Bフレッツ・征服 [GOODS]
Bフレッツ抗争に勝利し後は工事日を待つだけですが、ただ口を開けて待っているわけには行きませんでした。
というのも、現状のADSLモデムは寝室のマルチメディアコンセントの近くに置いていますが、「じゃまだなー 」と思うことがしばしば。
以前も書きましたが、我が家ではマルチメディアポート(情報分電板)を導入していますのでその中に置ければベストなのですが、ADSLモデムを置くだけのスペースがありません。
ADSLは光までのつなぎだと考えてましたので、あまり真剣に考えず放置してきました。ツ黴
ただ光となると話は別になります。
光ファイバーの施工はNTTまかせとなるので、ONU(回路終端装置)を一度設置してしまうとおいそれとは動かせません。
さらにFTTHに取って代わるような通信インフラもしばらくは出てこなそうなので(電力線搬送通信は個人的には?と思っている技術です)、当面Bフレッツのお世話になると思います。
そんなわけで、ONU(&ひかり電話ルーター)を情報分電板に押し込むことが出来るか検討してみました。
まずは、分電板の観察から。
LANケーブルがスイッチングHUBに直接接続されているのではなく、一旦LAN中継端子台を経由してからコネクタ付きのLANケーブルでスイッチングHUBに接続されてます。
この構成については私が指定したわけでなく、マルチメディアポートの標準構成のようです。
作業者がLANケーブルのかしめ作業をしなくていいよにうにとの配慮だと思いますが、LANを使用する際には何の役にも立ってません。
まずこいつを外すところから始めましょう。
かしめ作業を省く為のものを外すわけですから、当然かしめ作業をしなくてはいけません。
はい、買っちゃいました、RJ45コネクタかしめ工具
今回限りしか使わないと思いますが、そんなに高いものじゃないし工具が増えるのは嫌いじゃないので良しとしましょう。
早速かしめてみます。
写真を撮った後で分かりましたがこれは失敗です。
LANケーブルの外皮が奥まで入ってません。ケーブル断線と通信不良の原因となります。
ケーブル6本をかしめて中継台を外すことが出来ました。
これではまだONUとルータを入れることは出来ません。
残った機器間の間隔が大分空いているのでこれを詰めることにしましょう。
詰めてみました。(電話の端子台がケーブルの下に隠れちゃってます)
いい感じにスペースを空けることが出来たようです。
試しにADSLモデムを入れてみましたがOKですね。(もっと前からやればよかった...)
ONUとひかり電話ルーターのサイズを調べてみましたが、想定した物に関しては入りそうですが想定外の物の場合は入らない可能性もありそうです。(お願いすると希望した物をあてがってくれるケースもあるようですが)
あと心配なのはACアダプターですね。寸法自体は確認できませんでしたが、結構デカイ物だそうです。
もうひとつ熱についてもちょっと心配です。分電板は2階のクローゼットの中にあるのですが、我が家の2階は夏になるとかなり暑くなるのです。
その上、分電板の中にギュウギュウに押し込むのでちょっと可哀相な気もしますが、とりあえず現状のADSLモデムで様子を見ることに。
これで受け入れ態勢は一応出来ました。
光ケーブルが無事CD管を通りONU&ルーターが分電板に収まるかは、もう神頼みですね。
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