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石組みレイアウトの水草 [アクアリウム]

前回の記事からはだいぶ時間が経ってしまいました...
水槽はとっくに立ち上がってますが、順繰り順繰り記事を進めます(汗)


石組みの水草絨毯レイアウトでポイントとなるのは、やっぱり前景草。
メジャーどころでは、ヘアーグラス・ショート,キューバ・パールグラス,グロッソスティグマあたりでしょうか。
ヘアーグラスは前回使ったのでまず除外して、キューバパールかグロッソか・・・
なんて悩みつつweb巡りをしていると、ある水草が目に留まりました。

それは、ウォーターローン。
明るいライトグリーンのフワッとした葉で、イメージにぴったり。
意外と気難しいところがある水草のようですが、気に入ってしまったものはしょうがない。
前景草への導入決定です。


キューバ・パールやグロッソ程メジャーではないので、近所のショップでは取り扱い無し。
チャームさんでも欠品中、みずのくささんを見るとちょうどウォーターローンがセール中で60ccカップ1,000円。量的には2カップ分で足りそうでしたが、3,000円で送料無料だったので3カップを購入。

ウォーターローン



1カップにひと束(っていうのか?)ボン!

裏を返すと

ウォーターローン(根)

根が絡み合ってマス。
しかもこのウォーターローンという水草、根1本に葉が1枚生えているような感じで、しかも根と葉の境目が極めて曖昧。

はて、これどうやって植えるの?

水の中でモミモミすると1本1本解れてきますが、これをチマチマ田植えすると気が遠くなりそう。
妻子を残したまま廃人になるワケにはいかないので、適当な大きさに手でブチッと引きちぎって植えることに。
結局2パック分植えたところで程々の間隔になり、植え込み終了。
最初のうちから敷詰めちゃうと、絨毯になった時の喜びが半減しちゃうしね。
(ホントは田植えに飽きちゃったというのは内緒)

余った1パックは室外で太陽光栽培してますが、欲しい方います?


中景というか、石の脇を締めるのに、ブリクサ・ショートリーフを使うことにしました。
まぁ、これはお決まりですね。

ブリクサ・ショートリーフ

ホームセンターの熱帯魚コーナーで特売(1束150円)だったので、衝動買い気味に2束購入。
ご覧の通り、決して状態が良いとはいえず、持ち直したらラッキー位の気持ちです。
これもやっぱり、2束は多すぎたようです。状態の良い株を選んで、約1束分を植えました。


後景は、これまた石組みの定番エレオカリス・ビビパラをチョイス

エレオカリス・ビビパラ

チャームさんで3束セットをポチリましたが、これまた多すぎたようです。1束分余っちゃいました。
それに、ビビパラってアレですからねぇ、とこれは後日談にでも。

水草買う時の量は、『ちょっと足りないかなぁ』と思う位が丁度イイですね。


と、ここまでで、とりあえず石組みレイアウトの水草植え込みが完了。

石組みレイアウト初期

後景は、ボリューム的にはもうおしまいって感じかなぁ。
ブリクサの持ち直しと、ウォーターローンの絨毯化に期待です。


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