージ先行です(汗)
>春先や秋~初冬のキャンプには必需品ですよ。
焚き火とセットで。
そうですよねぇ。
寒い時期のDOの煮込み料理は、体が温まりますね。
今年は、キャンプ場でクリスマスなんてのも考えてますので、そのときは大いに頑張ってもらおうと思います。
by katsumushi (2012-07-30 23:49)