チャイルドシート増設 [ ┣ 407SW]
ミニ助誕生で我が家は4人家族となり407にも変化が・・・
赤ちゃん+車
となれば、チャイルドシートですね。
チビ助はジュニアシート使ってるのでジュニアシート+チャイルドシートの2台体制です。
今までは、後部座席にジュニアシートを置いてカミサンとチビ助が後部座席に陣取ってました。
ショーファードリブンみたいなもんですね。
チャイルドシートはベッドタイプにしたので必然的に後部座席に決定。
安全を考えるとジュニアシートも後部座席にしたいのですが、長距離ドライブの時ぐずったミニ助のお世話を考えると、カミサンが後部座席になるます。
いくらなんでも、後部座席にチャイルドシート&カミサン&ジュニアシートは無理なんで(ハマーなら余裕かな?)、ジュニアシートは助手席に装着。
ジュニアシートにはヘッドレスト付いてるんで助手席のヘッドレストを外したのですが、法的に問題無いのかな?
以前、後部座席のカミサンから「ヘッドレストが大きすぎて、後ろに座ってると見晴らしが悪い」って注文があったんですよね。
後部座席ではチャイルドシートが「で~ん」と鎮座してます。
平日カミサンが運転して出かけるときに運転席からミニ助の顔が見えるように、と助手席の後ろに設置したのですが、実際運転してみると運転席後ろに置いても顔が見えそうです。
また、ヘッドレストを外した助手席後方の方が見晴らしが良いようなので、あとで付け替えてみることにしました。
まあ、何とか家族4人がを乗せてドライブできそうです。
ただ、ひとつ難点が・・・
ミニ助が真上を向いてるので、ガラスルーフのシェードを開けるとまぶしいんですよね。
ミニ助の首が座るまでシェードは閉めとく事になりそうです。
これから暖かくなってくるので、シェードのカタカタ音 対策にもなりそうですし (まだ直ってません...)
ミニ助連れてロングドライブ出来るようになるのはいつ頃いつかな~
最近、ロングドライブから遠ざかってるので楽しみです。
ツ黴
今度は派手に [ ┣ 407SW]
先週の火曜日(3月6日)、無事赤ちゃんが生まれました。
またしても男の子。チビ助の弟分なのでミニ助にでもしましょうか。
カミサンとミニ助は当然病院に居残り、チビ助はカミサンが退院するまでじいちゃんばあちゃん家にお泊りなので、病院からの帰りは一人でした。
夕飯作るの面倒なので帰りにお弁当屋に寄っていったのですが、そこで悲劇は起きました。
お弁当やの駐車場は段差になっていたのですが、そんなにキツくなかったので普段の感覚で駐車場から道路に出ると
「ガリリリリ」
以前アゴを擦った時 より派手な音が...
またやっちゃいました
今度はナンバーも完全に曲がってますね、しかも両サイド共
おかしいなー、今までもっとキツイ段差でも平気だったのに。
出かけるときは大抵、運転席に私後席にチビ助とカミサンのフォーメーションなので若干リアヘビーとなっていたのが、当日は後席に誰もいなかったからフロントがいつもより下がってた?
まさか~
チビ助の体重なんて10数kgだし、カミサンだってそんなに...この辺の数値はトップシークレットです(汗)
まあ、ミニ助が生まれて気が緩んでたのが濃厚かな?
理由はどうであれ、このままじゃちょっとみっともないですね。
塗装屋さんに引き続き今度は板金屋さんです。
ナンバープレート,ステー共にアルミなので曲げる事自体はそんなに大変じゃないですね。
完全には平になってないですし、ナンバーの下端がギザギザしてますが
まあ、そここそ直りましたかね。
5m以上離れて見ればOK牧場!
