さよなら水草水槽：まーいいか：So-net blog

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さよなら水草水槽　[アクアリウム] [編集]

エコペーハーの測定結果がph7.0を示した水草水槽。
半年前はph6.0近辺だったので、コントロソイルの低ph維持能力が弱まっていると思われ。

ただ、生体と水草の調子は良いようで、髭コケはチラホラと見えますがそれ程見苦しくなく、手が掛からない状況。

導入当時は無事に育つか心配だったヘアーグラス・ショートも立派な草原に。

ところが、モサモサ生え揃ったら生え揃ったで、水の流れが淀んで藍藻が発生する危険性が。
底床とガラス面の間にもエビの糞が溜まっていて、イヤ～な感じ。

そろそろ決心する時期が迫ってきたようです。

その決心とは、水槽のリセット。
ソイルを使っている以上、遅かれ早かれリセットは必須。
水草水槽を立ち上げた時も、「半年もしたら飽きるから、丁度良いきっかけになるでしょ」なんて思ってました。

ところが、意外にもこの水景が気に入ってしまって、リセットするのが勿体ない気も。
でも、崩壊してからじゃ遅いし、これから暖かくなるので時期的にも良いし、思い切ってリセットする事にしました。

では、別れを惜しんで記念撮影。

まずは陰性グループ

アヌビアス・ナナ



この水草は、アクアリウムを始めた頃に買ったもの。
2年近くの付き合いになります。
度々コケコケになりつつも、荒療治で復活。

ミクロソリウム

アヌビアスに続く古株。
最近特に調子が良くて、気泡もバッチリ。

南米ウィローモス

一時期は汚くなっちゃいましたが、これまた最近調子を上げてきた水草。
う～ん、やっぱりリセットはもったいないかな（笑）

次はロゼットのバリスネリア・ナナ

バリスネリアといえば、シュッとしたイメージがありましたが、隅に植えられていじけてしまったのかモシャモシャに。
コイツは、アヌビアスと同等以上にコケに悩まされた水草です。

残るは有茎。

バコパ・モンニエリとカーナミン

この2種は中々ベストポジションが決まらず、何度も水槽内を右往左往させちゃいました。
バコパ・モンニエリもコケまみれを経験済みですが、アヌビアス，バリスネリアと違ってコケ地獄が治まってからは、全くのコケ知らず。その頃からは成長スピードもグンと伸びましたね。

ロタラ・ロトンディフォリア

 チャームさんの写真では大分赤くなってますが、こっちではうっすらと赤みが入る程度。
水面近くの新芽程赤みが強いので、60cm規格水槽程度の高さがあればもっと赤くなったのかもしれません。
この水草は成長速度がとても早く、2週間おきにトリミングしてました。
そういった意味でも、あまり小型水槽向きの水草じゃないと言えるでしょう。
（結局、チャームさんのおまかせ30cm水槽6種セットで小型水槽向けだったのは、ヘアーグラス・ショートとバコパ・モンニエリの2種だけだったような）

パールグラス

導入当初は溶けまくってましたが、何とか根付いてそこそこモサモサになってくれました。
もっと上手にトリミングできればジャングルになってたんでしょうけど、腕の方が．．．（汗）

最後に器具を外してパチリ。

エビの食害に遭ったトニナｓｐ．ラーゴグランデは、結局駄目に．．．
TSU-KAさんのアドバイスを参考に、右端を空き地にしてみたところバランス的にはイイ感じになりました。
やっぱり、先輩の言うコトは聞いてみるもんです。

さぁ～て、次はどんな水景にしようかな。