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ひょっこりと稚魚が [アクアリウム]

大方の生体を40cm水槽に移動した(レッドビーを10匹程、リスク分散のため居残りさせましたが)後の35cm水槽に、別居させていたプラティ達を戻そうとすると・・・


HANABIの稚魚

一匹の稚魚を発見。


この水槽に居たのは、HANABI 6匹,コリドラスジュリー 2匹,オトシンクルス 1匹。
オトシンは1匹だし、コリの稚魚はおたまじゃくしに似ているそうなので、たぶんHANABIの稚魚でしょう。

ここで、プラティを戻すのは一時中断。
大きさからして、この稚魚は生まれたばかりでもなさそうなので、水槽内の微生物を食べて生き延びたようです。
サテライトに移動して育てようと思ったところで、困ったのが餌。
稚魚にはブラインシュリンプなんでしょうが、1匹のためにブラインを湧かすのは正直めんどい。(そもそもブライン持って無いし、湧かした事も無いし)
このまま1週間、微生物に期待して放置することに。


・・・・・

一週間後

無事元気に泳いでいる稚魚を、サテライトに移動しました。
そして肝心の餌ですが、ブラインシュリンプを買いに近所のHCへ。
色々と物色していると、アルテミア100なる餌を発見。これはブラインの黄身だけを取り出したモノで、湧かさずにそのまま与えるそうです。
やっぱりブラインを湧かすのに抵抗のあったワタシ、ダメモトで買ってみました。

飼育水に溶いて稚魚に与えてみたところ、口には入れてみるもののすぐに『ペッ』と吐き出してしまう。餌として認識していないのかな?
それでも、5回に1回位は吐き出さずに(吐き出せずに?)飲み込んでるので、我慢して与えてみる事にしました。


それからまた1週間。
根負けしたのか、パクパク食べるようになってくれました。
ふぅー、ひと安心。



ところで、稚魚の親の様子はというと

色揚がり上々

水草水槽に移す前より発色も良くなり、絶好調。

水草水槽の水質はpH6.0をキープしてます。
実は、HANABIを水草水槽に導入するにあたり、心配だったのは水質。
一般的に、HANABIはが好む水質は中性~弱アルカリ性らしいので、酸性に傾くソイルではpHが合わないのかなと。(ちなみに、川砂が底床の35cm水槽はpH6.8)

他のブログでも意外と低pHで飼育されている方もいるようですし、HANABIに適した水質は何なんでしょう?
原産地ミャンマーから中性~弱アルカリ性は思い込みで、意外と低pHを好む魚だったりして。


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zero

HANABI、当方でもビーと混泳していたときに
1匹だけですが繁殖して育ちました。
ph6.5の水槽でした、それから繁殖を狙い
弱アルカリの水草水槽に移して以来、繁殖してません。
なぜ・・・・?
by zero (2009-08-04 15:34) 

katsumushi

>zeroさん
そちらでも低pHで繁殖ですか。
思い起せば、HANABIが入っていたHCの水槽は、底床がソイルでしたし、HANABIにひとめ惚れしたショップの水槽は、水草レイアウトでした。(底床は覚えてませんが、ボララスと混泳してたので弱酸性だと思います)

今売られているHANABIはブリードものでしょうから、生まれた時の水質に慣れちゃってるのかもしれませんね。
by katsumushi (2009-08-06 23:59) 

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