ただし、ステーのガリガリ傷は意外と目立ちます。
ヤスリ掛けしてみました。
金ヤスリで大まかに削った後、ペーパー掛けしてます。
ペーパー掛けする際はあまり細かい番手まで使わずに、240番位で一方向になでるように掛けてヘアライン処理風にしてみました。
ピカピカに仕上げるよりこっちの方が自然に見えます。
本音を言うと、作業をするまではナンバー上げ頼んじゃおうかとも思ったのですが、自分でそこそこ治せる見込みが出来たのと(あんまり何度も曲げてると金属疲労でポッキリ逝っちゃいそうですが)、ナンバーがバンパーのガードの役目となるメリットの方を重視してナンバーの位置はこのままでいくことにしました。
へとへとさんとの約束もありますしね
おまけ
アゴを擦った後、落ち込みつつ信号待ちをしてたんですが、ふとオドメーターを見ると...
ミニ助撮影用に持っていってたD80を慌てて取り出して「パチリ」
思いがけずキリ番ゲット!
ごめんね、リアワイパー [ ┣ 407SW]
去年の話でなんですが(来年の話をすると鬼が笑うというけれど、去年の話は・・・なんだっけ?)
10月の終わりに洗車をしていたらリアワイパーのブレードラバーの端っこが切れているのを発見しました。
「あら~、1年で切れちゃった。でもまあ、ワイパーの寿命は1年て言われてるし近々交換しないと。」
なんて思ってたんですが、リアワイパーの事は忘却の彼方に・・・
遂にこの日が... [ ┣ 407SW]
悲しいバンパーの傷もそこそこ直す事が出来ました。
しかーし、この話にはオマケが。
アクリル系塗料の艶に不安を感じた私は、ウレタンクリアーを求めてカー用品店に。
残念ながら最寄の店には置いておらず、食料品の買出しついでに少し離れた店まで足を延ばしてみました。
足を延ばした甲斐があり無事ウレタンクリアーをGET。
次は食料品だね、とカー用品店の駐車場を出ようとした時の事です。
ガリッ
鼻先の方からイヤ~な音が、
この音はまさか...
そうです、やっちゃいました。フロントのナンバーステー擦っちゃいました。
まあ、ナンバー自体は無事で若干ステーが曲がった程度ですので、実害は殆ど無いのですが。
(それよりもノーズ下部が汚いですね、こんなトコ洗った記憶が無いので当然かな?)
ただ、見た目以上にショックを受けてます。
ナンバーステーが無事なのは密かな自慢だったんですよね。
は~い、サバイバルゲームから脱落で~す。
生存者の皆様、後はよろしく頼みま~す。
しかしまあ、車を直すために出かけた先で車を傷つけちゃうなんてねえ。
トホホ・・・
1/1スケールモデル? 完結編 [ ┣ 407SW]
前回で塗装まで終了したのに艶に不安が。
その不安を解消する、『アレ』の正体は
ウレタン塗料はモデラーの目からも気になる存在でしたが、取り扱いが面倒そうだったので実際手にすることはありませんでした。
ソフト99の小冊子を見ていると、ボデーペンのバリエーションとして2液性のウレタンクリアーが用意されてることが分かりました。
2液性なのに取り扱いも簡単そうです。
通常のカースプレーで使っているアクリル塗料は、塗料中の溶剤が蒸発する事によって固まりますが、2液性ウレタン塗料はその名の通り主剤と硬化剤からなる2液の化学反応によって硬化します。
定価で2,800円とアクリルクリアーの2倍以上しますが、価格以上の効果があることを期待して買っちゃいました。
実は、このウレタンクリアーを買いに行った時ひとネタあったのですが、それはまた後ほど。
それでは早速・・・と、その前に
●塗装面のおさらい
バンパーのプレスラインでマスキングした所の色が違っちゃってます。
プレスライン自体はそんなにエッジが立っていないので、結構目立ちますね。
う~む、どうしたものか。
そうだ、プレスライン上でボカシ塗装をしたら上手くごまかせるかも?
