HDタープ“シールド”ヘキサPro. M [ ┣ テント・タープ]
三景園オートキャンプ場でのキャンプのを3週間後に控えたある日、カミサンがWILD-1のチラシを片手に「このタープ良くない?」と相談してきました。
チラシに載っていたのは、MSRのビスタウイングLT
最近、おしゃれキャンパーのブログチェックが趣味のカミサン。
ウェザーマスターの白/茶カラーのテント・スクリーンと、コールマンのベージュ/緑カラーのヘキサの組み合わせが、色合い的にイマイチだなぁと思うようになったみたい。
そんな折、ビスタウイングLTの黄色/茶を見て、『おっ!』となったと。
ヘキサ新調なんて話、乗らないワケにはいかないでしょうというコトで、早速ビスタウイングLTのリサーチ。
XPヘキサタープ/MDXがちょうどイイサイズだったので、同じくらいのサイズが希望なんですが、ビスタウイングLTはふたまわり位小さいんですよね。
かといって、ジングだと大きすぎるし。
そもそも、ジングもビスタウイングLTも、お値段的にちょっと手が出ないんですけど。
ということで、ヘキサ選びの仕切りなおし。
色々ピックアップしてカミサンに見せて、『これ、いいね!』となったのが
スノーピーク HDタープ“シールド”ヘキサPro. M
なのでした。
元々、スノーピークの幕には興味があったのですが、やっぱりちょっと高いので敬遠してたんですね。
ところが、ビスタウイングLT値段を見た後なので神経が麻痺して、そんなに高いモノだと感じなくなってしまったようです(笑)
何で、普通のHDタープではなくProにしたかというと、特に“Pro”ってコトにこだわったワケではなく、色味的にウェザーマスターに合いそうという理由。
あとは、ウェザーマスター(コールマン)とスノーピークの組み合わせって、何故か抵抗があって...
例えるなら、阪神の帽子に巨人のユニフォームみたいな。まぁ、私の勝手な思い込みなんでしょうけども。
で、ザ・スノーピークカラーのベージュ/グレーのノーマルHDタープを避けてグレー単色Proにしたと。
そんなに悪くない組み合わせではないでしょうか。
さて、HDタープPro.Mの感想は、
・パンッと張るのが難しい
XPヘキサタープ/MDXと比べて生地が厚く、ガイロープをギュっと引いてテンションかけないと、幕のシワが取れません。
・遮光性抜群
張りづらい厚い生地の恩恵は遮光性と言う形で現れ、確実な日陰を作ってくれます。
・なんだか広く感じる
ポールはメーカー推奨の、280cmと240cmの組み合わせ。(280cmはヤフオクで落札した中古モンベル、240cmはプッシュアップポールですが)
幕自体のサイズはXPヘキサタープ/MDXとほぼ同寸なんですけどね。
XPヘキサタープ/MDXのポールの長さは260cmなんですが、クロスポールのクロスしている部分で幕を保持する構造上、
このようにポール上端から幕上端まで20cmくらい差があるんですね。
実質、幕の高さは240cm程でしょうか。ポールがクロスする分斜めになるのでもっと低いかも。
天井が高い分、HDタープPro.Mの方が広く感じるのでしょう。
・タープ下からの出入りがし易い
これはどちらかというと、XPヘキサタープの出入りがし難いと言った方が正解かな。
XPヘキサタープは特殊なクロスポール構造で、ポールが二股に分かれているので、ポールが場所を食って邪魔なんですね。
まぁ、その分設営が楽なのと、高さの調整がやり易いんですけど。
・何はともあれカッコイイ
ポールが刺さる端部の角度が鋭角でスッと伸びたラインが綺麗。
特に高さが高い方。
林間サイトも悪くないですが、フリーの草原サイトで、ヘキサ単体でパンッと張ったら絵になるでしょう。
パイルドライバーやソリッドステーク、ランタンハンガーと1万円以下の小物だけ使ってきたスノーピーク製品。
遂に、幕にまで手を出してしまいました。
おしゃれキャンプに目覚めた我が家、
この先どういう方向性に進むのでしょうか・・・
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