藤子・F・不二雄ミュージアム [お出かけ]
今年から子供達の運動会(次男も小学校に上がったので我が家の運動会は年1回に)が5月になり、5/27(月)は振り替え休日でした。
そこで、以前から子供達からリクエストされていた、藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきました。
ここは、1日2千人限定の完全予約制で入場時間指定されてます。
退場時間は指定がなく自由なので、早く入った方が長く居られてお得なのですが、初回の10時だと埼京線の通勤ラッシュに直撃。
流石に、小学生の子供2人を連れて通勤ラッシュに突入するワケにはいかないので、2回目の12時入場を予約。
埼京線から新宿で小田急(ワタシ、生まれて初めての小田急だったりしますw)に乗り換え、登戸で下車。
登戸駅からはミュージアム直通バスが出ています。
直通バスっていうことで、まぁ当然ですけど藤子・F・不二雄キャラクターのラッピングバスがやってきました。
我が家が乗ったのはドラえもん号。
ラッピングだけでなく、次降りますボタン(正式名称って何だろう?)やつり革もドラえもん仕様。
乗車時間10分程でミュージアムに到着。
入場前に並んでいる所で、ミニネタ。
ミュージアムの壁に、ドラえもんの目の形のレンガがあるのですが、ハート形の目を触ると幸せになるそうです。
どこにあるか探してみましょう。
入場したらまずトイレに。あ、別にトイレが順路になっているんじゃありませんよ。単に我が家の尿意の問題です(笑)
よくある注意書きですが、この犬、ドラえもんで見たことあるなぁ。
トイレから出た時に気づいたけれど、トイレの男女マークがのび太としずかちゃん。
のび太はともかく、シルエットだけで判るしずかちゃんも、アイコン化されたキャラなんですね。
朝食が遅かったので、それ程お腹が空いていたワケじゃないんですが、下見ついでに3Fのミュージアムカフェへ
順番待ちを見たら、何と2時間待ち!この日は、平日なのに...
まぁ、入場制限の2千人の予約が一杯なら、平日も休日も混み具合は関係は一緒か。
私達以外にも運動会の振り替え休日はいるでしょうし、大学生やOL位の女子グループもチラホラ見えたので、満員御礼だったのかもしれません。
まぁ何にせよ、最初にミュージアムカフェに来たのは正解でした。
テイクアウトコーナーならそれ程並ばないみたいでしたが、とりあえずカフェで予約をしてから館内を回るコトに。
3Fのカフェから外に出るとはらっぱ(庭)になっています。
ここでは色々なキャラクターに出会え、写真を撮るのも自由(展示エリアとFシアターは撮影禁止)
ドラえもんとか
空地の土管とか
どこでもドアとか
ピー助とか
隠れキャラも探してみましょう。
もしもボックスは意外と広いのね。
このオバQは写真撮影のガイド(穴)があり、そこから撮るとイイ感じに撮れます。
はらっぱで一通り写真を撮ったら1Fの展示室へ。
ここでは主に藤子・F・不二雄先生の原画が観られます。
原画を見ていたら、ワタシ、小学生の頃漫画クラブに入っていたのを思い出しました。
一応、ペンやらインクやら一通り揃えて漫画(らしきものw)を描いてたんですね。
どんな内容漫画を描いていたか、全然覚えてないんですけどね。
そもそも、絵心全く無いのに何で漫画クラブに入ったんだろう?
そんな、元漫画クラブの目で原画を観ると、意外とホワイト修正があったりして、やっぱり先生でもミス無しで原画は書けないよなぁ、なんて変なところで関心しちゃったり。
2Fに回るとまたちょっと外に出るスペースがあります。
そこには泉があり
レバーを漕ぐと...
きれいなジャイアンが泉からせり出してきます。
ちなみに、きれいなジャイアンは数秒でまた下がっていきますので、写真撮影はササッとやりましょう。
このきれいなジャイアン、実は私の中ではスマッシュヒットのキャラで、個人的には藤子・F・不二雄キャラの中では1番好きだったりします(笑)
カフェの順番までまだ時間があるので、2Fで時間つぶし。
ここも撮影可能です。
限定のガチャガチャもここにあります。
きれいなジャイアンフィギュア目当てで挑戦してみましたが、ドラえもんとパーマン2号が出てガックリ。(一般的にはドラえもんは当たりキャラなんでしょうけど)
少々時間が早いですが、Fシアターを観たところでカフェへ偵察に。
ちょうどあと3組のナイスなタイミングでした。メニューを見ながら順番を待ちます。
注文したのは
カミサンと次男(1年生)が小池さんのラーメン
長男がピー助のたまごセット
私が、ジャイアンとカツ丼(『ジャイアンと』、と『ジャイアント』が掛かっているとらしいw)
カツが丼からはみ出してるカツ丼、なめると痛い目に遭いますよ。
注文が届くまでは、次男がラーメン残したら片づけてやろうと思ってたんですが、とんでもない。
親父の意地で、なんとかジャイアンを攻略。
完食すると、丼の底からジャイアンからのメッセージが。是非ご自分で確認してみてください。
ちなみに、次男はあっさり小池さんを完食。
最後に、お土産屋を物色して、ミュージアムを退館。(私は、きれいなジャイアンマグカップが欲しかったのですが、大人なので我慢しちゃいました。でもやっぱり買っておけば良かったなと、今でも後悔...)
帰りのバスもドラえもん号。
駅に近づいたところで、運転手さんからプチサプライズが。
どんなサプライズかは内緒にしておきましょう。まぁ、この写真でバレバレかな(笑)
藤子・F・不二雄といえば、まず思い浮かぶのはドラえもん。
今更、私がどうこう言うまでも無いですが、改めてどらえもんの素晴らしさを実感しました。
夢があるし、でも夢だけでなくちょっとした戒めもあったりして。
うちの子供達は5年生と1年生で4歳離れているのですが、同じように楽しんで。
勿論、大人が観ても面白い。意外とブラックな要素もあったりして。
うちはあまり子供に漫画を買ったりしないのですが、ドラえもんだけは単行本全45巻(+ドラえもんプラス5巻)を揃えてあげてあります。
私も子供の頃は10冊位持ってたのですが、気がついたら無くなっていて...
この全巻は大切に取っておいて、孫に読ませよう思ってます。
ドラえもんが生まれるまで、あと99年。
それまで、私ははとても生きていないですね。
あとは、子供机の引き出しから、ドラえもんがひょっこり顔を出すのを期待することにしましょうか。
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