キャンプ改造計画 -ロースタイルのイス選び その2ー [ ┣ テーブル・チェア]
キャンバススリングチェアの購入をもって、我が家のロースタイル化が完了。
と思っていたのですが、それは秋キャンプの入り口までの話だったのです。
10月に入ってくると、オープンタープの下にずっと居るのは厳しくなり、スクリーンタープや2ルームテントの中で過ごす時間が長く、雪が降ろうものならほぼ中に籠りっぱなしになります。
我が家の場合、籠るのはトルテュ。
2ルームやオールインワンテントと言われる製品群の中では、決して広いとはいえないトルテュ。
いくら極上の座り心地だからって、でかいキャンバススリングチェアをトルテュ内に持ち込んだら、荷物を置く場所がなくなっちゃいます。
だからといってロースタイルの快適さに慣れちゃった今となっては、キャプテンチェアのミドルスタイルにも戻れないし...
というコトで、冬キャンプ用にイスのコンパクト化をはかろうかなと。
オサレなコンパクトチェアといえばカーミットチェアが頭に浮かびますが、予算的にチト無理。(実はこの後に、別の大物がつっかえてるのですw)
となると、答えは自然と決まっちゃいますね。
コールマン コンパクトフォールディングチェア レッド
まぁなんつうか、カーミットチェアのお手軽価格類似品。
と言っても、これはこれで定番商品。ブログ記事でもキャンプ場でもよく見かけます。
ホントは、2012年モデルでコットン生地のアイビーグリーンかワインが欲しかったんです。
ところが既にカタログ落ちしていて、市場の在庫も終了。結構しつこく探したんですけどね。
現行モデルの赤や水色や黄色は、オッサンにとっては原色過ぎてちと恥ずかしい。
アイビーグリーンやワインの落ち着いた(地味とも言うw)色は人気無いんですかねぇ。
収納サイズはご覧のとおり。
薄くなるとは言え、コージーチェアと比べると体積的にはだいぶ嵩張ります。
左から、コージーチェア,フォールディングチェア,スリングチェア。
見事なまでに高さがバラバラ。
それぞれ2脚ずつあるので、家族4人だと組み合わせて持っていくことになります。
広さに余裕があってリラックスしたい時は、コージーチェアとフォールディングチェア。
トルテュに籠る時にはコージーチェアとフォールディングチェア。
フォールディングチェアとスリングチェアはの組み合わせは、バランス悪すぎて現実的じゃないですね。
あと、意外とフォールディングチェアは横幅があるのが分かる、スリーショット。
次に、籠る際、気になる奥行を見てみましょう。
脚の突出量はコージーチェアの方が出てますが、背もたれで見ると同程度。
上から見た専有面積は同程度か、横幅がある分、フォールディングの方が大きいかも。
流石に、スリングチェアの方が奥行食いますね。
ただ、こう見るとスリングチェアは、デザインの割には結構背もたれ寝てるのね。
ロースタイル化したUFテーブル1100に組み合わせてみました。
思っていた以上にジャストフィット♪
ここでモデルに登場願います。
おーいちょっと来て~、イスに座るだけの簡単なお仕事です。
あ、3DSはそのままでいいですよ(笑)
テーブルの下に足が入ってイスもしっかり引けます。
コージーチェアでは前かがみになってご飯食べてましたが、これなら自宅のダイニングテーブル感覚で食べられますね。
それに、イスを引いて座ってもらえると、イスの後ろ側を動線にすることもできるし。
更に省スペースを目指して、焚き火テーブル2台と組み合わせてみました。
我が家の場合、テーブルに並べる料理の品数が少ないので、これで十分だったりして(笑)
次のキャンプは今週末に予定してます。
場所的にも朝晩は相当な冷え込みが予想され、トルテュに籠る事になるでしょう。
ということで、早速フォールディングチェアを投入。
残る心配事は、天気だけだなぁ。
参考になりました。
by お名前(必須) (2016-05-02 21:43)