細かいボカシ塗装だったら、愛用のエアブラシの出番です。
真っ先に注文してたタッチアップペンをラッカーシンナーで薄めて、エアブラシでプレスライン上をなぞるようにして吹き吹き。
ところが吹いている最中、あることに気づきました
吹き付けで舞った塗料のミストがキラキラ輝いているのです。オーダーペンを吹いた時はこんな感じにキラキラしてませんでした。
そこで、タッチアップペン塗料が乗った塗装面と、オーダーペン塗料が乗った塗装面を比べてよく見てみると、そのナゾが解けました。
両者のメタリック粒子の大きさが違うんです。
タッチアップペン塗料の方が大きい。
当然、オリジナルの塗装面の粒子と同じ大きさです。流石は純正ですね。
カラーチップを作って比較した時感じた、違和感の原因もこれだったようです。
結局、オーダーペンの塗装面の上に、タッチアップペン塗料を塗り重ね。
おかげで色の違いも大分解消されました。
まさに、怪我の功名です
●カラー及びクリアー塗装
カラー塗装面が終わったところで、遂にウレタンクリアーの登場。
缶のお尻にあるピンを、硬い所に当てて押し込みます。
これで、缶の中の主剤と硬化剤の仕切りが破れて2液が混ざります。
缶を逆さにして置いときます。
5~10分経過したら、よく振り振りして塗装準備完了。
アクリル塗料と違ってウレタン塗料は重ね塗りには向いてません。
垂れないぎりぎりまで一度に厚塗りします。粘度が高く意外と垂れないので、アクリル塗料より大胆に塗っても大丈夫みたいです。
ウレタンクリアーが塗り終わったら、ぼかし剤を塗装面の境目にかるーく吹いて今度こそ塗装作業終了。
ウレタンクリアーの実力の程は?
なんと!研ぎ出しもしていないのにこの艶。スプレー缶もバッチリ映りこんでます。
「ええぃ!連邦軍 ウレタン塗料のクリアーコートは化け物か?」
このまま終わりにしてもいい位ですが、工程は続きます。
但し、塗料が完全に硬化するまで1週間待ちます
●塗装面の研ぎ出し
塗装面が完全に硬化したら研ぎ出しです。この工程が一番楽しいかも。
プラモのグロス塗装だったら、コンパウンド掛けの前に2000番くらいのサンドペーパー掛け作業があるのですが、ウレタンクリアーを買いに行った際に便利そうなものがあったので使ってみることに。
ソフト99 コンパウンドシート
ペーパー掛けより楽に出来て、塗装面の凹凸もオリジナル塗装面に近い仕上がりになるとの事。
(なんだか、ソフト99の術中にはまっている気がしないでもないですが...)
研ぎ出し作業する際、エッジ部分はあまり擦らないようにします。
エッジ部分は塗料の乗りが少なく、かつ集中的に力がかかりがちなので、クリアー層を全て削ってしまわない様細心の注意を払います。
(カーモデルの研ぎ出時にデカールごと持っていかれて、何度枕を濡らした事か)
コンパウンドシートを掛けた後は艶がなくなっちゃいましたが、この後のコンパウンド掛けで艶は復活するはずです。
コンパウンドは手持ち品の[細目、極細、超極細]の中から極細と超極細を使いました。
コンパウンドシートは当て木にも丁度いいですね。クロスは着古しのTシャツがGOOD
コンパウンドを極細からから超極細に切り換える際にTシャツも換えるのを忘れちゃいけません。
ピカピカになったらコンパウンドを綺麗に拭き取って全工程終了。
お疲れ様でした、自分。
さて気になる出来栄えは?
コンパウンド磨きで一時は失われた艶がすっかり復活。映り込みにも一層磨きがかかりました。
プレスラインの色違いも解消。もう境目は分かりません。
パッと目には完全に直ったかに見えましたが、右端に一部白く見える所が...
