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DMP-BD60でブルーレイデビュー [GOODS]

時はさかのぼるコト4ヶ月前、1台のBDプレーヤーでブルーレイディスクデビューを果したのでした。


DMP-BD60

Panasonic DMP-BD60

今更ながらですが、一応ご報告をば。


まずは、機能面から。
BD60はDLNA対応を謳っています。ところが、ネット上の情報ではPCのファイルは再生できず、専DIGAの録画番組用の機能みたいです。

VALUSTAR Wで録画した番組が再生できれば最高なんですけど。
とりあえず、LANケーブルは挿したので(穴が開いていれば挿したくなるのが男の性な訳で・・・)、ダメモトで試してみました。

PCのDNLAサーバを認識

一応、サーバー(PC)は認識。


BD60_ビデオフォルダ参照

フォルダの階層を辿って、ファイル名までは表示できたのですが、


mpgファイル再生不可

再生できません(涙)
色々な、動画ファイル形式や拡張子も試してみたのですが、どれもこれもダメ。


静止画ならどうだ、とjpegファイルを指定。

jpegファイルも再生不可

やっぱりダメ。
更に、音楽ファイルを試すもコレもNG。
結局、PC上のファイルは全滅でした。
まぁ、この辺は購入前に情報は仕入れていて、出来たらラッキーぐらいの気持ちだったんですが、現実は厳しい...
カタログや取説にもPC対応とは書いてないので、文句を言うのはお門違いでしょうけど、DLNAって書いてあったら期待しちゃうよぉ。
それとも、なんかやり方があるのかな?


気を取り直して、次は視聴の感想。

BD60導入にあわせて購入したのがこの2枚

イノセンス&エバンゲリオン

イノセンスとヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

イノセンスは、家電量販店でデモをしているのを観て、BD導入を決意した1枚。
DVD版も持っているのですが、敬意を表す意味も含めて。
ヱヴァンゲリヲン、これも押さえておかないと。

イノセンス、今更言うのも何ですけど、やっぱり情報量がハンパない。
対するヱヴァンゲリヲンはイノセンスのようにCG調バリバリではないので、一見情報量はそれ程でもないと思ったのが正直なところ。(よーく見てみると、結構書き込みは細かいんですよ)
それよりも、印象的だったのは発色。
これまでDVDで観てきた画像より、色が鮮烈。
特に、初号機初戦、夜の初号機の蛍光グリーン。今まで、画面でこんな色見たことない。
PZ700はx.y.Colorに対応してないハズだけど・・・


映像の次は音
BD60はDolby TrueHD・DTS-HD マスターオーディオ等のビットストリーム出力とデコード(マルチチャンネルリニアPCM)出力に対応。
両方を聴き比べた結果、




・・・・・ よくわからん!

ワタシの耳では、残念ながら違いをハッキリと聞き取れませんでした。
少なくとも、ビットストリームとリニアPCM間で明確な優越は感じられず。


ここで、話は少々飛んで。
現在のシステムのAVアンプ、YAMAHA DSP-AX863のシネマDSP-plusモードでは、フロントプレゼンススピーカーを鳴らすことが出来ます。
これにより、フロント上部に設置することで立体的な音場効果が得られるワケ。
ところが、AX863はエントリー機の悲しさ、Dolby TrueHD・DTS-HD等のHD音声フォーマットではシネマDSP-plusが機能しない。
但し、リニアPCMならシネマDSP-plusは機能。


てな事を踏まえると、BD60からリニアPCM出力した方が良さげ。
じゃぁ、ってんで


101MM追加

プレゼンススピーカー付けちゃいました。
使ったのは、長らく押入れで埃を被っていたBOSE 101MM。
現在のシステムを組む前に、リアサラウンドスピーカーとして愛用していた一品です。
プレゼンススピーカーは、あまり神経質にならなくてもよいそうなので、まずはコレで味見。

これがまた大正解。
今までは、センタースピーカーがTV台の中にあったので、セリフが下の方から聞こえる感じがしてたんですよね。それに、フロントスピーカーに対してセンタースピーカーが負けていて、セリフが聞き取りづらい事もしばしば。

これが、プレゼンススピーカーの効果で音場が上に上がり、丁度TVの真ん中辺りからセリフが出るように。
また、セリフの明瞭感も良くなった気じがします。

プレゼンススピーカー仕様

但し、ご覧の通りプレゼンススピーカーが少しばかり自己主張してしまって・・・
今はカミサンから、有効期限付きでお目こぼしを頂いている状況。

なめ猫だったら「死ぬまで有効」なんですけどねぇ(笑)


タグ:BMP-BD60
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