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サヨナラ、九ちゃん [アクアリウム]

時は遡ること2ヶ月、まだ厚手のコートは必要なかった10月末

水槽を観ていると、ギンブナの九ちゃんの存在感が際立つようになってきました。
そもそも、フナはそれなりに大きくなるサカナ。20cm位にはなるので、うちの35cm水槽では生涯飼いきれない。
いつかは元の場所に戻すつもりでしました。


それに、もうひとつ問題が・・・
この水槽には現在、ギンブナ×1,プラティ×3,コリドラス×2,ヤマトヌマエビ×3の生体がいます。
問題となっているのは餌。

コリドラスは餌を食べるのが得意ではなく、一度口に入れた餌もエラから出しちゃったりして餌を食べるのに時間が掛かるんですよね。それに、基本的に底の餌しか食べられないし。
それに比べて、ギンブナやプラティは食欲旺盛。悪く言えば悪食。
浮いてる餌も沈んでる餌も構わずパクパクと。
結局、コリドラスまで餌がまわらなくなっちゃう。

これはイカンと、色々餌やりを工夫してみました。
が、コリタブ,ヒカリキャット,テトラディスカス,冷凍赤虫全てコリ以上にブナプラが反応を示し、コリが1食べる間に10食べる感じ。ブナプラの食欲は無尽蔵で、彼らが満腹になりコリまでまわる位の餌をあげたらあっという間に水槽が崩壊するのは目に見えてる。

こうなったら、食い扶持を減らすしかありません。
寂しいですが、本格的に寒くなる前にギンブナの九ちゃんは元の川に返す事に。
フナの生命力の強さもあり、素人の水槽立ち上げに役立ってくれました。メダカと一緒に九ちゃんまで☆になってたら、熱帯魚なんて始めてなかったでしょう。

サヨナラ、九ちゃん。今までありがとう。

サヨナラ、九ちゃん



ところで、
コリ投入の記事を境に水槽のバックの色が変わったのに気が付きましたか?そんな奇特な、まーいいかウオッチャーはいるはずナイ
それまでは、コトブキのエヴァーグリーンをバックスクリーンとして貼っていたのですが、カミサンにとってはイマイチだったご様子。更に、ご近所の奥さんから「バスクリン入れたの?」と聞かれたのが致命的となったみたいで、「お願いだから外してくれない」と撤去命令が。
高かったのに~と思いながら、しぶしぶ外しました。
が、素のガラスのままだと後ろの配線やパイプが丸見えで見栄えが良くない。
どうにかならんもんかと、ホームセンターをうろつくと梨地の塩ビ板を発見。これを水槽の裏に取りつけ。
取り付けと言っても、ライトのネジで水槽と共締めしただけですが。

バックスクリーン撤去

「ほら、こっちの方が水草が映えるじゃん」とカミサンは満足そう。
まぁ、確かに仰るとおりです...

ただ、黒の方が締まっていい感じかもとも思ったりして。
今回のやり方を応用して、透明の塩ビ板かプラバンに黒のフィルムを貼れば交換も簡単にできそうです。
色々な色のバック板を作って気分で替えるのもおもしろそう。


タグ:ギンブナ
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