そこをを良く見ると、小さな気泡らしきものが見えます。クリアー層はツルツルなのでカラー層の穴みたいです。
バンパーパテやプラサフの溶剤が蒸発した時の穴なのか、カラー塗装のムラなのか原因はよく分かりません。
下部にうっすらと横線が見えます。
これは原因がハッキリしてますね、パンパーパテのヒケです。
バンパーパテの取説には硬化時間が1~2時間程と書いてあったので、2時間置いてからペーパー掛け作業に進んだのですが、これがいけなかったようです。
プラモを揮発性パテで傷埋めする時は、2~3日以上乾燥時間をとってからペーパー掛けをしているのですが(それでもヒケる場合あり)、バンパーパテも揮発性なので乾燥時間は丸1日くらいは取るべきでした。
取説よりも自分の経験則を大事にしてれば防げたミスです。
ツ黴
以上のような失敗もあったので、今回の修理結果の自己採点結果は85点くらいかな。
まあ、俗に言う「言われなきゃわかんない」くらい綺麗になったとは思いますが。
もし、これから自分で修理しようと考えている奇特な方へのアドバイス
・それぞれの工程はじっくりと時間をかけて、ひとつの工程で半日~1日費やしてもいい位の、余裕を持ったスケジュールで進めましょう。
・下地処理は念入りに、下地処理の失敗は塗装工程で絶対挽回できません。
結局、なんだかんだで出費は1万円超えちゃいました。
もうあと1~2万円出してちゃんと直してもらうのと、今回の出費での修理結果の満足度を比較すると、ブログのネタになった分だけ、辛うじて自分で治した方に軍配が上がる感じです。
直ったついでに洗車してあげました。1月中は左フロントバンパーに付っきりで、気が付けば今年初めての洗車です。
「終わったよー、どう?」とカミサンに見せると。
「綺麗になったじゃん。今度は私がぶつけても、うちで直せるから大丈夫だね」と、カミサンニッコリ。
勘弁してよ~、もう1/1スケールモデルは懲り懲りだよ~
1/1スケールモデル? 修理決行編 [ ┣ 407SW]
お待たせしました、いよいよ修理決行です。
では参りましょう・・・
と、作業に取り掛かる前にオーダーしたボデーペンの調色の確認。
手持ちのプラ版にボデーペンを吹いてカラーチップを作ります。
作ったカラーチップをボディにかざして実車との色の違いを見てみました。
カラーチップは研ぎ出しをしていないので単純比較はできませんが、結構違うかも...
下の方なのでそんなに目立たないし、艶合わせで何とかなるかな?
一抹の不安はありますが決行することにしました。
●ささくれ削り
カッターナイフで、擦った部分のささくれを削ります。
良く切れるカッターを用意しましょう。
カッターの刃をスーッと滑らせて、ささくれがピローと削れると気持ちイイです。
●下地研磨
粗めのサンドペーパー(150~240番程度)でカッターで取り切れなかったささくれや段差を、塗装面とツライチになるまで研磨します。
えっ、「サンドペーパーは序章の購入品目に無かったゾ」ですって?
ワタシ、モデラーアルヨ、サンドペーパーの在庫はいっぱいいっぱいアルネ。
なお、ペーパー掛けには当て木を使うのが基本。直接手でやると表面がボコボコになっちゃいます。
当て木にはスキー板のワックス掛け用コルクを代用しました。
私はプラモデルのペーパー掛け時は水研ぎをやらないんですが(表面状態が判り辛くなるから)、ソフト99のミニ冊子では水研ぎを推奨してるのでおとなしく指示に従ってみました。
ペーパー掛け終了。
もう戻れません
あとは突き進むのみ
●パテにて凹んだ部分の整形
パテ塗り作業に入る前に忘れちゃいけない事が2つ。
油分等が残っているとパテの食いつきが悪くなるので、シリコンオフにて作業面の脱脂を行います。
この脱脂作業は、今後塗料等を塗る前には逐一必要になってきます。
お次はバンパープライマー
バンパー樹脂材はパテや塗料が食いつきづらいので、仲介剤としてバンパープライマーが必要になります。
一方、ラッカーパテやラッカー塗料などはプラ材を少し溶かしながら面に定着するので、この工程は基本的にプラモ作りにはありません。(例外として金属パーツの塗装にはメタルプライマーを使います)
