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DSP-AX863 レビューその1 [GOODS]

DSP-AX863がやってきてから1ヶ月半余り、じっくり聞き込む時間が中々とれませんが、使用しての感想なぞを。
今回はデザインと音についてレポートします。

尚、音についての感想はプラシーボがふんだんに含まれてますので、悪しからず(笑)

システム全景

【デザイン】

購入前に気になっていたデザインのマッチングですが、やっぱり統一感がなくなっちゃいました。
但し、ラックのガラスがスモークなので黒い方が隠れて見えてガチャガチャ感が無くて良いです。
と言っても、CDプレイヤーとVHSデッキを買い換える予定は無いんですけどね。


【音:ステレオソース】

私のリファレンスディスクは、エリック・クラプトンの『CLAPTON CHRONICLES』

CLAPTON CHRONICLES

これを中心に、2chステレオモードで聴いた感想です。


STR-DE875と比較してまず気が付いたのは中高域の音が向上したこと。
具体的には、音がクリアーになったのとスピーカーからの音離れが良くなりました。
音場が一歩前に出てきた感じです。
ただ、楽器(特にアコースティックギター)がよくなった分、相対的にボーカルが元気が無くなった印象。
ギターに対して、ボーカルが半歩引っ込んで聴こえます。
誤解されるといけないのですが、あくまで“楽器の音の向上に対して相対的に”です。
ボーカルもSTR-DE875より良くなってますよ。

低音はバスドラムのキレが今ひとつですが、これはスピーカーのセッティングせいでしょう。
部屋の制約でスピーカの側面にすぐ壁が迫ってきてるので、低音がこもっちゃう。
STR-DE875の時もそうだったと思います。


ここで、PURE DIRECTモードに切替えてみます。
PURE DIRECTモードではSW出力が無くなり、フロントLRスピーカーだけでの勝負です。

PURE DIRECT

PURE DIRECTモードの効果は、それなりにあるようです。
ボーカルが元気になり、更に艶やかになった感じ。
半歩前に出て、ギターに負けないようになりました。
その代わり、SW出力が無いので低域が寂しくなる弊害も。
ボーカルが元気になったのは、低域が弱くなってその分中域が強調されて聴こえたからかもしれませんね。


【音:サラウンドソース】

サラウンドソースのリファレンスは決めてないのですが、手持ちのDVDを10枚程見ました。
特筆すべきは、小音量時でも臨場感が保たれること。
A-DRC&A-DSPの効果なのでしょうかね。
昼間は映画を観る時間が取れない私にとって、子供達が寝静まってからでも臨場感たっぷりに映画が楽しめるようになった、メリットは大きいです。


オマケで映像について。
DIGAはHDMI接続しているのでDSP-AX863を経由しても画質に違いは感じられませんでしたが、D端子接続をしてるWiiはDSP-AX863を経由すると若干フォーカスが甘くなる印象です。
なので、WiiはVIERAのD端子に接続して、VIERAの入力切替で選択するようにしました。
こうした方が、VIERAのリモコンだけでWiiへの切り替えが出来て、チビ助でも操作が可能です。


機能面についてはまた後日・・・


タグ:DSP-AX863
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