もうひとつのインフレーターと・・・：まーいいか：So-net blog

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もうひとつのインフレーターと・・・　[　┗　キャンプGOODS全般] [編集]

コンフォートマスターインフレーターマット購入でひとまず就寝問題は解決したのですが、エアーマットの時より荷物が嵩張ってしまうという新たな問題が・・・

そこで白羽の矢が立ったのが、枕。

我が家では、普通の枕を布団圧縮袋に入れて持って行ってました。
でも、思いの外小さくならないし、布団圧縮袋を使うには家庭用掃除機が必要だったりと、キャンプグッズの中で意外と厄介者なんです。

枕って、人により色々こだわりがありますよね。
私が一番好きな枕は、そば殻。古臭いですね(笑)
フワフワする枕はあまり好きではありません。
なので、空気枕は一番コンパクトになりますがちょっとNG。
インフレータータイプなら中にスポンジがある分、単純に空気を入れるタイプよりフワフワ感が少ないんじゃないでしょうか。

値段も手ごろなので、インフレーターマットと同じコールマンにターゲットを絞り、スポオソへ。
赤紙召集でインフレーターマット買った際、あるモノを注文したのですが、それの引き取りも兼ねてです。

お目当てのコールマンコンパクトインフレーターピローIIの隣に、気になる枕が。
サイズは若干小さいのですが、表面の手触りがコールマンより好み。
それは、アルパインデザインセルフインフレータブルピロー

空気の入りが甘かったのでフカフカ加減は何ともいえませんが、コールマンより安いのと肌触りの良さで決めちゃいました。

ちなみにカミサンは、高さ重視でロゴススカイマルチクッションをチョイス。

それでは、アルパインデザインの枕を広げてみましょう。

バルブを開いただけの状態。
このままだと、インフレーターマット以上に心細い膨らみです。

フーフーしてエアー追加。

頑張ると、もっとパンパンに入れることは可能ですが、それだと固すぎるので9分入れぐらいにしてます。
この空気量だと、ぎりぎりスポンジの存在を感じます。
正直、もう少しスポンジー(そんな言葉ある？ｗ）だとイイんですが、これ以上空気を抜くと頭が沈み過ぎちゃうし。
う～ん、コールマンと寝比べてみたいなぁ。

肌触りは十分合格点。
まぁ、そこに惚れて決めたんですけど。
ただ、そろそろ加齢臭も気になる年頃なので、そういう意味では枕カバーが必要だったりも。
そしたら、肌触りは関係無くなっちゃいますね(汗) ←あぁ、この汗が加齢臭の元だった...

さて、枕と一緒にやってきた、注文していたブツというのは

 コールマンリビングフロアカーペット/270

これまで、テント内のフロア面はエアーマットで覆われていたのであまり気にしなかったのですが、小さいインフレーターマットだとテントフロアの露出度が上がります。
フロアの素材直だと感触も良くないし、地面の凹凸でインフレーターマットに穴が開いてしまうかもしれない。
そこで、初めてテント内にフロアカーペットを敷くことにしました。

コールマンさん的にはこっちの緑柄の方が新しくて一押しなんでしょうけど、我が家のアクセントカラーは一応赤という事でやらさせていただいているので、ちょっと古い赤チェックをわざわざ取り寄せてもらったのです。
ちなみに、ワタシのスポオソセールでの取り寄せ率は、50%を余裕で越えます(笑)

裏はPVC、表は起毛アクリルで肌触りは上々。
枕でもそうでしたが、我が家では肌触りは結構重視されます(笑)

裏面のPVCと表面のアクリル起毛の間には、何も入っていません。
つまりペラペラということ。
クッションとしての機能は期待してはいけません。
あくまで、エアーマットやインフレーターマット裏面へのダメージを若干和らげたり、アクリル起毛の肌触りを楽しんだり、テントフロアが少しだけオサレになった気になるためのモノです。
マット効果を期待したい方は、この下に銀マットを敷くか、こういうフォールディングマットにしましょう。

リビングフロアカーペットの収納袋には、コンプレッションベルトが付いてますが、空気でフワフワになっているわけじゃないので、コンプレッションベルトを引っ張ってみたところで、収納サイズはあまり変わりません。

枕は小さくなったのですが、リビングフロアカーペットが増えたので、あまり荷物のコンパクト化は改善してないですね。
体積的には、むしろ増えたかも(苦笑)

新し物好きのミニチュアダックスのららは、早速カーペットの上で就寝。
インフレーターマットの寝心地より、カーペットの肌触りの方がお気に入りのようです。

『ワンコは飼い主に似る』というのはまぎれもない事実(笑)