バンパーパテをヘラで塗っていきます。塗ると言うよりは押し付ける感じで。
今回使ったパテは1液性なので乾燥後はヒケ(肉ヤセ)ます。
その分を考慮して厚めに塗りますが、厚くしすぎても乾燥に時間がかかりますし、この後のペーパー掛けも大変になるので適量を。
2時間程置いてパテが乾燥したらサンドペーパーでパテ研磨します。
ペーパーの番手は600番を使いました。
指で触って周囲との段差が判らなくなる位まで丁寧に。
●マスキング
次の工程に進む前にマスキングをします。(実際はパテ塗り工程の前に済ましちゃいましたが)
マスキングテープもモデラー在庫から調達。
塗料は思いのほか飛び散りますので、マスキングは「こんなとこまで?」と思うくらい広範囲に施します。
上面に関してはバンパーのプレスラインでマスキングしました
プレスラインで塗り分ける事で、オーダーボデーペンと実車の色の違いを目立たなくさせる腹積もり。
●プラサフ塗装、及び研磨
細かな傷消しおよびカラー塗装の下地としてプラサフを塗装します。
先ほどのマスキングより更に狭い範囲でマスキングします。
補修した場所から大体3cmくらいの周囲で。
塗装の前にシリコンオフとプライマーはお忘れなく。
また、プラサフの粒子は大きいのでスプレー缶を良く振って攪拌します。
傷が完全に見えなくなるまで数回に分けて塗ります。
塗り終えたらよく乾燥させてプラサフマスキングを外してペーパー掛け。
番手は1000番を使用。
プラサフ塗装部と周囲の塗装との段差が、指で触ってわからなくなるまで丁寧に研磨します。
研磨しすぎて下地が見えてしまった場合はもう一度塗り直します。
写真左端は下地が見えちゃってますね。
ハイ、やり直し
●カラー及びクリアー塗装
作業もいよいよ大詰め、カラー塗装です。
メタリックカラーはメタリックの粒子が沈み易いので、塗装前は念入りにスプレー缶を振ります。
塗装中も時々缶を振り振りします。
カラー塗装の次はクリアーの塗装。
この後の磨き工程に備えて、クリアー塗装はカラー塗装より広い範囲を塗ります。
クリアー塗装が終わったら、ぼかし剤をクリアー塗装のザラザラした外周部に吹いてスプレーダストを平滑。
塗装終了。
まずはホッと一息
塗装が乾いたらマスキングテープを外します。ん~緊張の一瞬
スプレー缶の映りこみ具合で判ると思いますが、
元の塗装面(プレスラインより上)と、今回塗装した箇所(プレスラインより下)の艶の差が全然違いますね。
ツ黴
一週間後に磨き工程を行う予定ですが、このまま磨き込んでいっても艶の差が縮まるかどうかは怪しい感じ。
やっぱり『アレ』が必要みたいです。
『アレ』とは一体・・・?
<最終章に続く>
1/1スケールモデル? 序章 [ ┣ 407SW]
T50を買いに行った日の事。
この日はなぜか救急車の当たり日らしく、行きで2度救急車に遭遇しました。
早く帰ってT50を弄りたいなとワクワクしながらの帰り道、片側2車線+右折車線道路の左側車線の先頭で信号待ちしていると後方から救急車のサイレンが。
あら、また?
救急車は左車線と中央車線の間を進んで来てる様です。
右折車線がある関係上それぞれの車線幅は狭いので、私は歩道ぎりぎりまで左側に寄せようとしました。
「ドスン!」
タイヤが歩道の縁石にぶつかったような衝撃を受けました。
サイドウォールを擦ったよりは、トレッド面と縁石が当たった感触。
ということは・・・
バンパー、縁石に当たってないかい?
後続車もいましたし途中で車を止めて見るような場所も無かったので、確認するのは家まで我慢しました。
とりあえず、走行中はタイヤがバンパーを擦っている音も聞こえなかったので、大事には至ってないとの希望を抱きつつ。
自宅に着いて恐る恐るバンパーを見てみると、
位置的には下の方なのでぱっと見ではそんなでもないんですが。
ツ黴
よく見ると傷はそれなりに深く、所々ささくれ立っちゃってます。
カミサンは「よく見ないと分かんないよ」なんて慰めてくれましたが、いやいやバッチリ分かりますって。
(実際、後日近所の子供に「どうしたの~?」と指摘されたし)
100%自分のミスで車を傷つけたのは8年ぶりくらいです。
それだけにショックも大きい...
