段々大胆に、そして事件が [アクアリウム]
このところ、本水槽以外の所で何やら騒がしくなっていますが、本水槽の様子はというと・・・
稚エビが姿を現す頻度が増えました。
流石に、水槽内を泳いだり底床の上を大胆に歩く子はいませんが、モスの上でツマツマしたりドリルドウッドの穴から顔を覗かせたりしています。
1フレームに2匹収めることも出来るように
あくまで推測ですが、10匹位は生存しているのではないでしょうか。
抱卵エビが4匹で、1匹あたり20個~30個卵を抱いていたとすると、全部孵化して無事育てば100匹程の稚エビがいる計算。
とすると、この水槽での孵化生存率は10%程度かぁ、う~ん。
そんなこんなで、ブログのUPを差し置いて(実は、珍しくネタも沢山ある)水槽を眺める毎日なワケですが、先日ショックな出来事に遭遇。
モスの先に、生まれて間もないと思われる稚エビがしがみついていました。
「お~、頑張れ~」
微笑ましく見ていたその時、1匹のHANABIがスーッと寄ってきて、稚エビを見た瞬間に
『パクッ』
「!! た、食べた・・・」
決定的瞬間を目撃したのです。
いやね、頭の中では稚エビが食べられる事は想定していたんですよ。
ただ、心のどこかには
「HANABIは口が小さいから、食べようと思っても無理なんじゃ。コリも鈍くさいから、偶然口に入ることはあっても、追いかけてまで捕食する事はないでしょ。」
と高をくくっていた面があったもの正直なところ。
楽観的推測は脆くも崩れたのでした...
生存率10%も、捕食の影響をかなり受けているのでしょう。
まぁ、言い訳すると
最初に抱卵した2匹のママは、現在また抱卵中。
急激な生体の増加で水槽内のバランスが崩れるのが少々心配です。(小型水槽だし)
この水槽でのエビの数としては20~30匹位が丁度良いのではないでしょうか。
とすると、このペースでの繁殖は案外ありかも?
なんてことを書きつつも、この事件の後直ぐにサテライトをポチッたのでした。
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