とりあえず、反射的にタッチアップペンの手配をしました。
407のカラーなんかカー用品店に置いてあるわけないんで、普通だったらディーラーまで買いに行くのですが営業さんに色々聞かれるのが恥ずかしいので、送料や代引き手数料には目をつむり プジョー東京の通販サイト でポチッとやっちゃいました。
(今回初めて通販サイトを見ましたが、ミニカーや地元ディーラーに置いてないグッズもあったりしてなかなか良さげ。)
普通のタッチアップペンとは違い、メインカラーと上塗り用のクリアの2本セットです。
ところが冷静に考えれば、傷口はささくれ立っちゃってるんでタッチアップペンで塗ったぐらいじゃ綺麗になるわけないですよね。
おとなしく修理に出したほうがいいかな?
と弱気になり色々ネットで調べると、今回程度の修理はバンパー取り外し無しの部分塗装で2万円位のようです。
う~む、出せない金額じゃないですがカミサンが難色を示してます。
やっぱり自力で何とかするしかないみたい。
一応モデラーの端くれを自負してますし、1/1スケールのカーモデルだと思えば大丈夫な気がしてきました。
タッチペンは手持ちのエアブラシで吹けばいいんじゃないかな?
と脳内シミュレーションを立てた所で、またもや壁に。
タッチペンの容量は12mL。
エアブラシで吹くので薄めたとしても面積的に足りなそう。
1セット(1,995円)があと数セット無いと不安。それはちょっと割に合わないなー。
ところが、ネットで調べていくといいものを発見。
MINI MIX カラー調色システム [ホルツ]
ボデーペンオーダーシステム [ソフト99]
どちらも、標準のカラーラインナップに無い車の色を調色してくれるシステムです。
便利な世の中になったものですね。
調色してもらうには車のカラーナンバーが必要になります。
407のカラーナンバーの記載場所は、前出のプジョー東京通販サイトのタッチアップペンのページに説明がありました。
運転席側開口部のタイヤの空気圧ラベルにアルファベット4文字で記載されてます。
ちなみにアルミナム・グレーは 『EZRC』
上記コードで検索するとホルツの調色システムは未対応のようです。
ソフト99の方は検索ページはありませんでしたが、確認したところ対応可能とのことなのでソフト99で注文しちゃいました。(2,000円也)
で、届いたのがこいつ。
ツ黴
ツ黴ツ黴
手書きでカラーナンバーと私の名前が記載されていて、一品モノ感があり微妙にいい気分。
間違いなく、今回の修理のキーマンとなるマテリアルです。
他にも、ソフト99のミニ冊子を参考にバンパー修理グッズを揃えました。
ツ黴ツ黴ツ黴
・バンパーパテ ・バンパープライマー ・シリコンオフ(脱脂剤) ・プラサフ ・クリアースプレー ・ボカシ剤
なんだかんだで6,000円以上の出費です。(タッチアップペン含まず)
こりゃーそれなりに仕上げないといけないですね。
次回、いよいよ修理決行編です。さてどんな結末が待っているやら。
ナビのバージョンアップ [ ┣ 407SW]
冬のボーナスは来年の出産費用に取られちゃうので、今回は大きな買い物はナシです。
ただ、なんにも無いのはちと寂しいので小さな買い物を。
ひとつはパソコンのメモリー。
今までは1G(256M×4)で余裕しゃくしゃくだったのですが、D80のRAWファイルをCapture NXで開くだけで1G越えちゃいます。
そんなわけで、256M×2を512M×2に変更して都合1.5Gとしました。(一気に2Gにしない所が小市民)
もうひとつはナビのバージョンアップ。
これは以前ナビのバージョンアップ宣言 をしていたのですが、FBMやオフなんかでナビを外す機会が無くて伸び伸びとなっていました。
お待ちしていた皆様(←いるのかな?)、ごめんなさい
それでは、レッツラゴー
まずはパイオニアのサイト でバージョンアップの申し込みをします。
料金は税,送料込みで21,000円なり。バージョンアップ終了HDDの受け取り時に、代引きもしくはカードで支払い。
(PDでも受け付けているようですが、こちらは工賃込みで25,000円との事。)
機種選択がありますが407のナビはAVIC-XH9ベースなのでこれを選択。
シリアルNoの記入欄は空白でも良いようです。
その他必要事項を記入してポチットな。
日曜に申し込んだのですが、火曜にはバージョンアップ申し込みセットが届きました。
意外と早かったですね、パイオニアさんやる気十分です。
お次はHDDユニットの取り外し。
申し込みセットの中にHDDユニットの取り外し方法説明書が入っているので、それを参考にしてHDDを取り外します。
説明書には車載バッテリーのマイナス端子を取り外すとありますが、バッテリーを外すとマルチファンクションディスプレイ等の設定が消えるかもしれないので、それを嫌ってナビユニットの電源端子を外しました。
だだし、取説推奨の方法ではないのであくまで自己責任でお願いします。
赤丸内のビスを緩めてHDDカバーを外します。
取り出しフィルム(赤丸内の黒いベロ)を持って引っ張るとHDDが取れます。
ちなみに私は早まってHDDを取り外してから申し込みをしちゃいました
取り外したHDDのを剥き身で置いておくのは望ましくないので、良い子の皆さんは申し込みセットが届いてから取り外ししましょう。
HDDを申し込みセット付属の静電袋に入れ、緩衝材で挟んでHDD送付箱にしまいます。
おっと、蓋をする前に「HDDナビゲーションバージョンアップ申込書兼承諾書」に記入して静電袋の透明ポケットに差し込むのをお忘れなく。(とーぜん私は忘れましたが、それが何か?)
忘れ物が無いか確認したら封印シールを張ります。
パイオニアへの送付状も一緒に送られてきてますので、それを貼ってクロネコヤマト宅急便取扱店(コンビニ)へ持ち込みます。
後は、21,000円を握り締めてバージョンアップ後のHDD(インストールパック)が到着するのを待ちます
先週の火曜の夜にコンビニ持ち込んで届いたのが昨日(火曜)。
大体1週間くらいですね。
最終的に、申し込みをしてからインストールパックが届くのは、自分の作業を停滞無くやって1~2週間といったところでしょうか。
お出かけの予定がある方は余裕をもって申し込んだほうが吉ですね。
バージョンアップ申し込みセットは腐るものじゃないですし、HDDを外すときには確実に手元に届いているようにしときましょう。
パイオニア版の取説が同封されてます。
ちゃんとナビのバージョンに合わせて Navigationツ黴Map TypeII Vol.4と書いてあります。
但し、中身はほぼプジョー版と同じみたいです。
ツ黴
取り外し手順の逆でHDD取り付けます。
いそいそと車のエンジンを掛けるとユーザーデータの更新画面が開きました。
リモコンの決定ボタンを押すと更新するようです。(削除も選べるようですが、わざわざデータを消す事も無いでしょう)
更新には時間がかかるようなので、一度エンジンを切ってからイグニッションを1ノッチだけ回してエコノミーモードでどうぞ。
地球に優しくね
いくつかのデータが更新されなかった様ですが、気にしない気にしない。
地図データはしっかり2006年度版になってますね。
といっても、2006年ももうすぐ終わりですが
「バージョンアップ後は、学習ルート・登録道データ・オートリルート履歴・登録リルート地点・壁紙カスタマイズはクリアーされます。」
との事ですが、壁紙や登録地の履歴は残ってました。
当然、音楽データもセーフ
3Dセンサの学習データも大丈夫。
空白地だった我が家周辺もバッチリ載ってました。
そもそも、これがバージョンアップの一番の目的だったのでそれだけで大満足です。
他の道路に目をやると・・・
人柱オフ の時にはナビの画面上で海上走行させられた、晴海大橋も開通してますね。
地図が新しくなった以外は大きな変化は無いみたいです。
そうそう、目に見えて変わった点が、それは・・・
音声ガイドの声
私をおいて一人で出かけたカミサン曰く「なんか、声が変わったよ。低い声になった。」だそうです。
前の声の人は辞めちゃったんでしょうかね?
異音退治 [ ┣ 407SW]
先週の土曜日はPDに行ってきました。
目的はネジが刺さったタイヤ の修理と運転席側ドアのカタカタ音 対策です。
まずはタイヤの修理。
これは特に問題なし、修理費用も国産車ディーラーと同程度でした。
但し、修理したとはいえダメージを受けてますので、ローテーションから外してスーパーサブ扱いとなりました。
お次は運転席側ドアのカタカタ音。
音の出所は丁度右肘を乗せた辺りで、路面のギャップを越えたりするとカタカタ鳴ります。
停車した状態で、ドアを開閉方向にゆすったり内張りを叩いても音はしないので、上下の振動が影響しているようです。
12ヶ月点検のときに見てもらい、そのときは内張りの留めネジの締めなおしをしてもらいましたが改善せず。
内側のハーネスが外れて干渉している可能性があるので、今回の入庫では内張りを外して診てもらうことにしました。
サービスさん曰く、「固定が外れているハーネス等は特になかったです。ただ、ドアロックのワイヤーの遊びが少々プラプラしてたので一応緩衝材を付けておきましたが、効果はとしては“?”なので試走してもらえますか」との事。
で、サービスさんと一緒に近くをぐるっとドライブしました。結果は・・・
バッチリ直ってる!
対策は大正解だったようです
ついでなのでドライブの途中に疑問点をいくつか聞いてみました。
・バック時に発生したおなら音 について
これについては記事のUP後2度ほど発生したのですが、その時薄々出所の見当がつきました。
どうやら後輪のブレーキから音が出ているようです。
ブレーキをそっと踏むと音がしました。音の出方としてはパットとローターが振動共振して大きな音がする感じ。
Q.上記推測で当たっているか?
A.よくある話。
バックのときは後輪軸に加重負荷がかかるので後輪ブレーキのローターが振動しやすい。
特にパットやローターが片減りしている訳ではないので、ブレーキの効き自体に影響は無い。
・シェードの異音について
Q.シェードを押し付けている付勢材(バネ?)がへたったか元々弱いバラつきのものが付いているのでは?
同様な構成の307SWでのクレームは聞いてないの?
A.付勢材自体は非常に硬く人間の手では曲げられない(取り付けには工具が必要)くらいなので、
すぐにへたったりすることは考えづらい。
307SWでのクレームは聞いたことが無い。
307SWと407SWでは開口部の面積が違うので、307SWではシェードがあまり振動しないのでは。
結局シェードの異音については、またもや持ち越しとなりました。
私の意見としては付勢材がクサイとの考えはいまだにあります。
温度が高くなると音が大きくなる事実はありますので、材質は不明ですが温度が高い時は付勢材が柔らかくなりシェードを押さえつける力が弱くなると推測すると、辻褄も合ってくるんじゃないでしょうか?
今度PDに行った時には付勢材の交換の相談をしてみようと思います。
別件ですが、
TDLに出かけた日の朝、出発前にオドメーターを見ると10,000kmを指してました。
前日にカミサンが乗ったみたいですが丁度自宅駐車場で10,000kmを迎えたようです。
10,000km単位でキリ番を押さえたのは初めて
初めての輸入車ということもあり購入前はトラブル覚悟でしたが、音以外は特にトラブルらしいトラブルにも遭遇することも無く過ごせました。
これからもこの調子で末永くこいつと付き合っていけたら良いですね~
あなた色に染めて [ ┣ 407SW]
前にもチョコチョコ書きましたが、自分のとこのボディカラーであるアルミナムグレー、
そんなに気に入っていません。
汚れが目立たないのは良いのですが、一生懸命洗車をしたときの満足感は濃い目の色の方が断然上です。
しかも、今までの遭遇確率からして407中最も多いボディカラーじゃないでしょうか。つまりは平凡な色。
折角の個性的な車なのだから、ボディカラーも個性的な色にしたかったのが本音です。
そんな折、先日の蕎麦オフの写真を見ていた時の事。
407のボディに紅葉が映り込んでいる事に気がつきました。
バックの木々からだけではなく車からも秋の気配が感じられる写真となってました。
車に映った風景から季節を感じることが出来る。
そんな新しい発見でした。
今まで撮った写真を見かえしてみると、
BBQオフの写真ですが、ボディ上半分に空の青が映り下半分には草の緑が映っています。
自己主張の少ない淡い色だからこそ、周りの景色を素直に映すことが出来るのですね。
これからはただ漠然と407の写真を撮るだけでなく、ボディに映りこむ景色も考慮しながら写真を撮ってみようと思います。
アルミナムグレーというボディカラー、今までよりちょっと好きになりました。